スズ・クラネルという少女の物語
作者:へたペン

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感想

みどりさん_Novem  2017年04月01日(土) 07:06 (Good:2Bad:0) 96話 報告

 最新話の投稿お疲れさまです。

 やはりこの兄妹の連携は凄まじいですね。まぁ、今回はティオナやリューを含む即席パーティーではありますけど。

 連携という難しいものを即席パーティーが行える程度に連携させてる感じがして、凄いと思いました。
(12行省略されています)

返信:へたペン 2017年04月01日(土) 09:10

キャッツさんご感想ありがとうございます!
せっかくの大規模な戦闘なので短い時間に各自できることを全力で取り組んでいるよう詰め込んでみました。
ヴェルフさんと命さん達については残念ながら前回でやれる動きを出し切ってしまい、もう少し動かしてあげたかったなと心残りがあったりします。
その分、ティオナさんとリューさんに周りとの【ステイタス】や経験差を見せる為、周りとは大きく掛け離れた動きで動いてもらいました。

モルドさんは、ド外道になり切れず格上相手には強気にも慣れず、ダンジョンでは危険な橋を渡ろうとしない、それなのに「俺命懸けで戦ってるし、LV.2にもなったしこんくらい許されるだろ」と稼いだお金で仲間と酒と女を楽しむ、『偉ぶりたい』、『見栄を張りたい』、『変なプライドを持っている』と、実に半端な人間らしい荒くれ方をした冒険者だと思います。
ダンジョンはソロ攻略するものでないのが一般的であることはもちろんですが、酒を美味しく飲んでバカ笑いする為にも仲間というものは必要です。
ダンジョンではいつ命を落とすかわからないのだから、そう言った私利私欲娯楽の為に仲間とバカ騒ぎするのも『善人』とはとても言えませんが『冒険者』の在り方の一つなのでしょう。
綺麗なだけが人生ではない、そういった物語に生きている登場人物をこれからも書いてあげられたらいいなと思います。


上位の経験値については次章でまた触れていこうかと思います。
原作から大きく変わりつつあるリリ共々これからも『少女の物語』をお見守りいただけるなら幸いです。


う~ん ID:H5ImsJ/Y  2017年03月31日(金) 22:11 (Good:4Bad:0) 96話 報告

 作者様、久しぶりの更新、お疲れ様です。
 戦いも終盤、ベルの英雄願望ファイアボルトが女巨人を貫く……と盛り上がっているのですが、どうにも気になるのがモルド君たちを評したリリの内心の一言。

>彼らは善人ではない。
>けれど悪人という程落ちぶれてもいない。
>ごくごく一般的などこにでもいる冒険者なのだ。

 いやいや、彼らは悪人でしょう。彼らは「罪のない人間をいわれのない暴力で傷つける人間」なんですから、一般的に言って「悪人」ですよね。彼らの行為が「荒くれもの」の一言許されるのなら、「冒険者」=「人間の屑の集団」だと思います。
 折角の久しぶりの更新に水を差すような感想を書いてしまいましたが、続きを楽しみにしています。

返信:へたペン 2017年03月31日(金) 23:40

う~んさんご感想とご指摘ありがとうございます!

伝わりやすいように『悪人』から『極悪人』に修正しました。
モルドが『悪いことをした』という意味でいうなら『悪人』で間違っていません。
文字通り暴力沙汰を起こす『荒くれ者』は『善人』か『悪人』かと聞かれれば間違いなく『悪人』です。
『荒くれ者』=『悪人』は当然と言えば当然ですね。
半端な倫理観と半端なプライドが揺れ動くどこにでもいる『荒くれ者の冒険者』だと思って下されば幸いです。

わかりにくく書いてしまった点なので、ご指摘すごく助かりました。
これからも「水を差すような~」などと気にせず、お気軽にご感想やご指摘いただけると嬉しいですよ。


 【以下自己解釈してしまった低モラルの補足】
ダンまちの世界観、もといリリが今まで出会ってきた冒険者達のモラルが【ソーマ・ファミリア】に限らず(ゲドさんなど)、報酬を払おうともしないなどかなり低いことからこの表現でいきました。
冒険者同士のいざこざも多く、『パス・パレード』が暗黙の了解で恨みは買っても罪に問われるものではないこと。
それらを踏まえるとお世辞にも冒険者全体のモラルは高いとは言い難い状況にあります。


個人的には『大半の冒険者』=『人間のクズ』という方程式を少なからず民衆は持っていると考えています。
ベルがモンスターのドロップアイテム目当てで被害を出したと勘違いされれば「所詮、冒険者だったというわけか」と一般人に見られてしまいますし。
期待が高まっていたので風当りが一気に強まったケースではありましたが、その一言からも一般人から見た『冒険者』という存在のモラルの低さが伺えます。

一般人も望む「理想の冒険者」が【ロキ・ファミリア】など一般人に迷惑を掛けず武勲を立て魔石やドロップアイテムなどで街を潤してくれる物語の主人公のような「特別」な存在です。
大半の冒険者がLV.1で生涯を終え、一部LV.2の冒険者グループが偉ぶり荒くれたむろしている現状、その「特別」はあまり多くはないことでしょう。
それらが両極端すぎて本当の『一般的な冒険者(LV.1)』のイメージが非凡過ぎて埋もれてしまっているのかもしれません。
流石にLV.1冒険者が皆ゲドさんみたいだとは私も思いたくありませんし。
酔っぱらった馬鹿が喧嘩でくたばったことがある世界観ですが、これも滅多にないと信じたいところです。

もしかしたらオラリオの資源である魔石の経済事情によりよほどのことがなければ大目にみられ、多少の冒険者同士の暴力沙汰は罪に問われないのかもしれませんね。


投稿話順全話感想

羊雲観察副委員長 ID:KUT5bOLA  2022年07月11日(月) 23:08 (Good:0Bad:1) 105話 報告

読み返して読了。楽しい時間をありがとうございました。のんびり待ってます


#運対(更新や返信の催促)# ID:TQ/Wkk.w  2020年12月23日(水) 02:57 (Good:0Bad:0) 105話 報告

#運対(更新や返信の催促)#


赤坂 通  2019年06月18日(火) 10:45 (Good:3Bad:0) 105話 報告

久しぶりに読み直し「やっぱり超面白い……」ってなって、ひたすら次話次話と毎日連打して読み進めてたら最新話まで一週間かからず到達して体がウズウズしてきた
白猫ちゃんかわいい……かわいい……


デスイーター  2018年08月22日(水) 09:48 (Good:0Bad:0) 105話 報告

アポロンはまんまと利用されて、ファミリアが悲惨な事になってる。カサンドラの心労も相当だろうなあ。一体、どういう事態になるのやら。こっから戦争遊戯ってのは無理がありそうではあるけど

-追記-

成る程、どういう展開になるか楽しみにさせて頂きます

返信:へたペン 2018年08月22日(水) 07:57

デスイーターさんコメントありがとうございます!
カサンドラさんは泣いていいと思うくらいの大惨事。
事情や理由はかなり違ってきますが戦争遊戯は起きますのでゆっくりとお待ちください。


fun ID:QHSmmRYY  2018年08月17日(金) 02:35 (Good:1Bad:0) 105話 報告

はい、第6部、行きまーす

Chapter06『バランスの壊され方』

>今度はリリとヘスティアにダンスを誘われている最中
(100行省略されています)

返信:へたペン 2018年08月17日(金) 13:30

Chapter06『バランスの壊され方』
引き抜くためなら頭を使うアポロン。結果は……まあ、うん。
大体ヘスティア様の失態でぐうの音が出ない件。
だけどベル君が真っ直ぐだった為『別里の巫女』は様子見をしてくれました。
そしてちゃっかりいい落としどころを用意するフレイヤ様である。

宿り木飛ばして来たり、隠れたり、冒険者の道具を利用したりする『モス・ヒュージ』さんがさらりと登場。

Chapter07『日常の壊され方』
イメージしやすいようにパソコンと同じように表現しました。未来に生きていますねレスクヴァ様。
リドさんは里生まれではなく、事態解決の為にウラノスからかりた臨時戦力ですね。
スクハが【伝言魔法】を送っている一匹をリーダーとした、ダンジョン内の異端児と里の異端児による混同精鋭部隊ですね。
人知れず闇派遣と異端児達による大決戦の末勝利をもぎ取ったようです。

そしてやって来る『別里の巫女』。
何だかんだでベルの評価は高いですが、ヘスティアの自業自得の評価は中々元に戻らないご様子。

【アポロン・ファミリア】は【ヘスティア・ファミリア】だけでは『巫女』を守れないという事実を作りたくて、周りをある程度焚きつけて、それで動くようなしょぼい格下を倒す予定だったようです。
思った以上の大物が釣れて全て台無しな訳ですが、アポロン様の計画だから仕方ない。
カサンドラさんは泣いていいと思う。


fun ID:QHSmmRYY  2018年08月17日(金) 02:35 (Good:0Bad:0) 105話 報告

はーい第五部

Epilogue『お別れの仕方』

>何よりも精霊が英雄の為にその命を削る光景は儚くとも美しく感じる
(188行省略されています)

返信:へたペン 2018年08月17日(金) 13:09

Epilogue『お別れの仕方』
絶対に使ったらやばい奴を見ても考察して興奮するヘルメス。これだから神様って奴は。
お母様の欠片が大暴れするお話でしたが、ベル君になら安心して『少女』を任せられるでしょう。
もっと距離を縮めてもいいのよ!
解き放った家宝セットはしっかり回収されております。

Prologue『物事の告げ方』
リリのスキルがパワーアップしてついでに名前まで刻まれたよやったね!
勇者が喜んで飛びつきそうなスキルです(他のファミリアも喉から手が出るくらい欲しがるでしょうが)
精神的に参っている仲間のケアを大量に行った事で功績が認められスキルがバージョンアップしたようです。
戦場一つを立て直した功績は伊達ではなかった。

『人造迷宮』が早期発見されて闇派遣涙目。
どうなる闇派遣!

Chapter01『おかえりの言われ方』
ヴェルフとの距離感がなんだかんだで近い。この調子で届け積層構造!
鍛冶屋に戦闘面で無理を言ったらいけないのです(笑)

Chapter02『物事の変わり方』
そして無茶ぶりをされたルアンのメンタルはもうボロボロよ(笑)
ベートはいい兄貴分。
もっと絡ませてあげたいのにベートが意地を張って中々会いに出向いてくれないジレンマ。
これは薄い本で出すしかありませんね(笑)

Chapter03『強がりの仕方』
すっかりヴェルフも馴染んだ教会。とても自然体です。
こうやって話し合えるのはいい仲間の証拠ですね。
そしていつものスクハと、上がらない魔力。
『幸せ』を感じさせてあげられているのか不安になる数値がしばらく続きます。

Chapter04『見送りの仕方』
頼もしすぎるリリからの不安要素ソーマ様。
『少女』の意識を保ったまま動かせる両手両足については想像の通りですね。
万全な状態、さらにはアイズへのアプローチを後押しされた状態でどうなる『神の宴』!

Chapter05『ダンスの踊り方』
引きこもりのソーマ様は間違いなくレアキャラですね(笑)
そして世話になったにもかかわらずベル君と『少女』に付きっ切りでロキへの挨拶をすましていないヘスティア様の駄女神っぷり。
後押しもありベル君とアイズさんは雰囲気よく踊ることが出来ました。
珍しいソーマ様とリリが仲の良い物語となっております。
そのおかげでリリが今【ソーマ・ファミリア】の中核に……果たしてどうなる移籍!


fun ID:QHSmmRYY  2018年08月17日(金) 02:34 (Good:0Bad:0) 105話 報告

はい、第4部

Chapter10『笑顔の在り方 中編』

>『蠱毒の洞窟』がダンジョンと繋がった、のかな。
(171行省略されています)

返信:へたペン 2018年08月17日(金) 12:36

Chapter10『笑顔の在り方 中編』
エクストラモードのやばい状況、女型の巨人さんこんにちは。
【ヘルメス・ファミリア】の団員達にとってアスフィさんの胃がボロボロなのはいつもの事なようです(笑)
そして駄女神様とリリの圧倒的差である。
リリがいるからこそ成り立つベル君達のパーティーですよね。

Chapter11『笑顔の在り方 後編』
お前のような優秀なサポーターがいるかなリリである。
これはもうパルゥムから見たら勇者ですね。
そしてどこまでも真っ直ぐなベル君に『少女』の大きな一歩。
ブラコンが加速しますな。

Chapter12『明日の届け方 前編』
助けられて嬉しかったことを知っているから、失う悲しさも知ってるから、真っ直ぐに人を助けられるベル君。
間違いなく英雄の卵です。

赤い光は黒いゴライアスと同じで魔力を燃やした体力回復ですね。
リューさんはティオナの全部を安心してくれたようです。
そしてお酒を飲まずにはいられないような状況に巻き込まれたアスフィさん。強く生きてください。

Chapter13『明日の届け方 中編』
当然のように耐えるリリ。
スキルの効果は現在リリ以外の戦闘に参加している者全員に能力上昇小がついております(強い)
ごく平然と無茶苦茶をやってのけるベル君。チートですわ。
これはティオナも無自覚に恋の方の好きに芽生えてしまうかもしれませんね。
そしてやったと思いきや、やっぱり『少女』関係だった女型である。

Chapter14『明日の届け方 後編』
このベル君が普段頭を使わないのは周りを信じて脳筋で仲間を守った方がいいと判断してのことで、全部を頼りにしても足りないようなら、足りない自分の頭もフル回転させ始めます。
そして焦ると本音が飛び出るリューさんとてもいい。

ヴィング・ソルガの重ね掛けによるオーバードーピング開始。
ソルガ同時撃ちなどヘルメス様が知っている『巫女』はこんな感じだったようです。
これだけ大暴れできればダンジョンのまだ中層付近じゃないかと楽観視もしてしまいますわぁ。


fun ID:QHSmmRYY  2018年08月17日(金) 02:29 (Good:0Bad:0) 105話 報告

第3部

Chapter05『ヒトの騙し方 前編』

>かつてないほど大規模な【魔法】を放った影響かスズの体は【ヴィング・ソルガ】使用中と同等の熱を持ち続けていた
(201行省略されています)

返信:へたペン 2018年08月17日(金) 12:02

Chapter05『ヒトの騙し方 前編』
スズの状態もやばければダンジョンの汚染も不味い。
解説役のスクハさんお願いします!

Chapter06『ヒトの騙し方 中編』
ヘルメス様とアスフィさんの絡みは私も好物。
そして相変わらずのヘスティア様である。

Chapter07『ヒトの騙し方 後編』
失った部位をモンスターの部位をくっつけて強引に結合した為、その部分がモンスターと同じように見えていたようです。(トンデモダー)
『精霊石』は作っていたジェムであってますね。
ダンジョンに持ち込んでいたのは使い道がしっかりあったからなようです。
そして事案発生。これはお兄ちゃんおこになりますわー

Chapter08『意地のぶつけ方』
ベル君とティオナの相性が抜群な件。ティオナ可愛いよティオナ。
モルドとの決闘は冒険者らしく何とかまとめることが出来ました。
ならず者にだってならず者の意地があるのです。
そして出て来る原作よりやばい奴である。

Chapter09『笑顔の在り方 前編』
リリ無双まだまだ続きます。
これは真剣に勇者が求婚してきますわぁ。
そして漆黒のコボルトからにじみ出るフラグである。
それにしてもヘスティア様、威厳がただもれですよ(いつものことか



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