竜の意思を受けとり、竜に意思を伝える能力、声渡しの力を持つ少年ユタは、ある人間に運命を狂わされたナルガクルガの親子に出逢う。
 助けたナルガクルガの子供、レナとユタは深い信頼と絆で結ばれ、いつしか無くてはならない存在となる。
 やがて少年は青年になり、レナとの絆が愛へと変わるとき、ユタの竜への想いが試される日が来るのだった。

 人間と竜との大戦争によって乱れた世界の生命の平衡を守るため、真祖龍がその力を放ち滅ぼしてから2千年。人間と竜は歩み寄る一方その力を利用しようとする者も現れる…

 この小説は私が執筆しているモンハンR18小説「竜と少年」のR15バージョンです。一部の演出を抑えていますがストーリーはほとんど同じなので生々しい表現や性描写が苦手な方、18歳未満の方はこちらをご覧ください。

  第壱話 歯車は廻る()
  【日記】獄中にて芽吹いた命2018年09月30日(日) 20:00()
  第弐話 めぐりめぐって2019年05月23日(木) 20:00()
  参話 龍の凄む村2019年11月24日(日) 16:30
  第肆話 竜の守人2020年05月02日(土) 10:00()
  第伍話 戯れ2021年02月24日(水) 00:30
  第陸話 役者()
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