古道具屋に拾われた懐中時計は、人にとっては長く、その他には短い、そんな時間のなかで自我を持つことができた。
その古道具屋がある土地は幻想郷と呼ばれる不思議な場所で、様々な幻が生きている文字通りの幻想郷であった。
なんのあても目的もないただの時計が流れ着くには絶好の場所だった。

なろうから今さら移設しました。
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