ヒカルと別れて5年ほどが過ぎた初冬のある日,佐為は3度目の降臨を果たします。3人目の宿主は,佐為と同年配(20代後半)の佐為に似た優雅な容姿の美青年。その青年=ロミーは自分に似た容姿の佐為に親近感を抱き,自分自身が子供の頃,周囲から「異類」扱いされた経験もあって,幽霊である佐為の存在を受け入れます。そして,佐為に代わってネット碁を打つことを受け入れるだけでなく,リアルの世界でもアマ・プロ混合トーナメントに出場します。
Honesty is the best policy. 『正直は最善の策』を人生の基本戦略とするロミーは,さまざまな誹謗中傷は見越した上で,トーナメントの優勝者インタビューで佐為の存在を公開しますが,この決断は,ヒカル,アキラ,その他多くの棋士たちに波紋を広げていき,ヒカルとアキラの友情~愛情にも影響を及ぼします。
BL,ブロマンスがほのかに香りますが,香りだけです。

*オリ主のロミーは,オリジナル作品『ロミーVer.2』
https://syosetu.org/novel/199132/
のロミーのその後の姿です。もちろん,『ロミーVer.2』を読まなくても,ちゃんとストーリーを追えるように叙述しています。

*これまで投稿した『ヒカルの碁』の二次小説と同様
声に出して語られるせりふは「 」
佐為とロミーの声に出さない会話は《 》
心の中のせりふは〔 〕
で表示しています。

Pixivにも投稿しています。
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ