主人公の、自分の手にした力や存在に悩みながらもやるべきこと、やりたいことを見出して前へと突き進んでいく姿は、心に来るものがあります。
自らの無力さや存在に苦悩しながらも立ち向かう主人公って素敵。

そしてミカちゃんのヒロイン力がマジ強い。シンジくんの事が大好きで、時にイチャつき、シンジくんが潰れそうで飛び立てない時には優しく励まして翼をくれる。
時々嫉妬するのも乙女チック、シンジ君が死にかけた時には本気で悲しみ、敵に鬼気迫る怒りをぶつける……本当いいヒロインですね。
所々のデートパートとかも甘々だけど、個人的には遊園地でのシリアスがあった後の告白シーンが一番ぐっと来ました。
私、ああいう切なさを含んだｲﾁｬには滅法弱いんですよー。あ＾～お砂糖がギャラクシークライシスする～シーピン929並みに膨張していく～あ～ああぁ～～……タラバマンっ！！（自爆）

他には、所々に仕組まれたウルトラシリーズの歌詞やサブタイ等のネタの豊富さも凄い。【戦え！　ウルトラマン】の歌詞が出てきた時は思わずニヤリとしました。サブタイもよく見たら本家シリーズのアレンジですね。
後、【見えない絆】の回でアギちゃんを庇うのが前面では無く【背中で】と言うのが分かってるなと思いました。ｗウルトラシリーズへの愛を感じるって言うか、こういうの見ると何か、嬉しいですね。

メインシナリオはもうすぐ終わりな様子ですが、頑張ってくだされー。
果たしてシンジの見た悪夢の意味は、そして彼の父の真意は何なのか？　そしてゴジ……襟の無いジラースの様な怪獣娘とは？　さあ来週もみんなで見よう！




余談。
モン娘は私も去年の末に始めました。一年前に怪獣娘コラボあったし、今年もやるだろうなと踏んでいましたが、読みが当たった様ですね。
コラボが楽しみです。ちなみに、怪獣娘の中ではノイズラーが一番好きです。

――ごめんなさい、今の言葉、訂正します。ノイズラーは、ウルトラ怪獣擬人化計画が始まるずっと前から、子供のころから大好きだった怪獣です！！ファンタジーで耳付きドラゴンが好きになったのは間違いなくこの子のせい。事の発端は幼少期、何処出版だったか忘れたけれど80までのウルトラ怪獣が載った小型の怪獣図鑑の中で、新幹線を持ったドラゴンみたいな怪獣を見たのが運命の出会い、数年後にその怪獣の名前と出典を知り80のビデオを求めてありとあらゆるビデオ屋を彷徨い歩いたわが青春。ついに発見した80のビデオを見て、見かけによらず悪い奴じゃなかった事に安堵した半面、ガチファイトを見たかったなあと思ったあの日。そんなノイズラーが擬人化計画のアニメレギュラーを経てまさかの復刻！嬉しい反面ちょっと寂しい。例えるならそう、ずっと応援していた地方アイドルが人気ですぎちゃって届かない場所に行っちゃうあの感覚。だけど俺は喜んでノイズラーを送り出します。ノイズラーが好きだからこそ、大空に羽ばたいて欲しいから！もうクラウドファンディング成功したけど、ノイズラーのためなら54000円出す事に何の躊躇いも……ハッ！？

失礼、シャドウミストに取り憑かれて煩悩が暴走したみたいです。

-追記-

（セプクは）まずいですよ！！
コウボウ・エラーズと言う諺もありますから……（震え声）

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リリの名前はやはり、Ｑのあの子でしょうか？　監禁されている中で話し相手を欲したリコが（恐らくはカイジューソウルを元に）イマジナリーフレンドみたいな感じで作り上げた二重人格だったのか、はてさて。

同時に、この回は小説・テレビ版→黒へとノーバちゃんの変遷を描くエピソードでもあった訳ですが、旨い事次の黒編に落とし込んだと思います。

そして始まった黒編。ペガッサちゃんはどうやら別々に存在しているみたいですね。そしてミカちゃんが安定の夫婦漫才（病み）ｗ
ガタちゃんに関しては、トーナメント戦で明かされなかった「あの時どうなっていたのか」が明かされるのでしょうか？

それでは、長くなりましたがこの辺で！

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