第三次スーパー宇宙戦艦大戦―帝王たちの角逐―
作者:ケット

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おゆ  2019年07月28日(日) 23:35 (Good:3Bad:0) 報告

更新お疲れ様です!


ベースとなった小説を読んでいないのですが、今話もまた教唆に富んでいますね

全体のトーンとしてヤン・ウェンリーらしい落ち着いた考察が多くて面白いものです
そしてフレデリカが見守る様子も原作のシーンのようです


>正しく優生思想をやることは不可能と言っていい

これもなかなか難しいことです
ガンダムのコーディネーター、地球へ…のミュウ、遺伝子へ手を加えることはたいがい「悪」と設定されがちですがどうなんでしょうね
全く最初から人工で作られた人造人間やAIロボットには同情的なSFが多いのに

次話も期待してます!
多彩な切り口がこの作品の持ち味ですね

返信:ケット 2019年07月29日(月) 21:02

感想ありがとうございます。

この作品で旅に出てからのヤンは、ある意味あの作品のように国とか法とか公務員とか軍人とか縛りがなくなってます。

何でメガネがよくて…
そういう作品も結構ありますよね。
そして人工知能はダメに決まっている、という希望的観測の多いこと。


AXYS教徒  2019年07月21日(日) 18:51 (Good:1Bad:0) 報告

偶然たどり着きましたが、ガチムーブのゼントラーディ相手に膨大な艦隊で激戦を繰り広げるとかいう凄く自分好みの話が書かれていて素晴らしかったです!

返信:ケット 2019年07月21日(日) 19:03

感想ありがとうございます。

別の誰かが作られた動画があるからこその妄想です。
スパロボにもヤマトやアルカディアが出ていますし、戦艦大戦もいつかは…と夢見ています。


おゆ  2019年06月16日(日) 22:49 (Good:1Bad:0) 報告

更新お疲れ様です!

今話は、冒険譚と、SF的考察の程よいミックスで面白いですね!

ロイエンタールの活躍、特にその精神的剛毅さが印象的です
以前はデスラーの剛毅さにも驚きましたがそれと同等以上です
そういう描写が上手いので印象的なんですね

ルビンスキーの執念も凄いです

さて考察面、今回は「需要」ということです
「ピラミッドは農閑期の需要創造だ」という話が世間で流れていますが、本当とも嘘とも取れますね
こういう方面に疎い私が言うのもなんですが、変革は原理的に痛みを伴う(作中で物価上昇について触れられていますが)ので、個人の生活という面でも社会的安定性という面でもどうなんでしょう

日本の歴史で最も社会が安定し、治安が良かったのは江戸時代、つまり外界との接触がなく、技術革新がマイルドであった時代です

もちろん新技術、需要創造、失業率低下は良いことですが、「比較」生産性の低い職に就いている人たちは……

例えばシェーレという現象があります
工業生産品であるトラクターが生産性向上によりコストが半額になったとします
しかし、トラクターの値段は半分にはなりません
せいぜい100万円のトラクターが80万円になる程度です
一方、農業生産での生産性は工業に比べたら無いに等しい伸びとします
すると、生産性の伸びる方トラクター生産の方がいつまで経っても優位であり、生産性の伸びない農業の方がいつまでも劣位、言い換えれば労働賃金が低いままで、是正されることはありません
分野ごとの技術革新の差が大きい程ひずみもまた大きくなる、経済学のことです

まあ、自然科学の進展は生活に直結しますから分かり易く、社会科学的な進展は分かり難い(犯罪率やマナーの他に、例えば市役所の仕事量と人員における労働生産性などあまり知られない)ので、実は社会科学もそれなりに進歩しているのかもしれませんが……

次話もまた期待しています!
ロイエンタールの息子、無事だといいですね!


返信:ケット 2019年06月17日(月) 19:14

感想ありがとうございます。

ルビンスキーなどはちょっと熟成不足だったかも…

需要だけでは足りない可能性、確かにありますね。
経済発展はすべてがそろわなければ、資源があるナイジェリアも、教育水準の高い大人口がある中東も、農地があるウクライナもそれだけでは発展していませんし。

今回は「日本の戦国時代程度だった地域に、スエズ運河と新幹線を合わせたような先進文明の巨大交通路ができた」ケース…スエズ運河やパナマ運河ができたときの、周辺地域の歴史も調べるべきでしょう。まあそれはこれからでも。

そのためにも、幕末・明治初めの経済史ももっと知りたいものです。
書く、知りたい、読む、書ける、知りたい、の循環は前もドラクエの話を書いていた時ありました。ただしなぜかあまり他者には通じないのですが…

さらわれた子たちもどうなるやら、話の流れがどうなるやら…


おゆ  2019年04月21日(日) 22:18 (Good:1Bad:0) 報告

更新お疲れ様です!

今話は、じっくりとしたファーストコミュニケーションですね

この作品は、技術の大激突あり、個人の活躍あり、そして今話のような話もあり、まるでカレイドスコープのように楽しめます

いずれも楽しいですね
李八のような一人称自伝も小説王道らしくていいですし、技術考察も深く参考になっていいものです

さて、今話サイボーグの話なのは、サイボーグ009の主題歌歌手の死去のせいでしょうか
そういえば先日宮城県石巻市に行ったのですが、まだサイボーグ009のラッピング列車でした

それと、昨年は春に体調を崩されたそうですが、また春なので、大丈夫でしょうか?

返信:ケット 2019年04月21日(日) 22:24

感想ありがとうございます。

今は体調はいいようです。お気遣いありがとうございます。

歌手の死去はあまり意識していませんでした。不朽の名曲の一つ、また009は特に音楽の質が高いですね。


Fw187  2019年02月06日(水) 09:14 (Good:1Bad:0) 報告

『トレゴンシー・ウォーゼル・ナドレックも長い家系の裔、キニスン家に優るとも劣らぬ特別な遺伝子の持主』(意訳)に感激です!
ロイエンタール、シューマッハの活躍も楽しく読ませて頂きました。

クリストファー・キニスンも指摘していましたが、異星の第二段階レンズマン達に配偶者がいないのは不公平だ!!…と思いますね。
おゆ様の御感想に同感です、技術的考察の深さには脱帽。
攻撃面に突出した第三段階レンズマンの師匠でもある竜族の天才児、ウォーゼルの後継者も期待しています(笑)

-追記-

返信ありがとうございます。

メンターは『レンズの子ら』で最終特訓の際、4種族の進化を加速する為に選択された血統と明言しています。
キニスン家と同様に異種族の家系も選定の対象、子が生まれれば第三段階の有資格者と思われますが…。

ウォーゼルに懐き最強の精神衝撃を操る第三段階レンズマン、5人兄妹の末娘コンスタンス・キニスン登場は…?

返信:ケット 2019年02月06日(水) 20:16

感想ありがとうございます。

…残り三人も長い家系の裔、子が生まれれば第三段階、で間違いないですよね?なんだか不安に…
ウォーゼルやトレゴンシーの子供もいつか出るかも。某羊の寄生虫対策や某海との交渉とか。お楽しみに。

追記ありがとうございます。誤った解釈ではないようでよかった。
強力すぎて出しにくい第三世代ですが、敵も強力になりそうなので出せるかもしれません。


おゆ  2019年02月03日(日) 14:40 (Good:2Bad:0) 報告

更新お疲れ様です!!

今話も盛りだくさんの内容ですね。

ロイエンタールの冒険譚、とても楽しいです。
銀英伝の諸提督たちは、それぞれ美点を持ち、それだけで主人公にもなりえるような気がします。

そして、その中でもロイエンタールはその実力もさることながら、屈指の剛毅さを誇るキャラでもあります。またその独特の達観したような感じが奥行き深いものです。
今話、本当にロイエンタールの動きが見えるようです。

また、小説の筋に合わせて技術的考察が楽しめるのもこの作品独特のものです。
一つ一つの考察が深く、密度が濃く、正直感想を書いていたら止まりません。
先ずは食糧生産、ちょっとした技術的ブレイクスルーで飛躍的に効率が良くなりますね。
各種変温動物、バター虫、人工胃腸……
リアルでは現在細々と研究されているでしょうが、やはり宇宙時代という絶対的必要性がないと遅々として進まないですね。

そしてケットさんの考察の主幹をなす居住空間及び宇宙船の建材的考察です。
まとめて書かれていますが、まさにそうですね。
性能が悪ければ厚さでカバー、既に存在するものを最小限の加工のみで利用することで、最大の需要に最速で応えられる、というわけでしょう。

それを可能にするのが、宇宙空間という場所そのものの特性ですね。
なるほど真空はそのままでは過酷ともいえますが、逆にいえば「断熱されている」ともいえます。極寒のメタンの海などよりははるかに人に優しい、そうですね。
私も今話でなるほど、と気付かされます。
真空・無重力、逆に言えば、絶対的スペースを確保するための建材的には有利な条件でもあります。
現実的には発熱よりも放熱の方が宇宙では問題になるのを考えれば、溶融硫黄の海なんかは最悪ですね。


私見なのですが、「生存を確保する」という意味で自然科学が発展すれば、次は個ではなく「社会を適切に維持する」ための社会科学、そして「娯楽や文化」を生み出す人文科学の出番でしょうか。
そして将来、究極的にはライフスタイルを制限なしに選択できるかもしれません。
つまり、生存のために発展させ続けるという呪縛から解き放たれ、自由に選択するのです。例えば18世紀的牧畜業を自分で選択すれば、それを好む人たちで生存コミュニティを作れるとか。陳腐なスリーナイン的なことですが。

人類の将来、そんな甘いもんじゃなく、人間が人間である限り競争はなくならないし、戦争だって、貧富の差だってなくならない、そういう主張をする人たちがいます。確かにそうでしょう。
しかし現実、今の社会は昔と違い、体格が悪く狩猟ができなければ餓死する、社会の底辺になればすなわち死ぬ、というものではありません。つまり確実に全体が進歩し、少なくとも生存だけなら確保可能になっています。しかもたった数千年の間に、です。
今後希望が持てるのではないでしょうか。

最後感想にもなってませんが、ケットさんにインスパイアされることはたくさんあります。
向こうのシリーズだけではなく、この作品もまた長く続けて下さい!



返信:ケット 2019年02月03日(日) 15:22

感想ありがとうございます。

社会を適切に維持する…いや、それ今シャレにならないことが起きていると思います。
とある技術の歴史。

西洋の軍隊・学校・病院・刑務所のシステム、規律・清潔・礼儀・時間…
その基になった修道院。
それは社会を維持する技術そのものじゃないでしょうか。
前に書いた、焼き印や足枷という奴隷管理のイノベーションも古代帝国を可能にした要素のひとつだったかもしれないように。

もう一つ、真偽はあいまいなのですが、こういう話があります。
共産圏による洗脳をアメリカが研究した。
アメリカ軍は、「フルメタル・ジャケット」のようにその技術で殺人兵器を作った。解除法を知らなかったので社会問題に。
その技術が流出した。カルト教団、セミナー系搾取組織、その他。
さらにその技術は、ブラック企業が獲得した…「カルト資本主義」という本も思い出します。

昔のどんな奴隷よりひどい重労働を文句を抱かせもせず死ぬまで行わせる技術を、ごくありふれたものとして、資本側が手に入れてしまった…

間違っていてくれと激しく願うところです。


僕自身は、別の書きかけオリジナル作品で、人間は原始生活が必要なんだから、脳直結で数日に一度原始生活体験(普通に地獄)をさせる…ビタミンを補うように、という悪魔じみたことを考えています。

SF作家たちが、人類の心が進化してくれるようにと願うように書いている、それとピンカー「暴力の人類史」で急速に人類の暴力は減っている、というのが希望になってくれれば、とも。


無名子◆oJlmXYegxg ID:bZASUDtY  2018年11月01日(木) 01:19 (Good:1Bad:0) 報告

 ……そう言えば、これからの時代の智の国の国民は、双子のコーディネーターが主になるんですよね。
 
 という事は世代が変われば、ある意味なし崩し的に続いていた氏族血縁集団主義社会から、
いきなり恒星間政治体制を維持できるレベルの法治主義国家に変化し始めるわけで……。

 後の時代では、「智の『双子たち』を最も悩ませたのは、『どうすれば親以前の世代を楽隠居という形で実権から遠ざけるか』という政治的命題であった」とか歴史書に書かれそう……。

 乱文乱筆、失礼いたしました。

返信:ケット 2018年11月01日(木) 07:05

感想ありがとうございます。

…そういうことなんですよね。
ただし、高知能の若者がどんな政体を選ぶかはわかりませんが…主君も妙な代替わりをしてますし。

どうすれば年長世代を楽隠居させて新しい時代に会う経営ができるか、明治生まれにとっても大きかったでしょう。


おゆ  2018年09月24日(月) 15:01 (Good:1Bad:0) 報告

更新お疲れ様です!

中身はケットさんの他作品とリンクしたものですけれど、こちらは見事な小説ですね

しかも一人称小説は書きにくい気がするんですが本当に読みやすくて、しかも三人称へシームレスにつながり、上手いなーと思いました

李八個人の悩みと成長、忠誠とそれが大きく報われる物語、読後感が爽やかでとてもいいものです

中身について、ケットさんの濃い「考察」、その言いたいことがしっかりと伝わっています
一つは社会変革がある中で、どうしても歪みや理不尽が生じてしまうこと、その通りですね
時代はそれを構成する個々人のせい、しかし彼我の圧倒的差を思えば個人は被害者としか言いようがありません。争いも汚職も……

もう一つは、栄養として体を保つ「食」、おいしさとして豊かな精神を保つ「食」、の文化の素晴らしさと必要性ですね
そして暗に宇宙時代に適応するためにはどうしても高効率のリサイクルシステムが必要だとの考察があります
宇宙時代には地球型農耕でコムギや牛などとのんびりした食糧はなく、活性汚泥でも使わなければ

毒をなんとかして食べられるようにすること(ウナギを焼く、ワラビを灰汁に浸す、トチの実を水にさらす、フグの毒の部分を切除する、という今あることと同じですか)、
栄養があると分かっているものを食べられるよう化けさせる、過酷な環境のストレスを少しでも減らすよう美味しいものを提供する、
本当にどれも大切なことで、宇宙時代には深刻に考えなければなりません

そういったことを小説形式で学ぶことができ、本当にありがとうございます


返信:ケット 2018年09月25日(火) 01:11

感想ありがとうございます。

重複も繰り返しも多いですが…なんとなくどうにも書きたくて。

ホーンブロワーの、乾パンの袋に残るゾウムシほどニワトリをふとらせるエサはない、と聞いてうまそうだった鶏肉を遠慮した、というのも思い出して書いたのかも。

これほど技術水準が変わったら、社会は大きく変わるだろうし、それは大きな苦痛もあるだろうと思わずにはいられません。
明治維新もそうでした。
そして今も、第何次産業革命とかいわれるほどです。

リサイクルがないと、捨てるとしたら大量の水や食料の分の物資を補給しなければならないし、密封するとしてもすごくスペースを取るんじゃないか…と。

人がものを考えるきっかけになれればこれほどの幸いはありません。


うう  2018年09月23日(日) 23:05 (Good:1Bad:0) 報告

李八の才能は、政宗に会ったことで花開いたもの。
過酷な人生を歩みながらも、ただ黙々と政宗のために必要とされる知識や能力を鍛えてきた彼は、確かに得難い人材ですね。

政宗と李八の遺伝子から作られた子供の家系が、今後の李家の本流になりそうです。
国家権力者と一族の追放者の遺伝子から出来た子供を託される李家の方々は、腰を抜かすのでは……。
まあ、李八は知ることはなさそうですが。

返信:ケット 2018年09月24日(月) 01:04

感想ありがとうございます。

一人の天下人、それどころか敗れた挑戦者の周囲にも、一将功なりて万骨枯る。
子供の頃に読んで結構印象が強かった歴史小説、「武田雑兵伝」も思い出しています。

さらにそれが、技術の進歩による時代の変化、社会の変化も加わったとしたら…

明治維新も、一生の間にチョンマゲからチンチン電車。少しでも表現できたか…


おゆ  2018年07月22日(日) 23:59 (Good:1Bad:0) 報告

更新お疲れ様です!

今回も盛りだくさんで凄いものです!
もはや二次ではなく、一つの人類発達の総まとめ本の域にまで至っているではありませんか!

感想もなにも圧倒されます。
つけ加えるのも、自分の浅慮が明らかにされるようなのですが、敢えてそこをいうとすると、

・惑星開発で最も重要なのは安定性ではないでしょうか。変光恒星的な熱的環境もそうですが、惑星の地殻的なことが。イオのようにあえて潮汐地殻変動の地熱エネルギー利用というものがありえますが。

・宇宙では鉄隕石などは豊富ではありますが、全元素の資源は難しいかもしれません。なぜなら地表での鉱山は堆積岩、すなわち水流による自然精錬を経て濃縮される例があるからです。

・将来的なボトルネックは、人間そのものに起因するのではないでしょうか。
1)今でも日本の過疎地域は土地が放棄されつつあります。開墾さえも必要なく、住む気であれば住めるのに。
職が無いから、というのは半分本当で半分嘘ですね。確かに職が少ないから賃金が低いというのはあります。しかし、カキやノリ養殖、サクランボ農家などは高収入です。しかし若い人はやりません。
要するに都会よりも田舎だというだけで我慢できません。住めるとか生存できるかではなく、文化レベル差を許容できないのです。
それは我儘ということではなく、人類が社会性動物であり、集まるところに集まりたくなる本能に起因するのではないでしょうか。住めるから生存範囲を広げる、という生き物ではないかもしれません。グレートジャーニーのようにやむにやまれず、とか、アイルランド飢饉のように本当に生存のため、という以外では。

2)そういった人間そのものに起因することとしては、地中生活もそうかもしれません。人間はそんなに常に移動する生き物ではありませんが、閉鎖空間であるという心理的影響が未知数です。地中よりむしろ空間確保がしやすいかもしれない海中住宅でもどうでしょうか(あ、ルビンスキーは住んでましたね!)

3)文明発達のボトルネックは、やはり人間そのものかもしれません。戦争や経済格差については論を譲ります。
しかし他にも、科学や技術の進歩は人間の許容できる(学習できる)範囲を超えるかもしれません。現代社会は専門家、いわゆる分業によって回避していますが、どんどんブラックボックスが増えています。昔のラジオやせいぜいテレビは原理も分かりますし回路も見当つきます。しかし今のケータイもパソも意味不明です。
脳科学の進歩とAI利用で、指数関数的な科学情報量を今後扱えるでしょうか。

さて感想に戻ります
>ラインハルトはそこまで考えて、巨大要塞にエンジンをつけたのか
これは、驚きの考えです。ガイエスブルグが正に植民要塞、この考えは脱帽です!

>ヤマトには「大小便を水と食料に戻す」システムがあった
ヤマト農場生活班、面目躍如ですね! 意外にヤマトは大きいので、水耕農場内蔵もできそうです。

>大型ゴキブリ >バター虫
現時点では、オエッです。しかし人間は役に立つという刷り込みがあれば、意識も変わるかもしれませんね。カイコだって見た目よくないですが、無害どころか役に立つと知っているので不快には感じません。

>一番需要が大きいのが、要するに手足のある小型宇宙船だ
これも驚きでした。本当に仰る通り、宇宙服こそ無駄に高価ですね。薄く、軽く、フレキシブルで防護も完璧なんて。
動かすのはやはり人間である以上、手足的なものが一番ですね。するとなんと、モビルスーツ的になるんでしょうか。

今話、とにかく濃密で、満足感いっぱいです。一ヶ月待つ甲斐があります。
お体に気をつけ、執筆お願いします。別シリーズのようなもの、どんな構想か分かりませんが期待しています!

返信:ケット 2018年07月23日(月) 00:35

感想ありがとうございます。

僕は何度か宇宙と人類の歴史全体を一気通貫した文章を書いています。今回の話もその延長でしょう。

人間性によるボトルネック、これは大きいのかもしれません。それについては僕はあまり理解していないと言えるでしょう。
スペインにもイスラムは長く栄え、羅針盤もあったし、同じ風があり、同じ距離だったはず、でもアメリカに行かなかった…説明できるのは、人の心、文化や政治だけです。

もう一つ僕が不安なのは、「本当に、とことん、この宇宙でできることは今の人類が限度では」です。M16系の次がない、70億人の中の天才たちが血道を上げているのに軌道エレベーターすらできない、そしてフェルミ・パラドックス……違う内政チートの余地はある、と信じたいですが、真実は…丘向こうの敵軍の数は、将軍が都合の悪い報告をした偵察隊長を殺しても変わりません。

大型ゴキブリはオリ設定。
バター虫は『ヴォルコシガン・サガ』の「任務外作戦」に詳述されています。遺伝子を書き換えた社会性昆虫で、あらゆる植物を食べてシロアリのように体内共生菌に分解させ、ミツバチのようにバターを貯めます。虫バターは人間全栄養を含み無味無臭。最初の試作はグロ、でもエカテリンがデザインし遺伝子を書きなおして美しくしました。

モビルスーツというより、内部にワンルームマンションがそろった一回り大きな(ガンダムの)ボール、という感じでしょうか。ちょうど深海探査船にもよく似たものをイメージしています。



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