付け加えるなら、神は神でも、神（hsdd）みたいな従属神以下の存在じゃなく、まるで夢幻と無限クラスの神々レベルですから、hsddで言うなら。

＞なんかドニみたいや奴

それはあくまで「同系統」というだけですよ、涼君。
実際、その「性質」も強さも才能も、ドニ比べたら可愛いもんです。

それにしても、涼はドニのことを身をもって知ってると思うんですよね。ということは、hsddの剣士達は涼相手に「剣士」として勝利するなら、ドニを上回らないといけないという超無理ゲーとなる。まぁ剣士達に限らず、肉弾戦を主体とする者達も絶望的ですが。
というか、それどころか、この世界（hsdd）の剣士なんて、ドニが言うところの「３０年も剣の鍛錬を続けてる、みたいなおじさんも初見で真っ二つ」の「おじさん」以下の剣士しかいないでしょ。

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＞どうもこの世界は俺のいた世界よりも根本的に強さというレベルが低い、カンピオーネ一人で世界を一人で滅ぼせる

特に格闘や剣技・・要は「体術も含む武術」による技術の差が悲しいくらいにお話にならない。それもその筈、そもそもカンピオーネ世界による「武術」とは

・己の体重や筋力等すらも含めた全ての運動エネルギーをコントロールする方法

でもある。それ故に、神域すらも超えた最高位の武人であるドニや羅濠教主による斬撃や拳（掌）からは衝撃波や音が全く出ない上に、気配すらも殆ど感じとれず、現にカンピオーネの規格外の第六感で漸く捉えられるかどうかという異次元なレベル。

それに対してこのhsdd世界は、イッセー基準なためか、レベルが低い低い。
まず公式設定的に「格闘技のような直接攻撃系の戦闘法を極めると、全身鎧になる」というのが致命的、その証拠に「あのソーナ」が「格闘技の講師」として何故かサイラオーグを招待します。某転生天使の中国武術の達人を差し置いて（呆）。つまり、達人といっても、イッセー・サイラオーグ以下ということになる。現にここの破壊神シヴァはサイラオーグ程度の体術を賞賛してしまった。他にもこの世界では「パワーを上げる体術が向上」とか意味不明なことが起きたり、等々etc。

この世界の住人からしたら、一番相性が最悪なのは、ドニと羅濠教主でしょうね。
例えば白龍皇の能力「半減」の発動条件には「相手に触れる」がありますが、そもそも一生かかっても触れられる気がしない。どころか間合いに入った瞬間に絶命しそう。
他にもドニには「鋼の肉体」の権能もあり、羅濠教主に至っては「怪力」の権能で、hsddお得意のパワー押しが通じないどころか余裕で押し負ける、何分「ガチのヘラクレス」レベルの超規格外の怪力みたいですし。要はこの二人は特に「基礎スペック押し」が通じにくい点。つまり、「技量」の差が如実に出る。まぁそもそも「カンピオーネの肉体」自体がかなり出鱈目ですけどね。

これは、涼が「ドニとの交戦経験」があるだけでも、この世界の剣士や肉弾戦を主体とする者達からすれば絶望的だな。何せドニも、羅濠教主程ではないにしろ、剣術だけじゃなく槍術も体術も、真に神域レベルにありますからね。もし一部でも「見よう見まね」でも出来るなら猶更、絶望的。

分かりやすく、某格闘漫画の武術位階で表すなら

最高位の達人（超人）・・・・・・・ドニや羅濠教主
弟子級（それも開展以下）・・・・・hsddの連中

まぁ実際はこれより酷い可能性も十分にありますが、何分、hsdd作中屈指の努力家であるイッセーの修行量・内容双方共にお話にならないので。

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