カラルラ　　2023年09月16日(土) 23:46 (Good:1／Bad:0)　106話　報告

とうとうアグネスタキオンの伝説が始まる……！
いやあ、ウマ娘の世界観を掘り下げるだけでなく、与太話のようなウマ娘概念(ギャル化したエアグルーヴ等)の数々を違和感なく出してくる手腕はとてもすごく凄いと思います。
昔、匿名掲示板で読み漁ったようなSS風の文章形式もこの作品にはあってると思いました、とにかく人物が多いですからね……。分かりやすいのは大事。
どうかこのまま作中のアグネスタキオンと斉藤Tの様にこの作品も走り抜けてくれることを願います。

玄米茶漬け　　2023年01月06日(金) 13:11 (Good:0／Bad:0)　95話　報告

シンデレラグレイ原作のあの会話で
ここを連想させて
おおっ
と思ってしまいましたｗ

(8行省略されています)

返信：LN58　2023年01月15日(日) 08:31

アンケートは『活動報告』ではなく、本作のサブタイトルに『✓』がついている話の「あとがき」にございます。一番下までスクロールください。
目次のページの幅を調節することができればいいのですけどねぇ……。

例：第７話　　　春の選抜レースを吹き抜けるソラの流れ　✓

＞馬からウマ娘になるのはいいことなのか・・・
なら、良いことなのだと肯定しましょう。
納税の義務を果たすことが出来ない 社会的責任能力が欠如している 動物の人権を主張するのは人間の想像力の豊かさの現れであり、それをもっと他の対象にも適応して他者を思いやれるきっかけになればいいだけです。
自分の人生にとって得るものがあり、更には社会にとっても有意義であることが認められたのならば『競馬』も『ウマ娘』も好きであることを否定することもないです。
特に日本競馬は世界に誇る日本文化の１つであり、海外騎手が相撲と並んでジャパニーズ・ドリームを夢見る夢の舞台になっている事実はもっと知られるべきだと考えています。

参照：https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49532.html

この二次創作も『ウマ娘』という異種族が共存している第２の地球という異世界におけるセンス・オブ・ワンダーを追究しているものなので、そこでの出来事や起こり得る問題をとことん考え抜くことに発見の喜びや考察のしがいがあるわけですから。
だからこそ、チーム対抗戦『アオハル杯』の復活を巡ってトレセン学園が混乱に陥ることにもなる様が描かれるわけで、そこを現実的に克服していく過程やアイデアを捻り出すのが二次創作の醍醐味というわけです。

だからこそ、Cygamesがいかにして存在を匂わせているステイゴールドやディープインパクトを実装するかが楽しみなわけですよ。
それはそれとして、私としてはディープスカイ（本命）、サニーブライアン（対抗）、アグネスフライト（穴）、アグネスゴールド（大穴）の実装を心よりお待ちしております。

玄米茶漬け　　2022年12月27日(火) 23:33 (Good:1／Bad:0)　92話　報告

惹き込まれる着想と考察・文章量だと思います

返信：LN58　2022年12月31日(土) 11:10

感想ありがとうございます。

そう、『ウマ娘 プリティーダービー』のゆるふわな世界観に現実的な視点を持ち込んだらどういうことになるのかを追究した作品となりますので、そこを考えるのが筆者としては楽しくてしかたがない二次創作となっております。
よろしければ、新たにアンケートが設定されている話のサブタイトルに『✓』が追加されていますので、そこを目印にアンケートに回答していただけると幸いです。

年明け投稿の最新話は樫本代理と賭けをすることになった『アオハル杯』がどれだけトレーナーやウマ娘に負担になるものなのかを考察したものになりますので、新年もよろしくお願いします。
年明けに『アオハル杯』シナリオがアップデートされるということで実にタイムリーな話題となりますが、その『アオハル杯』がどれだけトレーナー泣かせの悪夢の競技体系であり、樫本代理の計画が完璧だったかがこれでもかと語られることでしょう。
しかし、だからこそ、自称：未来人の頭のおかしい新人トレーナーが成り上がる契機にもなり、新たな価値観がウマ娘の中に広まっていくことにもなり、更には改元も重なるわけなのです。
今後の展開に乞うご期待。

村上 ゆう　　2021年08月27日(金) 02:13 (Good:2／Bad:0)　30話　報告

ウマ娘にSF要素をたくさん詰め込んだ作品は始めて読みました。斬新で面白いです。アグネスター…アグネスタキオン+アグネスタキオン’と斎藤Tの絡みも好きです。
更新頑張ってください

返信：LN58　2022年12月31日(土) 12:38

感想ありがとうございます。

この作品は『ウマ娘 プリティーダービー』の世界に現実的な視点を入れた時にどのような現実がそこにあるのかを客観的に観察できる人物を主人公に据えており、
23世紀の宇宙移民にすることで『ウマ娘』世界を並行宇宙の地球かはたまた宇宙の彼方に存在する第２の地球として分析させることで、ここまでスムーズにセンス・オブ・ワンダーを描くことができました。
そして、相棒となる担当ウマ娘が学園一危険なウマ娘：アグネスタキオンになるのも逆算によるもので、相変わらず博士キャラは二次創作で使い勝手がよく、
実質的なアグネスタキオンのIFシナリオとなる、『ウマ娘』の真相にもっとも迫ることになるマンハッタンカフェが実装されたことで物語の始発点と終着点はすんなり決まりました。
ただ、普通ならばトレーナーをモルモット扱いにして容赦なく振り回す姿が魅力的なアグネスタキオンですが、それ以上に自分や周りを巻き込んで大きな目標に邁進する自称：未来人の頭のおかしい新人トレーナーは初めての存在であり、どんどん先へと進んでいって自分の方が置いていかれているという初めての感覚に焦燥感を抱いてしまいます。
更に、常々欲しいと思っていた“もうひとりの自分”の存在が役割分担の結果、自分の居場所やアイデンティティを奪っているようにも感じられ、自分が求めるものが果たして自分が望むものであるかに疑問を抱くようにもなっています。
そして、“もうひとりの自分”もまた自分がそういった存在であることを自覚しているからこそ、本物のアグネスタキオンの気持ちがわかる一方で、自分もまたアグネスタキオンである以上は他の生き方ができないことで苦悩することになります。
だからこそ、部活棟の実験室から連れ出された後、どんどんどんどん“斎藤 展望”の人間関係が広がっていき、加速していく時の中で、原点となる３人で過ごしてきた最初の頃の日々を懐かしむ頻度が徐々に増えていくことになります。

暇人/ヒマビト　　2022年04月13日(水) 01:36 (Good:2／Bad:0)　17話　報告

＞――――――今も無名の若手トレーナーの彼はターフの上で死を遂げる運命にある愛しいウマ娘との再会を果たすために現実から逃げ続けていることでしょう

………某怪談レストランの『リプレイ』かな？(震え声)

返信：LN58　2022年12月31日(土) 12:11

感想ありがとうございます。

何の話を頭に思い浮かべて書いていたと言うと、『怪談レストラン』ではなくて絵：原ゆたかの『こわい話』とかそんなような題名の絵本にあった――――――、
あれは『リプレイで調子に乗った男の子が鉄塔か何かの梯子を昇っている最中に梯子が崩れて真っ逆さまに落ちていくのが永遠に繰り返される』という類似の話が着想の元……だったはず。

この話の怖いところは「えっ！？　こんな状況からでも入れる保険があるんですか！？」と思わせる万能性を与えるリプレイ能力によって自在に未来を変えられることは事実ですが、残念ながら人生の終着点である寿命までは操作できないことにあります。
明日にも末期癌で死ぬ人間がいくらリプレイを使って今日を繰り返したところで明日には死ぬ運命は変わらないのと同じで、死すべき定めから逃れられなくなった瞬間に詰みセーブにハマるわけです。
もしかすると、その前に無性になけなしのお小遣いから募金したくなったり、眼の前で困っている人を助けたくなったりしていたかもしれませんが、
何か嫌な予感が働いておとなしく家に帰っても、きっとその子は帰り道にトラックにでも撥ねられて無慈悲に死ぬことでしょう。
それが『シュタインズ・ゲート』でも深く取り上げられた因果律というもので、長生きしたければ清水次郎長のように死相を反転させるだけの善行を積み重ねて寿命を伸ばすしかないのです。

ただ、今回の場合は三女神の導きで自称：未来人の頭のおかしい新人トレーナーに助けてもらえるだけの善行はしてきているんですよね、和田Tは。
それが何かと言うと、担当ウマ娘：メジロマックイーンをメジロ家のウマ娘の勤めを果たせずに八方塞がりになってしまったところを完璧な食事管理によって彼女の人生を最初に救っていたことに加え、
和田Tがこれまで卑下してきたサブトレーナー時代の底辺チームのダメダメなウマ娘たちをしっかりと指導してきて重賞レースで勝たせてあげたことも、その後の底辺チームのウマ娘たちの未来を明るいものにしていたのです。
Ｇ１勝利が宿願である本人からすればそこまで大したことをやっていないと思っていても、当人たちからすれば深刻な問題にしっかり向き合って解決してくれたことで光明を得ていたわけなので、
和田Tはどれだけ死のうと思ってもボコボコに張り倒されてでも生き永らえることができる“生きるべき定め”の下にあったのです。

Simca Ⅴ　　2023年03月01日(水) 23:36 (Good:1／Bad:0)　2話　報告

なんかこのトレーナー、ゴルシちゃんの「100年後暇か？　宇宙行こうぜ」ってセリフを真に受けて、中年になると波動エンジンではなくワープエンジン作ってしまいそう。

回路焼付機　　2023年10月15日(日) 22:57 (Good:1／Bad:0)　1話　報告

主人公が未来の人類は精神的に進んでると時折誇ってますが、主人公の人格的にどうもそう見えないのが、うーん？と成ってしまいます。

脳内回路暴走１４４０号　　2023年04月06日(木) 20:43 (Good:0／Bad:0)　1話　報告

ブッダとカンタカまで絡めての話になったりするとは
彼女は釈尊と同年同月同日の生まれだから
享年２９
・・・ふつーにトレーナーと担当とかよりも
側室な気が・・・
いやヤショダラなポジさえありうるのだろうか
三人のままなのか四人になってるのやら

そういえばソクラテスの妻クサンティッペ
意味は「金色（なたてがみ）の馬」
・・・つまり