疑似神格・梵釈槍　　2019年11月11日(月) 12:08 (Good:0／Bad:0)　21話　報告

平均って疑似創星図所有者と相性悪そうですよね。
だって疑似創星図の所有者には均等配分が無効化されるし。

いわく疑似創星図は世界そのもの。
そして例えば全知全能であっても、所詮は世界に存在するもの、世界の一部でしかない。
要するに規模が圧倒的に違う。世界の一部程度では世界そのものには勝てない。
これが疑似創星図による恩恵無効化の理屈。

どれだけ平均や均等配分がチートだろうと、結局は世界の一部でしかない以上、疑似創星図を持つ者には通用しないだろうし……。

疑似創星図を持つ者に恩恵を通用させるとしたら、疑似創星図と同ランクの存在になるしかない……けど、その領域に辿り着いたらそもそも所有者達より霊格が高くて強いから、むしろ均等配分を使ったら自分の霊格が下がるだけでしかないだろうし……。

竜ノ湖太郎 ID:sk/buE9w　　2019年11月08日(金) 16:21 (Good:1／Bad:0)　21話　報告

実際のところ、オリ主の均等分配って世界観的にどうなんだろうか……？

だって、たかが霊格の強制封印だけでも箱庭第二桁の力が必要なんですよね？
霊格強制封印よりも、オリ主の「他者の霊格を強制的に奪って同等にする」の方が明らかに難易度が高いんじゃ……？

返信：gobrin　2019年11月08日(金) 23:34

感想ありがとうございます。

この作品では『二つの数値を均等に分配することに関するシステムのような存在であるオリ主』には霊格の分配も可能である、という設定にしています。他のキャラクターはそんなことに特化しているわけではないので不可能、という扱いです。この設定に疑問を感じて話を楽しめないのであれば、他の方の作品を読まれるのがよろしいかと思います。

世界観にオリ主のキャラが合っていないのは当然だと考えています。何故なら、問題児の世界観に合うオリ主を考えたのではなく、この世界に対する天敵としてこのキャラクターを考えたからです。この世界を根底から覆すことのできる存在として、平 均というキャラクターを作りました。今はまだ弱いのでそんな大それたことはできませんが。
また、「たかが霊格の強制封印」とのことですが、『存在する物を押し込める・減らす』ことは難しいと解釈しています。霊格の増大も同様です。『ない物を増やす・付け加える』には相応の霊格が必要だと考えています。しかし、『存在する物を移す』ことなら『その行為に特化したシステム』があれば可能だという独自解釈の下で話が構成されています。

作者の大まかな考えは以上です。長文失礼しました。
当作品を一度でも読んでいただきありがとうございます。

優狐　　2019年05月08日(水) 17:29 (Good:0／Bad:1)　20話　報告

これはいいぞ……という事で感想。

確かアルゴールってあんな見た目して素だとはっちゃけてたような……アルちゃんだし！みたいな……けど、均に調教されて矯正されてるから違和感はないかな。ペストの反応が楽しみだ。

個人的に均のヒロインは……アルルかな。白夜叉は遊び相手として見てるだろうし。某作品のデレ夜叉が可愛すぎる。更新を待ちつつラッテンさんに一言。余り怒ってばかりいると化粧が崩れて本当にケバさんになるよ。

返信：gobrin　2019年05月13日(月) 10:09

優狐さん、感想ありがとうございます。
最近ハーメルンを開けておらず、感想に気づいていませんでした。すみません。

動物的な本能に恐怖を刻みつけて魔王を支配しやがる均、マジで外道。
枷が外れたアルゴールの魔王なら均を力で捩じ伏せることも容易かったはずなのに、それをやろうという気概を潰す。
もしかしなくてもこのオリ主、他者を尊重する気がねぇな？クズか？？？

均のヒロイン……誰になるんですかね。３〜４択には絞ったんですけど(全然絞れてない)。



均「アルル、君が僕のヒロインに相応しいと思われているみたいだよ？」

アルル「そんな、私などが均様と番になるなんて……恐れ多いです。それでしたら、白夜叉様の方が……」

均「番って、言い方……いや、何も間違ってないんだけど。白夜叉様はないない。僕のことを十六夜とは別の意味で手のかかるクソガキ、程度にしか思ってないよ。……それはそうと、僕以外の人からも言われてるよ、ケバさん。いや、ケバあだったっけ？」

ラッテン「はっ、なぁっ、はぁっ！？おまっ、本当にぶっ殺すぞ……！？」

均「怒るとケバさんになるって言われたのに懲りないなぁ……いや、違うか。もう厚化粧が隠せてないもんね。怒りすぎて厚化粧がひび割れちゃって大変そうだなぁ（小並感）」

ラッテン「てっめ……私のことをオバさんだババアだ言うけどなァ！？そっちの蛇女に比べたら私なんざ赤子同然だからな！！そっちのが遥かにババアだからなぁぁぁぁぁ！！」

ヴェーザー「落ち着けラッテン！！せめてキャラは保てぇぇぇえええ！！」

均「ヴェーザー、大変そうだなホントに。それよりラッテン？君はアルルのことをババア呼ばわりしたけど、アルルの頰とかめちゃくちゃ柔らかいんだからね？肌年齢は君の完敗だからね？」

ラッテン「なんでてめぇがんなこと知ってんだァ！？あぁ！？」

ヴェーザー「本当に！マジで！！少しでいいから！！！キャラを！！！！保とうと！！！！！しろ！！！！！！」

均「組手の時に頰を殴り倒した時の感触から言っただけだけど」

ラッテン・ヴェーザー「「…………」」

均「おいコラ羽交い締め状態で黙るな」

ラッテン・ヴェーザー「「………………」」

均「おい『何言ってんだこのキチガイ』みたいな面を２人して見合わせるな」

ラッテン・ヴェーザー「「……………………」」

均「沈黙を徐々に長くするなよ芸が細かいんだよ」

ラッテン・ヴェーザー「「メタいこと言うなって」」

均「この場にいる時点で全員がメッタメタの存在だ馬鹿が。納得いかないなら殴らせろラッテン」

ラッテン「急に真顔になって名前呼ばないでよ怖いわね。はいはい、肌年齢は負けてることを認めますよ」

均「アルルには全てにおいて劣ってるだろババアが」

ヴェーザー「それには同意するわ」

ラッテン「は？殺すぞお前ら。てかわかった、均、てめぇは本編で首洗って待ってろ、あっちで殺してやる」

均「いや僕は君とは戦わない役回りで────」

ラッテン「それ言うんじゃねえよネタバレになるたろうが！！馬鹿か！？馬鹿なのかお前は！？」

ヴェーザー「馬鹿はお前だラッテン！お前が認めなきゃまだ誤魔化せただろうに……ッ！」

ギャーギャーギャーギャー。

アルル「…………この場は著しいキャラ崩壊と多数のメタ発言、ほんの僅かのネタバレで構成されております。お気をつけてご覧ください」

飛鳥「…………いえ、ずっと見ていたけどアルル、注意が遅いわよ」

十六夜「ヤハハ、全くだ」

耀「酷くて何も言えないよね」

黒ウサギ「均さんが積極的に壊れてますからね、どうしようもないでしょう」

レティシア「まあ、連絡もあることにはある。最新話をお待たせして申し訳ないが、気長に待ってほしい」

ジン「これからも、平 均という存在を含んだ問題児達が紡ぐ当作を、よろしくお願いします」

金木犀　　2019年01月16日(水) 09:36 (Good:0／Bad:1)　20話　報告

お久しぶりです。
面白かったです。ラッテンが。
地獄耳が兎に角笑えましたｗ
暫く見てなかったので微妙に無いよう思い出せないんですが、後で読み返すことにします。

次話も楽しみにしてます。

返信：gobrin　2019年01月16日(水) 12:49

金木犀さん、感想ありがとうございます。
お久しぶりです。
誤字報告ありがとうございました。あんな便利機能付いてたんやな！（無知）

ラッテンは書いてたらなんかあんなキャラになりました。
自分でも書いてて笑ってました。
原作と比較してめっちゃ強烈なキャラクターが出来上がった気がします。
楽しんでもらえたならよかったです。

読み返す手間をかけさせるくらい久々の更新で申し訳ないです……。

次話も楽しんでもらえるように、自分自身が楽しんで書きたいと思います！
気長にお待ちください（震え声）。

こげぱん　　2019年01月16日(水) 04:50 (Good:0／Bad:1)　20話　報告

久々の最新きた。ありがとうございますｯ!!

いやー、つい1週間前くらいに軽く読み直してたから最新嬉しいですわ…
この調子で頑張って貰えたら嬉しいかと

内容的な話をするとアルルが出てこなかったのが少し困惑気味ですが…うん。
まぁ次回も気ままにまってます

返信：gobrin　2019年01月16日(水) 12:44

こげぱんさん、感想ありがとうございます。

何度か読み直して頂けていたようで、本当にありがとうございます。
が、頑張って更新します（震え声）。

アルルについては次話で触れるつもりだったんですが、出してないのはわざとです。
均のクソ野郎（←おい）は、どうしようもない状況になるまでアルルを出すつもりがありません。
自分たちの力がどの程度魔王に通用するのか、自分の力で魔王を隷属させられる程に圧倒できるのか。
それを確かめるためだけにアルルを引っ込ませていました。

もちろん、均の勝手な考えなので、総ツッコミ間違いない状況です。
次話でツッコミが入りまくります。
ツッコまれてふてくされる均をお楽しみに。

２ヶ月くらいを目処に更新頑張りたいです！（願望）

最後に、本作品を楽しんで頂いて本当にありがとうございます。
作者冥利につきます。

金木犀　　2015年06月08日(月) 23:55 (Good:0／Bad:0)　19話　報告

プレイヤーが大樹の根び迷路より→プレイヤーが大樹の根の迷路より

返信：gobrin　2015年06月10日(水) 01:16

おっとと、ありがとうございます

虞美人の歌 ID:TAngQZZU　　2019年01月16日(水) 17:28 (Good:1／Bad:0)　1話　報告

なんか主人公は霊格を移しているけど、恩恵で魂と一体化しているから奪えない、とかいうレベルなのに霊格を奪うって無理なんじゃ……？

真の叔父は眼で殺す ID:kVr3htUU　　2019年01月16日(水) 15:23 (Good:2／Bad:0)　1話　報告

……普通に「均等分配」って厳しい様な……？

問題児では、恩恵の性能は霊格に左右される。
基本的に質量保存の法則の様に、何かをしたいなら相応の力、つまり霊格が必要になる訳ですが……？
そして、同じく他者の霊格に干渉できる恩恵は大体が「箱庭第2桁」の霊格。
(8行省略されています)

返信：gobrin　2019年01月16日(水) 16:20

感想ありがとうございます。

これは均の出自に関わることでいずれ触れるつもりの設定です。
なのであまり詳しくは言えませんが、少しだけここで答えます。


平 均という存在は、″均等分配″を使うことに特化した一つの″システム″のようなものです。人間ではありますけどね。
重いものを持つとき、そのための設備があるのとないのでは必要な労力が違う。
必要な設備を備え、限りなく低いコストで″均等分配″を行使できる。それが、このオリ主です。
何故そうなったかは、いずれ書きます（断言）。

というか、″均等分配″は″霊格を等しくする″ための″恩恵″ではありません。
″何か二つの、単位が等しい数値を同値にする″という″恩恵″です。
まあ、デメリットなしで行使できるのは均の特性ありきではありますけども。

ちなみに、均は説明する上でわかりやすい表現として″霊格を平均する″という言葉を使っていますが、これは厳密には正しくありません。
アレは、″二者（自分と相手、もしくは他人同士）の存在密度が同等になるように、片方の存在密度を削り取りもう片方に与える″ということが起きています。
二者の霊格が【（Ａ＋Ｂ）／２】となるのではなく、（Ａ－χ）と（Ｂ＋χ）になるということですね（Ａ－χ＝Ｂ＋χ）。

疑似創星図アヴァターラは、″霊格を膨張させる″という″無いものを創り出す″ことをしています。
″均等分配″はそれと違い、言ってしまえば″有るものを移す″だけなので、元よりそこまでの霊格を必要としていません（それでも多少は必要になりますが）。
その必要量を満たすのに、特化している均であれば当初からの霊格で充分だった、ということになります。

ただ、ミスがありましたね。
均の今の霊格、クサレお坊ちゃんの７割くらいに変更が必要です。
霊格がほとんどない状態であの場にいたわけではないので……そこはこちらのミスです。すみません。


とても長々とした文章になってしまいました。
もし納得頂けたら、これからも読んでもらえたら嬉しいです。

金木犀　　2015年04月06日(月) 07:57 (Good:0／Bad:0)　17話　報告

幻想魔道書郡→幻想魔道書群

返信：gobrin　2015年04月06日(月) 08:19

あ、誤字報告ありがとうございます！

金木犀　　2015年02月14日(土) 14:35 (Good:0／Bad:0)　16話　報告

更新お疲れ様です。面白かったです。
読み終えるのに２時間もかかってしまった……。
さて、誤字を見つけたので報告します。

元・魔王の虜力なら容易いことだ→元・魔王の膂力なら容易いことだ
呼ばれたその男を嗜める→呼ばれたその男を窘める
嗜めた均が武器で脅し→窘めた均が武器で脅し
挙句にその様な態度を取らせては→挙句にその様な態度を取られては

次話の投稿を楽しみにしています。
-追記-
スミマセン。眠かっただけです。

返信：gobrin　2015年02月14日(土) 13:36

感想ありがとうございます。
前回の感想、返信を忘れていましたね……すみません。

何故二時間も……読み辛かったかな……

前回と今回、誤字報告ありがとうございます。
直しておきますー。
次回も頑張ります。