24歳独身女騎士副隊長。
作者:西次

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感想

Amiye  2019年10月12日(土) 21:50 (Good:0Bad:0) 6話 報告

本当面白いですわ、好き
もうめっちゃ好き

好きだから更新無理せずね

返信:西次 2019年10月14日(月) 23:27

 Amiye様、感想ありがとうございます。

 気に入ってくださったようで、なによりです。
 これほどの好意に値する何かを書けているのなら、作者として心からありがたく思います。

 無理はしていないつもりですが、定期的に投稿する癖をつけないと、どうしても怠け癖が出てしまうものですから。
 更新は、また近いうちに行います。あと少しだけ、お待ちください。おそらく明日には投稿できると思います。


つくしの  2019年10月02日(水) 08:53 (Good:0Bad:0) 6話 報告

そなたは神か……。好きです。

返信:西次 2019年10月03日(木) 20:18

 つくしの様、感想ありがとうございます。

 この作品を本当に気に入ってくださったようで、ありがたく思います。
 まだまだ物語は続きますので、これからもどうか、見守ってやってください。


くっつく餡玉  2019年10月01日(火) 17:05 (Good:2Bad:0) 6話 報告

更新お疲れ様です。
同性には気遣いの出来る、少し柔かいTASさん。それがモリーさん。
多分もう言われてる事だろうけど。

返信:西次 2019年10月01日(火) 19:54

 くっつく餡玉様、感想ありがとうございます。

 モリーをTASに例えられたのは、初めてですね。TASサマと比べたら、そこまで圧倒的なわけでもないのですが、そこは気遣いの差があります。

 常人には理解しがたい、という共通点はありますが、人間的なのは間違いなくモリーですね。


goat  2019年10月01日(火) 10:29 (Good:5Bad:0) 6話 報告

謀略系女子は直進系天然タラシに弱いって相場があるから…

返信:西次 2019年10月01日(火) 19:47

 goat様、感想ありがとうございます。

 謀略系女子は直進系天然タラシに弱い。基本ですね。基本に忠実であることは、説得力を生みます。
 ここで難しいのは、シルビア王女は人妻なので、間違ってもモリーが口説くわけにはいかない、ということです。

 どんな結果になるにせよ、シルビア王女は存分に楽しむことでしょう。どの方向に振り切れるかは、書き切れていないので、まだわかりませんね。


ISEMEN  2019年10月01日(火) 01:42 (Good:5Bad:0) 6話 報告

あー…なるほど、シルビア王女の価値観と経験則ではモリーさんみたいな存在はあり得ないですもんね、ぶっちゃけ腹に一物抱えている曲者、それもクッコ・ローセ教官ほどの人物をたらしこんでるようにしか見えないと。…曲者ならまだ良かったんだよなあ(笑)。
極端な話「これからは私が貴女の負担を全て肩代わりします」ってザラ隊長の耳元で囁けば、手続き済み次第モリー隊長が爆誕するのにそれをしない。その真意を探りだして可能なら絡め取るつもりなんでしょうが…ただの愛の戦士なんだよなあw

ゼニアルゼの女騎士たちが皆「モリー様の為なら命も捨て隊」になっても拙者しらんでござるよ?w

返信:西次 2019年10月14日(月) 23:28

 ISEMEN様、感想ありがとうございます。

 シルビア王女は、確かにモリーを見誤っておりますが。それはそれで一興と、真実を受け入れられる人物でもあると思います。
 実際に、出会ってからどのような反応が起こるのか。それについては、次々回をお待ちください。

 モリーは、ザラ隊長を支えられる今の立場が気に入っているので、まず成り上がろうとは思わないでしょう。まさに愛の戦士。

 彼女はゼニアルゼで、どのような影響を残すことになるのでしょうか。まったく考えてはいませんが、数日後の私がどうにかするだろうと、楽観的に考えながら執筆作業に戻ります。


投稿話順全話感想

たつみ  2023年04月02日(日) 11:36 (Good:0Bad:0) 50話 報告

面白かった。面白かったけどそれは「モリーという女騎士の話」であって「33歳独身女騎士隊長。の世界にいる女騎士モリーの話」ではなかった、というのが正直な感想
登場人物が皆普通の軍属や王族の常識的な思考や行動の派生から逃れられていないように感じた。33歳独身女騎士隊長。の世界観だけ土台にした女騎士たちの一次小説と言われてもよくも悪くも違和感がない(天原さんの思考なんてトレース出来んわと言われたらそれはそう)

原作の女としての性への奔放さと国に仕える騎士の緩さもある矜持のうち騎士の部分だけクローズアップすることで書けた原作小説があったらこんななのかなーって感じ。
とはいえ全50話を時間をかけて読む価値はあった話だった。最初にも言った通りモリーの物語は面白いは面白かったよ

返信:西次 2023年04月06日(木) 22:05

 たつみ様、感想ありがとうございます。

 こんな冗長な作品を、最後まで読み通してくれたこと。そして、面白いとおっしゃってくださったことに感謝いたします。

 「33歳独身女騎士隊長。の世界にいる女騎士モリーの話」を上手に書けなかったことについては、途中で自覚してはおりました。
 しかし、自分にはもうほかの書き方が思いつきませんでした。なにより、何も書かないよりは、自分の書きやすいように書いた方が、まだしもマシであろうと考えたことから、この結果があります。

 そんなつたない出来のお話でも、暇つぶしになったのであれば幸いです。
 また新しい小説を書くことがあって、機会がありましたら、その時は目を通してくださるとうれしいです。


Sith  2023年01月07日(土) 19:38 (Good:0Bad:0) 50話 報告

遅ればせながら、完結お疲れさまでした。
この世界の住人も理解はしていると思いますが、我々の世界の史実を知っていると奇跡のような綱渡りの末にベストエンドを迎えた印象を受けます。
モリーが後継者を会社という形で残したのは正しかったと思います。シルヴィア殿下とその一族もそうなのですが、王朝はどうしても後継者が安定しません。一方で血統に限りませんが家族による継承は政治的な空白が少ないというメリットがあるので東西を問わず多用されます。日本でも議員の選挙区を娘婿の秘書が継いだりします。
欧州で継続した最長最大の組織がカトリック教会である事や、ヴェネツィアの歴史を見ると、モリー家が養子によって存続した事は東方会社や三国にとってプラスの遺産を残したのかもしれません。
妻を全員見送れた事も含めてモリーは幸せですね。

返信:西次 2023年01月12日(木) 21:22

 Sith様、感想ありがとうございます。

 書いているときは、本当にプロットも何もなく、その場の勢いだけで書いていたので、いろいろな意味で綱渡りだったのは確かです。
 モリーの後継者や東方会社が上手に立ち回れたのは、ほかならぬ彼女が都合のいい環境を構築していたからでもあります。
 結果として、ベストエンドと言っていいところまで落とし込めたので、筆者としてもモリーの存在の大きさを強く感じました。……最後まで含めて、幸福な人生を送ったのだろうと、そう思います。


 東西ヨーロッパやカトリックの歴史に興味はあるのですが、今は日本の方にかかりきりなので、ファンタジーを描くのはずいぶん先になると思います。
 次回作の発表は、まだ当分先のことになりますが、もし見かけることがあれば、読んでくださると嬉しいです。


satake  2022年11月26日(土) 02:27 (Good:0Bad:0) 50話 報告

改めて完結お疲れ様でした。毎月楽しませていただきました。
モリーさんは後世の歴史的には結構しっかり資料残ってるから複数人説やら実は王族のご落胤とかそういう説も割とキッパリ否定されそうで、なんなんだこいつ…って歴史家は一度は思ってそう。
特殊部隊での経験で政治的バランスを学び鍛えられたって言うにはあまりにも優れすぎている(時代の覇者となり得たシルビア妃殿下相手に渡りあってクロノワーク含む連合東方会社で覇道を挫く)し、異常なまでに東方に詳しいし…
しかもゼニアルゼは失敗した後継者への教育と引き継ぎも成功してるあたり、完全に英雄一家ですねこれ。
伝承が残るだけじゃなくてゆかりのある各地に銅像いっぱい立ってそう。
クロノワーク王家もこれだけ出来る家臣持ってニコニコだったろうなぁ…

返信:西次 2022年11月30日(水) 22:55

 satake様、感想ありがとうございます。

 モリーに関する事柄は、非常に確度の高い情報が集まっているので、誤解の余地があまりない、ということにしてあります。
 それを理解して上で、どうしても腑に落ちないことが多いのが問題ではあるのですが、解明しようのない部分なので、後世においても解釈が難しくなるのですね。
 まさか、前世の知識持ちの転生者だったから、なんて結論が出るわけがないのですから。

 ゼニアルゼは結局、シルビア妃殿下だけが例外的に傑出した指導者だった、という解釈です。
 その子や孫も頑張りましたので、盟主としての地位は保全することができましたが、結局は衰退するのが定めであると思うのです。

 モリー家は、ゆかりのある地域は結構多くなると思うので、各地に色んなお話が残っているかもしれません。本人は、銅像とか絶対嫌がるので、立てるとしても死後のことになるでしょう。

 モリーはクロノワーク王家の利益を考えて行動しているので、彼女がソクオチに活躍の場を移した後も、終始利益を分かち合う形で恩恵を受けています。
 とはいえ、元々は異質な存在だったモリーを受け入れ、才能を発揮することを許したのもクロノワーク王家であることを思えば、これこそが御恩と奉公の正しい形であるとも思うのです。


佳宵  2022年11月21日(月) 19:04 (Good:0Bad:0) 50話 報告

完結、お疲れ様でした。

これまで感想をお伝えできなかったことを大変申し訳なく思います。
私は原作を知らずに最後まで読み切ったのですが、それでもなお面白いと感じさせるのはひとえに西次様の文才によるものと思います。

毎月の更新を楽しみにしていたのでこれから寂しくなりますが、その時はまた最初から読み直そうと思います。

改めてになりますがここまでお疲れ様でした。
素敵な物語を書き上げてくださり、ありがとうございました。

返信:西次 2022年11月24日(木) 22:27

 佳宵様、感想ありがとうございます。

 感想は強制ではありませんし、無理のない範囲で応えてくだされば、それで充分です。
 面白いと思ってくださったなら、書いた甲斐があったと思います。よろしければ、原作の方もご覧ください。
 ノリが全然違うので、最初は面食らうかとは思いますが、傑作であることは間違いないですから。

 筆者としては、今さら自分の作品を読み返すのは恥ずかしくて出来ないくらいですが、時間つぶしのお供にでもしてもらえたら、嬉しいです。

 こちらこそ、このような冗長な物語に最後まで付き合ってくださって、ありがとうございました。
 もし、新しく投稿した作品を見かけることがあったら、一読してくださると幸いに存じます。


レビ ID:MY./9KoA  2022年11月20日(日) 22:41 (Good:1Bad:0) 50話 報告

完結お疲れ様でした。
いつも感想をなかなか言葉に出来ないけれど楽しく読ませてもらってました。
今までありがとうございました。
西洋と東洋がお互いに影響を与えあい、世界が変わっていったところを見れて感無量です。
凄いものを見た。

返信:西次 2022年11月24日(木) 22:22

 レビ様、感想ありがとうございます。完結できるところまで書き上げられて、筆者も安心しております。

 読者に楽しんでいただけたなら、筆者としても嬉しく思います。
 それを言葉にして届けてくださったことに、心から感謝いたします。

 本当に、最後まで読んでくれてありがとうございました。
 最後は当初からは考えられないほどに、スケールの大きな話になってしまいましたが、これも見守ってくださった読者様のおかげであります。

 時間はかかると思いますが、そのうち新作も投稿しますので、縁があればまた読んでくださると嬉しいです。



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