青春ブタ野郎はパラレルスプリングの夢を見ない
作者:もドえラん

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luka ID:b2YuWlqk 2026年07月30日(木) 20:33

更新お疲れ様です。

今回は久しぶりに蓮真、のどか、卯月の三人(+卯月母)でのお出かけ回でしたね。
色々と語りたい場面は沢山ありますが、簡潔に言うならこの三人の尊い時間が続いているのが確信できて嬉しい限りです。それを見守り色んな意味でフォローする卯月母も良いですね。

(10行省略されています)


(Good:2Bad:0) 88話 報告

もドえラん 2026年07月31日(金) 21:55

ご感想、いつもありがとうございます!

今回も丁寧なご感想をありがとうございます。

久しぶりの蓮真・のどか・卯月の三人でのお出かけでしたが、恋愛関係が変化した後も、三人の関係が壊れずに続いていることを描きたい回でした。卯月母も含めて、この四人だからこそ出せる空気を楽しんでいただけて嬉しいです。

卯月は蓮真と結ばれなかったからといって、急に距離を置いたり、自分らしさを失ったりする子ではないと思っています。写真撮影で自然に蓮真の隣へ並ぶところも、まさに卯月らしい場面でした。別世界では蓮真と結ばれた卯月がいてほしい、というお言葉にも思わず頷いてしまいました。

一方で、のどかにとっては、卯月が悪意なく蓮真との距離を縮められること自体が少し怖かったのだと思います。二人を疑っているわけではない。それでも、自分だけが置いていかれるように感じてしまう。その強気な外側とは裏腹な臆病さも、のどからしさとして描きたかった部分です。

咲太・麻衣・翔子との構図との共通点も、まさにおっしゃる通りです。現在の恋人を大切に思っていても、過去や特別な関係まで消えるわけではない。その距離感に恋人が不安を覚えるという点では近いものがあります。ただ、蓮真・のどか・卯月の場合は、三人とも関係を壊さないことを望んでいるため、より穏やかな形に着地しているのかなと思います。

そして最後の三月一日。楽しい時間を過ごし、未来へ進もうとしていた蓮真が、再び過去へ引き戻される形になりました。今回の出来事が以前の三月と同じものなのか、蓮真がこの一か月をどう過ごすのか、引き続き見守っていただけると嬉しいです。


luka ID:b2YuWlqk 2026年07月13日(月) 06:00

更新お疲れ様です。

今回は蓮真とのどかの誕生日デートでしたが、微笑ましさが前々回や前回以上でした。

まずデートに来て行く服を選ぶのどかと、それを少し揶揄いながらも妹の背中を押す様に蓮真の事を話す麻衣のやり取りが、彼女達らしさを上手く出ていました。デートシーンで判明しましたが髪型に関するアドバイスも麻衣だからこそ出来たと思います。また、蓮真が祝われ慣れてないなら、自分が嬉しいと思わせたいと言うのどかもまた可愛らしかったです。

誕生日デートに関しても、のどかが蓮真を喜ばせようといつも以上に積極的に行動して、それにやや振り回されながら蓮真も蓮真でのどかとのデートを楽しんでいるのが外からも中からもよく出ているのが分かりました。動物園でのハシビロコウのシーンでは漫才の様な会話だからこそ蓮真の素が出ており、今日は特別と言うだけあって、のどかの方は普段から考えられないほど蓮真に触れてましたし。

……(234文字省略されています)


(Good:1Bad:0) 87話 報告

もドえラん 2026年07月13日(月) 22:17

ご感想、いつもありがとうございます。

今回は蓮真とのどかの誕生日デートということで、前々回や前回以上に、二人の距離が近づいていることを感じてもらえる回にしたかったので、微笑ましく読んでいただけて嬉しいです。

デート前の麻衣とのやり取りでは、のどかを揶揄いながらも、姉としてきちんと背中を押している麻衣らしさを意識しました。髪を下ろすという提案も、蓮真が以前のどかの髪型を覚えていたことへ繋がるため、二人の間をよく見ている麻衣だからこそできる助言だったと思います。

また、のどかが「祝われることに慣れていないなら、自分が嬉しいと思わせたい」と考える部分は、今回特に大切にしたところです。蓮真を喜ばせたい気持ちが、服装や店の予約、プレゼントだけでなく、普段以上に手を取ったり距離を縮めたりする行動にも表れていました。

動物園での場面は、劇場版『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』の来場者特典小説『青春ブタ野郎はアニマルランドの夢を見る』へのオマージュも込めています。咲太とバク、のどかとトラというやり取りや、パンダ、ハシビロコウ、レッサーパンダを巡る流れなどは、その空気感を大切にしながら、「もし蓮真とのどかが一緒に動物園を歩いたら」という形で再構成しました。

ハシビロコウの場面も、まさに二人の素のやり取りを描きたかった場面です。蓮真は普段、人を観察する側に回りがちですが、のどかと一緒にいる時は振り回されながら自然に言い返していて、ああした漫才のような会話に、二人の相性が出ていると思います。

一方で、楽しい一日だからこそ、蓮真の中にある「失いたくない」という感情も強く表に出てきました。母親が生きている世界へようやく辿り着いたのに、それすらループの中で失われてしまった経験は、彼にとって幸福そのものを怖がる理由になっています。

仰る通り、今の蓮真には、のどかや卯月をはじめとして、すでに多くの人との繋がりがあります。ただ、彼自身はまだ、それを失わないものとして信じきれていません。

これからの物語では、蓮真が忘れていた記憶と向き合うだけでなく、今ある繋がりをどのように受け止めていくのかも描いていく予定です。

今回も丁寧なご感想をありがとうございました。次回も楽しんでいただければ幸いです。


luka ID:b2YuWlqk 2026年06月26日(金) 18:11

更新お疲れ様です。

今回は、前回の蓮真とのどかの初デートからのどかの誕生日パーティーへと舞台変更しましたが、やはりと言うか予想通りと言うか二人揃っていじられましたね、特に咲太や卯月から。いや、卯月の場合は今でも好き発言も含めて素の反応なのでしょうが。

その卯月に関しても、蓮真やのどかに対してもいつも通り過ぎたのでちょっと不安もありましたが、今回の彼女を見てやはり卯月は良い意味でこうだと思いました。今までの様に蓮真とのどかと遊びに行く約束をするところも二人には大事な事だったとも思います。

三人で遊びに行く約束も、のどかと二人で出かける約束も、蓮真には大切な思い出になるのでしょうが、蓮真にはまだ避けてはならない過去がある模様。今後の蓮真達がどうなるか次回も楽しみにお待ちしてます。


(Good:1Bad:0) 86話 報告

もドえラん 2026年06月27日(土) 19:35

ご感想、いつもありがとうございます。

今回は、前回のデートからそのまま誕生日会へ繋げる形だったので、蓮真とのどかが周囲からいじられる流れは避けられませんでした。特に咲太と卯月は、こういう時に遠慮しない側の人間なので、二人にとってはかなり分の悪い空間だったと思います。

卯月についても触れていただけて嬉しいです。蓮真への気持ちが完全になかったことになったわけではありませんが、それでも卯月は卯月らしく、明るく前を向いている。そのうえで、蓮真とのどかとの関係も壊さずにいようとしているところは、今回大事にした部分でした。

三人で出かける約束と、のどかと二人で出かける約束。どちらも蓮真にとっては違う意味で大切なものになっていくと思います。

そして最後に少しだけ出した過去の気配については、今後の蓮真にとって避けて通れないものになっていきます。

次回は三月二十日、蓮真の誕生日回です。のどかとの二度目のデートがどうなるのか、引き続き見守っていただければ幸いです。


luka ID:b2YuWlqk 2026年06月05日(金) 09:44

更新、お疲れ様です。

今回は蓮真達が恋人になってからの初ライブ&デートですが、どちらの時も、蓮真やのどかのお互いに遠慮のない会話や通じ合っている気持ちがひしひしと伝わって来ました。前の読者様の感想にも書かれていましたが、のどかが今まで以上に素直になっている姿が魅力的でした。

ライブではのどか母と二度目の邂逅を果たし、のどかの事を頼まれた訳ですが、母親から見れば原因不明な娘の異常事態(二度目の思春期症候群)から立ち直るきっかけをくれて、笑顔にしてくれる男性となれば信頼の感情しか湧きませんよね。それは卯月母も同じ気持ちだったでしょうが。

この後は麻衣や咲太、卯月を含めたのどかの誕生日会ですね。
恋人関係になってから蓮真達三人が一度に集まるのは今回が初めてですが、今の三人なら大丈夫でしょう。距離感を読めない卯月にのどかが軽く嫉妬しそうという不安要素は有りますが……

最後に投稿はど……(42文字省略されています)


(Good:1Bad:0) 85話 報告

もドえラん 2026年06月06日(土) 11:12

ご感想、いつもありがとうございます!

恋人になってから初めてのライブ回、そしてデート回でしたので、これまでとは少し違う二人の距離感を意識して書いていました。

のどかについても、告白前まではどうしても意地を張って素直になれなかったりする場面が多かったので、今回は恋人になったことで少し肩の力が抜けた姿を描ければと思っていました。そこを感じ取っていただけて嬉しいです。

また、のどかのお母さんとの場面についても触れていただきありがとうございます。

おっしゃる通り、母親視点から見れば蓮真は「娘が苦しい時期を乗り越えるきっかけをくれた相手」でもあります。もちろん全てを知っているわけではありませんが、それでも以前より楽しそうに笑うようになった娘を見れば、自然と信頼は生まれるのだと思います。卯月のお母さんについても同じ立場なため、似た感情を抱くかもしれませんね。

そして誕生日会ですが、まさに次回はそのあたりになります。

恋人になった後で、のどか・卯月・蓮真が同じ場に集まるのは初めてですので、これまでとは少し違う空気になると思います。

もっとも、卯月は卯月なので、本人はあまり変わらないかもしれませんが……(笑)

更新についてもお気遣いいただきありがとうございます。どうしても仕事や私生活の都合で更新間隔が空くことがありますが、自分のペースで最後まで書いていくつもりですので、気長にお付き合いいただければ嬉しいです。

今後ともよろしくお願いいたします。


ジョジョリオンマーク2 2026年06月03日(水) 17:18

投稿お疲れ様です!

恋人になったからか思ったよりのどかのキャラ(というか接し方?)が違って新鮮です
今までの蓮真への接し方と比べると、甘えるのを我慢してたんだなあと実感します
率直に、可愛いと感じました!!

あと違ってたら赤っ恥なんですが、水色のスカート、白いブラウス、七里ヶ浜は青ブタ展イラストののどか味を感じました


(Good:1Bad:0) 85話 報告

もドえラん 2026年06月03日(水) 20:30

ご感想、いつもありがとうございます!

のどかの接し方が変わって見えたなら、かなり嬉しいです。恋人になったことで急に別人になったというより、今まで蓮真相手に少し我慢していた甘え方や距離感が、ようやく表に出てきた感じを意識していました。なので「可愛い」と感じてもらえたなら大成功です。

そして七里ヶ浜の場面、気づいていただけて嬉しいです。水色のスカート、白いブラウス、七里ヶ浜という組み合わせは、青ブタ展ののどかのイラストを意識しています。

以前の卯月章でも、アニメ『青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ない』ED「水平線は僕の古傷」卯月ver.で描かれている、六段アイスを食べて頬を緩める場面、控室ではしゃいで転んだあと笑う場面、黒猫を抱っこしながら顔を近づける場面、海辺の砂浜で何かを見つけて笑う場面、ベンチで誰かを待っている場面などを、物語世界では「その隣に蓮真がいた瞬間」として再構築していました。

今回ののどかもそれに近く、公式イラストで切り取られていた、豊浜のどかの一瞬を、蓮真編の中では蓮真と共有した時間として置き直しています。公式の絵や映像にある空気を、二次創作側の物語の記憶として接続する感じです。

また、バースデーライブでの曲についても少し補足すると、あの曲はアニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』の企画「のどかのアイドルソング道場」で公式HP上に募集されていた曲名と歌詞を使わせてもらっています。

なので今回は、公式にある、のどかのアイドルとしての要素と、蓮真編で積み重ねてきた、恋人としてののどかを重ねる回でもありました。

引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです。


luka ID:b2YuWlqk 2026年05月13日(水) 17:01

今回の話で恋人として進み出した蓮真とのどかの姿に加え、周囲関係者の反応を見る事が出来たのが楽しかったです。

まず最初の電話のシーンで、のどかが自分の誕生日の日に蓮真が卯月に呼ばれたとしても自分を優先すると断言した所で嬉しそうにしていたのが微笑ましかったです。付き合う様にはなっても別の意味で卯月を警戒しているのも、のどからしさが出ていました。

次にライブシーンでは卯月母との会話や、卯月が思いっきり蓮真の事を暴露しそうになったのをフォローした安濃や中郷が印象に残りました。
前者は娘である卯月を選ばなかった蓮真に対する卯月母の大人の対応がしっかりしており、後者ではいつもの空気読めない卯月が何を言おうとするか察して止めた上で観客を上手く誤魔化せる対応をした二人がお見事でした。これ、卯月本人が付き合ってたら冗談抜きで毎回フォローが必要でしたね……その場合、卯月母は公の場では咎めながらもイチャつく……(292文字省略されています)


(Good:2Bad:0) 84話 報告

もドえラん 2026年05月14日(木) 09:33

ご感想、いつもありがとうございます!

のどかが蓮真の予定をかなり気にしている場面は、恋人になったからこその可愛さと、卯月に対する微妙な警戒心の両方を出したかった部分なので、そこを拾っていただけて嬉しいです。

卯月のお母さんや八重、蘭子の場面も、まさに「周囲の大人・仲間がどう受け止めているか」を描きたかったところでした。特に卯月は悪気なく地雷を踏むタイプなので、もし卯月と付き合っていたら、フォローは今以上に大変だったと思います。

また、蓮真の思春期症候群について麻衣の症候群を連想していただけたのは、とてもありがたいです。蓮真の場合は「記録は残るが感情が残らない」、麻衣の場合は「存在そのものが記録から消える」という違いはありますが、どちらも、記録と心のズレを扱っている点では近い部分があります。

卯月についての構想もあります。卯月はのどかとは違って、恋愛感情をはっきり言葉にするより、まず先に距離が近づいてしまうタイプなので、もし彼女のルートを描くなら、明確な告白よりも「気づいたら特別になっていた」関係になると思います。蓮真にとっても、卯月は観察者としての距離感を自然に崩してくる存在なので、かなり危うく、でも温かい関係になるはずです。

そして卯月ルートについては、かなり最後まで悩んでいました。

作者自身が卯月推しということもあって、蓮真との相性や距離感の危うさを考えると、卯月を選ぶ展開も十分あり得ると思っていました。明るく無邪気に距離を詰めてくる卯月は、蓮真の観察者としての立ち位置を自然に崩してくれる存在なので、物語としてもかなり魅力的だったと思います。

ただ、最終的には、蓮真が「自分の弱さと向き合う」という形で一番深く嵌る相手はのどかだと考え、今のルートに落ち着きました。

とはいえ、卯月ルートは自分の中でもかなり思い入れがあり、もし別ルートとして描くなら、かなり濃い話になると思います。

引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです。


ぽん二郎 ID:bK86IJ6I 2026年05月12日(火) 23:59

記録ノートとか中学の自○未遂とか話が進みそうで、その辺り伏線がないか過去話読み返してます笑
が、僕の読解力不足で他の方みたいに大したことは書けなさそうです…

このssで一番好きな場面は蓮真がのどかと卯月に対し、彼なりのエゴを見せた所です
①のどかの思春期症候群を解決する時、咲太、双葉に相談しなかったこと
②卯月を見つけた咲太に嫉妬?してたこと

原作麻衣さんの「咲太が辛い時に側で支えるのは恋人である自分が良かった」という翔子さんへの嫉妬の場面を思い出しました


(Good:1Bad:0) 84話 報告

もドえラん 2026年05月13日(水) 09:28

ご感想、ありがとうございます!

記録ノートや中学時代のことは、ここから少しずつ蓮真自身の核心に近づいていく部分なので、過去話まで読み返していただけているのは本当に嬉しいです。

そして、蓮真のエゴの部分に触れていただけたのがかなり嬉しかったです。

蓮真は基本的には一歩引いて、観測者や支える側に回りがちな人間ですが、のどかや卯月に関しては、決して綺麗な善意だけでは動けていないといえます。

「自分が助けたかった」

「自分が見つけたかった」

「自分がそばにいたかった」

そういう未熟さや嫉妬も含めて、蓮真の感情として書いていました。

また、蓮真の中には咲太に対するわずかな羨望と嫉妬もあります。

咲太も中学時代に花楓や家庭のこと、病院送り事件によって孤立しましたが、それでも翔子と出会い、救われ、やがて思春期症候群に向き合って誰かを救う側になっていった人間です。さらに麻衣という国民的女優とも、傷つきながらも堂々と向き合い、恋人として隣に立っている。

一方で蓮真は、同じように過去に傷を抱えながらも、咲太のように前へ進み切れない。誰かを救う側に回ろうとしても、自分自身はずっと過去に引っ張られている。だからこそ、卯月を見つけたのが咲太だったことにも、単なる悔しさ以上のものがあったのだと思います。

麻衣が翔子に対して抱いていた感情と重ねていただけたのも、まさに青ブタらしい、好きだからこそのエゴとして読んでいただけた気がして嬉しかったです。

ここから先は、蓮真が記録してきたものと、記憶できなかったものに触れていく話になっていきます。

引き続きお付き合いいただけたら嬉しいです。


ジョジョリオンマーク2 2026年05月08日(金) 17:31

のどかとのイチャイチャパートがくるかなーと思ってましたが、遂に主人公編ですか
今まで小出しだった情報、伏線が少しずつ明らかになるのかなーとか思うと非常に楽しみです


(Good:1Bad:0) 83話 報告

もドえラん 2026年05月09日(土) 09:20

ご感想、いつもありがとうございます。

のどかとの甘い話ももちろん続きますが、今回からは少しずつ蓮真自身の話に入っていく形になります。

これまで断片的に出してきた中学時代の思春期症候群、記録ノート、夢を見なかった理由、そして霧島透子への違和感などが、少しずつ繋がっていく章になる予定です。

ただ、いきなり大きく世界が動くというよりは、いつもの日常の中に少しずつズレが混じっていくような形で進めていければと思っています。

のどかとの関係も、蓮真にとっては大事な支えであると同時に、「失いたくないものが増える怖さ」にも繋がっているので、そこも含めて描いていくつもりです。

引き続き、お付き合いいただけると嬉しいです。


luka ID:b2YuWlqk 2026年05月06日(水) 12:41

今回から何時もの日常ながら、その中にある違和感を感じ始めた蓮真編のスタートですね。

のどかと卯月の一件が終了してからも蓮真が自分の日々を過ごしている姿は、変わりがない様に見えて確かに前へ進んでいる様子が感じられました。特に塾での咲太や山田とのやり取りから、良い意味で蓮真の日常が変わっていないと思えました。もっと言えば吉和との関係に変化があっても山田のブレなさも相変わらずでした、セクハラ発言も含めて……
(ただまあ、胸の大きさを言ったらのどかも卯月も大差なry)

けど、そんな日常に妙な感覚を覚えている蓮真。
大学編から伏線として出てきた霧島透子や美東美織との関係やのどかとのこれからも含めてこの章も楽しみにしています。

最後に別の読者の感想で書かれていましたが、構想段階では卯月だけでなく古賀や花楓も候補に入っていたとの事ですが、それぞれどんな最後になる予定だったかも構想にありましたでしょ……(5文字省略されています)


(Good:1Bad:0) 83話 報告

もドえラん 2026年05月06日(水) 20:57

ご感想、いつもありがとうございます。

今回もかなり丁寧に読んでくださっていて嬉しいです。

特に、「変わっていないようで、確かに前へ進んでいる日常」と受け取っていただけたのは、今回かなり意識していた部分でした。

蓮真は元々「青春の中心に立つ側」というより、少し離れた場所から観測してしまう人間です。だからこそ、健人や樹里との塾での空気感も、劇的ではないけど、確かに自分の居場所になりつつある日常として書いていました。

健人のセクハラ発言については……まあ、彼はブレませんね(笑)

たぶん今後も怒られ続けます。(そして胸の大きさについては、本人たちが聞いたら普通に蓮真の命が危ないです)

今回の章では、のどかとの関係が動いたことで、逆に蓮真の中にあった止まっていた部分が揺れ始めています。なので、日常自体は穏やかなのに、どこか輪郭がズレているような違和感がずっと付きまとっている構成にしています。

霧島透子、美東美織、そして牧之原翔子周りも含めて、その「ズレ」が少しずつ今後の章で繋がっていく予定です。

そしてご質問の、当初構想していた別ルートについてですが、朋絵については当初は、のどかとの恋のライバルに近い立ち位置を考えていました。

特に、同じようにループを経験した側として、蓮真が自分の思春期症候群について最初に打ち明ける相手候補でもありました。

ただ、構想を進めるうちに、

・卯月との関係構築とのバランス
・朋絵自身が、原作での『プチデビル後輩』以降も咲太への感情を完全には整理しきれていないように見えること
・蓮真との関係を深くしすぎると、朋絵の原作らしさが変わりすぎてしまうこと

このあたりが気になって、最終的にはメイン候補から外しました。

ただ、その名残自体は残っていて、『ピースメーカー』周辺では、朋絵が蓮真に対して少し好感を持っているようにも見える描写があります。

また、のどかとの関係についても、接点が少ないからこそ、朋絵視点では「ちょっとかっこよくて垢抜けている年上の人」みたいな認識に変化していったイメージがあります。

花楓については、逆にかなり物語構造的な理由が大きいです。

原作の『おるすばん妹』『おでかけシスター』を考えると、花楓&かえでは原作本編の核心側に近いキャラクターなんですよね。しかも、卯月との接点も作りやすいので、当初は「ここから蓮真を原作の流れに本格参加させられるかもしれない」と考えていました。

ただ、こちらの世界線では、

・花楓のいじめ問題を、咲太と蓮真が一緒に乗り越えたわけではないこと
・高校二年生時点では、蓮真と咲太の距離がまだ遠いこと
・麻衣の介添え人だったこと
・麻衣が見えていたのに深く介入しなかったこと
・翔子による世界改変後も記憶を引き継いでいること

こういった要素のせいで、むしろ咲太側からの警戒感が強かったといえます。

なので、『おるすばん妹』『おでかけシスター』の段階で花楓&かえでと自然に深く関わらせるのは難しい、と判断して外しました。

余談ですが、蓮真編では、原作の『バニーガール先輩』〜『ランドセルガール』までの高校生編が比較的駆け足なのは、実は意図的です。

というのも、この時期を蓮真編では、短編や外伝を差し込める余地として、その周囲の日常や関係性を後から掘り下げられるよう、余白を残した構成にしているためです。

また同時に、蓮真というキャラクターを、咲太と麻衣の出会いそのものや、原作の根幹に過剰に干渉させすぎないようにしたい、という意図もありました。

蓮真は確かに原作世界の近くにいる人物ですが、だからこそ、あくまで「少し外側から見ていた存在」として描きたかった部分があります。

咲太と麻衣が積み重ねてきた物語の重心自体は、できる限り原作側に残したかった、という感覚に近いかもしれません。

この後も、少しずつ違和感と日常が重なりながら物語が進んでいきますので、引き続き楽しんでいただけたら嬉しいです。


マイティーソース ID:oBi/fFok 2026年05月17日(日) 17:51

のどかendだったかー(これでendじゃなさそうだけど)

青ブタニ次あんまないから新鮮でした!!
オリ主が割と早く返事してて、選んだ理由も語られててよかったです
選んだ理由的に、のどかの「待たせるの当たり前だと思わないで」に対して卯月の「待ってる」で結果を暗示してたのかな…
卯月の優しさが裏返ったみたいで泣ける


(Good:1Bad:0) 82話 報告

もドえラん 2026年05月18日(月) 20:33

ご感想、ありがとうございます!

のどかENDだったという反応、まさにそう思っていただけたなら嬉しいです。ただおっしゃる通り、ここで物語そのものが終わるわけではなく、むしろ蓮真にとっては「幸せを選んだ後に何が起きるのか」がここからの本題になっていきます。

また、のどかの「待たせるの当たり前だと思わないで」と、卯月の「待ってる」の対比に気づいていただけたのは、とてもありがたいです。そこはかなり意識していました。

のどかは、待たされることにちゃんと傷つける子で、だからこそ蓮真にも逃げずに向き合ってほしい。 一方で卯月は、待ってしまえる子で、蓮真の曖昧さまで受け入れてしまえる。

だからこそ蓮真にとって卯月はすごく居心地がよくて、救いでもあるのですが、同時にそこへ甘えてしまう危うさもある。 卯月の優しさが裏返る、という読み方はまさにその通りで、今回一番痛い部分でもありました。

蓮真がこの回で返事をしたのは、これ以上引き延ばすと、二人の気持ちに対して不誠実になると思ったからです。選ぶことは誰かを傷つけることでもありますが、それでも逃げないことが、この章での蓮真なりの答えでした。

青ブタ二次創作として新鮮に読んでいただけたなら、本当に嬉しいです!ここから先は、恋愛の決着を踏まえたうえで、蓮真自身の思春期症候群と「幸福を選ぶ怖さ」に踏み込んでいく予定です。



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