24歳独身女騎士副隊長。
作者:西次

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感想

つくしの  2019年09月15日(日) 22:12 (Good:0Bad:0) 5話 報告

やった!、続きだ!。

返信:西次 2019年09月15日(日) 22:20

 つくしの様、感想ありがとうございます。

 まだまだ続きのネタはありますので、終わりは見えません。
 当初は不安でしたが、実際に続けてみるとネタは出てくるものですね。

 今月中に、もう一度投稿出来たらいいな、と思っています。


くっつく餡玉  2019年09月15日(日) 21:44 (Good:0Bad:0) 5話 報告

ねんがんの ドリームクラブかいいんしょうがおくられてきたぞ!

-追記-

俺に、っていうか、モリーさんに例のブツが届いたら、こんな心境になるのかな?
っていうイメージによるコメでした。

返信:西次 2019年09月15日(日) 22:03

 くっつく餡玉様、感想ありがとうございます。

 ゆずってくれ、たのむ!! と願う方も、結構いるんじゃないでしょうか。
 ああいう所のパスポートとか会員証って、審査が厳しいイメージがありますね。実際のところはわかりませんが。



‐追記‐

 モリーについては、そうですね。某ハゲの人のように喜ぶことでしょう。
 ……でも怖くて乱用できない、と考えてしまうので、あんまり出番はないかもしれません。


ISEMEN  2019年09月14日(土) 04:27 (Good:4Bad:0) 5話 報告

ほんとにござるよー?(ニッコリ)
モリーさんの怖いところは、この手の論戦や情報戦は嘘と打算が全てが普通なのに、純然たる好意をごくごく普通に混ぜてくるところなんよなー。
「戦っていたはずの相手がいつの間にか『貴女は素敵だね』と口説くどころか下心ないんじゃないか?って疑いたくなる褒め方してきた」とか強すぎるwクミン嬢はあと何回耐えられるかな~?(ゲス笑い)

そして、いよいよ口を滑らし始めるザラ隊長と、もう堕ちる気満々のメイル隊長。愛でなきゃ(使命感)。

返信:西次 2019年09月15日(日) 21:43

 ISEMEN様、感想ありがとうございます。

 モリーは、『打算あり』で『純粋な好意』から、相手をもてなすことができる子です。
 下心はあるけれど、実際には利益が出なくてもいいや、とも考えています。好きなことを好きなようにしているから、決して悪意がなく、採算を度外視した行動も出来るわけです。なので、その辺が心に刺さる方も出てくることでしょう。
 クミン嬢は、また出番を考えています。そうなったら、その時はその時ですね。

 ザラ隊長は、そろそろ取り繕うのをやめて、本心を言うようになるかもしれません。
 メイル隊長は、実際に付き合いだすとどうなるのでしょう。基本ノリと勢いなので、その場の雰囲気次第でしょうか。とにかく愛でます。


70あい  2019年09月14日(土) 03:27 (Good:1Bad:0) 5話 報告

モリーさん良いキャラしてますねえ

返信:西次 2019年09月15日(日) 21:28

 70あい様、感想ありがとうございます。

 モリーは色々とアレな人物ですが、気に入ってくださったなら嬉しく思います。
 今後の彼女の活躍に、ご期待ください。


投稿話順全話感想

たつみ  2023年04月02日(日) 11:36 (Good:0Bad:0) 50話 報告

面白かった。面白かったけどそれは「モリーという女騎士の話」であって「33歳独身女騎士隊長。の世界にいる女騎士モリーの話」ではなかった、というのが正直な感想
登場人物が皆普通の軍属や王族の常識的な思考や行動の派生から逃れられていないように感じた。33歳独身女騎士隊長。の世界観だけ土台にした女騎士たちの一次小説と言われてもよくも悪くも違和感がない(天原さんの思考なんてトレース出来んわと言われたらそれはそう)

原作の女としての性への奔放さと国に仕える騎士の緩さもある矜持のうち騎士の部分だけクローズアップすることで書けた原作小説があったらこんななのかなーって感じ。
とはいえ全50話を時間をかけて読む価値はあった話だった。最初にも言った通りモリーの物語は面白いは面白かったよ

返信:西次 2023年04月06日(木) 22:05

 たつみ様、感想ありがとうございます。

 こんな冗長な作品を、最後まで読み通してくれたこと。そして、面白いとおっしゃってくださったことに感謝いたします。

 「33歳独身女騎士隊長。の世界にいる女騎士モリーの話」を上手に書けなかったことについては、途中で自覚してはおりました。
 しかし、自分にはもうほかの書き方が思いつきませんでした。なにより、何も書かないよりは、自分の書きやすいように書いた方が、まだしもマシであろうと考えたことから、この結果があります。

 そんなつたない出来のお話でも、暇つぶしになったのであれば幸いです。
 また新しい小説を書くことがあって、機会がありましたら、その時は目を通してくださるとうれしいです。


Sith  2023年01月07日(土) 19:38 (Good:0Bad:0) 50話 報告

遅ればせながら、完結お疲れさまでした。
この世界の住人も理解はしていると思いますが、我々の世界の史実を知っていると奇跡のような綱渡りの末にベストエンドを迎えた印象を受けます。
モリーが後継者を会社という形で残したのは正しかったと思います。シルヴィア殿下とその一族もそうなのですが、王朝はどうしても後継者が安定しません。一方で血統に限りませんが家族による継承は政治的な空白が少ないというメリットがあるので東西を問わず多用されます。日本でも議員の選挙区を娘婿の秘書が継いだりします。
欧州で継続した最長最大の組織がカトリック教会である事や、ヴェネツィアの歴史を見ると、モリー家が養子によって存続した事は東方会社や三国にとってプラスの遺産を残したのかもしれません。
妻を全員見送れた事も含めてモリーは幸せですね。

返信:西次 2023年01月12日(木) 21:22

 Sith様、感想ありがとうございます。

 書いているときは、本当にプロットも何もなく、その場の勢いだけで書いていたので、いろいろな意味で綱渡りだったのは確かです。
 モリーの後継者や東方会社が上手に立ち回れたのは、ほかならぬ彼女が都合のいい環境を構築していたからでもあります。
 結果として、ベストエンドと言っていいところまで落とし込めたので、筆者としてもモリーの存在の大きさを強く感じました。……最後まで含めて、幸福な人生を送ったのだろうと、そう思います。


 東西ヨーロッパやカトリックの歴史に興味はあるのですが、今は日本の方にかかりきりなので、ファンタジーを描くのはずいぶん先になると思います。
 次回作の発表は、まだ当分先のことになりますが、もし見かけることがあれば、読んでくださると嬉しいです。


satake  2022年11月26日(土) 02:27 (Good:0Bad:0) 50話 報告

改めて完結お疲れ様でした。毎月楽しませていただきました。
モリーさんは後世の歴史的には結構しっかり資料残ってるから複数人説やら実は王族のご落胤とかそういう説も割とキッパリ否定されそうで、なんなんだこいつ…って歴史家は一度は思ってそう。
特殊部隊での経験で政治的バランスを学び鍛えられたって言うにはあまりにも優れすぎている(時代の覇者となり得たシルビア妃殿下相手に渡りあってクロノワーク含む連合東方会社で覇道を挫く)し、異常なまでに東方に詳しいし…
しかもゼニアルゼは失敗した後継者への教育と引き継ぎも成功してるあたり、完全に英雄一家ですねこれ。
伝承が残るだけじゃなくてゆかりのある各地に銅像いっぱい立ってそう。
クロノワーク王家もこれだけ出来る家臣持ってニコニコだったろうなぁ…

返信:西次 2022年11月30日(水) 22:55

 satake様、感想ありがとうございます。

 モリーに関する事柄は、非常に確度の高い情報が集まっているので、誤解の余地があまりない、ということにしてあります。
 それを理解して上で、どうしても腑に落ちないことが多いのが問題ではあるのですが、解明しようのない部分なので、後世においても解釈が難しくなるのですね。
 まさか、前世の知識持ちの転生者だったから、なんて結論が出るわけがないのですから。

 ゼニアルゼは結局、シルビア妃殿下だけが例外的に傑出した指導者だった、という解釈です。
 その子や孫も頑張りましたので、盟主としての地位は保全することができましたが、結局は衰退するのが定めであると思うのです。

 モリー家は、ゆかりのある地域は結構多くなると思うので、各地に色んなお話が残っているかもしれません。本人は、銅像とか絶対嫌がるので、立てるとしても死後のことになるでしょう。

 モリーはクロノワーク王家の利益を考えて行動しているので、彼女がソクオチに活躍の場を移した後も、終始利益を分かち合う形で恩恵を受けています。
 とはいえ、元々は異質な存在だったモリーを受け入れ、才能を発揮することを許したのもクロノワーク王家であることを思えば、これこそが御恩と奉公の正しい形であるとも思うのです。


佳宵  2022年11月21日(月) 19:04 (Good:0Bad:0) 50話 報告

完結、お疲れ様でした。

これまで感想をお伝えできなかったことを大変申し訳なく思います。
私は原作を知らずに最後まで読み切ったのですが、それでもなお面白いと感じさせるのはひとえに西次様の文才によるものと思います。

毎月の更新を楽しみにしていたのでこれから寂しくなりますが、その時はまた最初から読み直そうと思います。

改めてになりますがここまでお疲れ様でした。
素敵な物語を書き上げてくださり、ありがとうございました。

返信:西次 2022年11月24日(木) 22:27

 佳宵様、感想ありがとうございます。

 感想は強制ではありませんし、無理のない範囲で応えてくだされば、それで充分です。
 面白いと思ってくださったなら、書いた甲斐があったと思います。よろしければ、原作の方もご覧ください。
 ノリが全然違うので、最初は面食らうかとは思いますが、傑作であることは間違いないですから。

 筆者としては、今さら自分の作品を読み返すのは恥ずかしくて出来ないくらいですが、時間つぶしのお供にでもしてもらえたら、嬉しいです。

 こちらこそ、このような冗長な物語に最後まで付き合ってくださって、ありがとうございました。
 もし、新しく投稿した作品を見かけることがあったら、一読してくださると幸いに存じます。


レビ ID:MY./9KoA  2022年11月20日(日) 22:41 (Good:1Bad:0) 50話 報告

完結お疲れ様でした。
いつも感想をなかなか言葉に出来ないけれど楽しく読ませてもらってました。
今までありがとうございました。
西洋と東洋がお互いに影響を与えあい、世界が変わっていったところを見れて感無量です。
凄いものを見た。

返信:西次 2022年11月24日(木) 22:22

 レビ様、感想ありがとうございます。完結できるところまで書き上げられて、筆者も安心しております。

 読者に楽しんでいただけたなら、筆者としても嬉しく思います。
 それを言葉にして届けてくださったことに、心から感謝いたします。

 本当に、最後まで読んでくれてありがとうございました。
 最後は当初からは考えられないほどに、スケールの大きな話になってしまいましたが、これも見守ってくださった読者様のおかげであります。

 時間はかかると思いますが、そのうち新作も投稿しますので、縁があればまた読んでくださると嬉しいです。


satake  2022年11月01日(火) 03:23 (Good:0Bad:0) 49話 報告

特殊部隊から血はつながらないとはいえ王族に列する外戚みたいな立場にまでなって…あんなにシグルイして戦場を駆け巡るだけの兵士だったのに…(ホロリ)
芸は身を助けるって感じもありますが、その分厄介事もめちゃくちゃ背負い込んでるし恨みとか嫉みも結構買ってそうで奥さん方ともども幸せになってほしいもんです…

返信:西次 2022年11月02日(水) 23:24

 satake様、感想ありがとうございます。

 モリーがここまで躍進することになるなど、第一話の時点では考えもしませんでした。
 その分、いろんなものを背負い込んだわけですが、きっとうまくやってくれるだろうと信じることにします。

 彼女たちの今後については、次の小話で、ちょっとだけ描写することになります。
 未来は不確定なものですが、どんなことが起きようと、彼女たちはお互いに助け合っていくことでしょう。
 いずれ終わりが来るとしても、結ばれたことを後悔するような人生には、ならないと思います。



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