今の俺は抜け殻だ。何をするでもなく、ただ周りに流され身を委ねる...。
 あの日、自分の考えていた将来、夢が無残に散ったあの時から俺の人生は色褪せ、ただ生命活動を維持しているだけの木偶の坊に成り下がった。

「...なるようになるさ」

 そう俺はいつからか口癖になってしまった諦めを口にしながら今日もトレセン学園へと向かう。




 これは自分の夢を親に否定され、偶然差し伸べられた手を取り足掻いている男の僅かな抵抗の物語。




登場キャラはその場の雰囲気や出したい子を出しています。
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