2112年。

 アラスカのU.S.N軍事研究施設内部に侵入したテロ組織『グリムニル』の首魁、モーガン・ベルナルドを倒すべく、対テロ特殊部隊バーゲストの六名は決戦の地へと歩を進めていた。

 自身の意識を他者へと移し替え、第2第3の自分として活動させられるようになる技術を用い、モーガンが媒体として使用していた男。それはバーゲストのチームメンバーであるウォルター・フェンの親友であり、もう一人の親友の仇でもある因縁の友、グレン・デュバルだった。

 ウォルターとモーガンの戦いは決着し、ウォルターの勝利に終わるも、施設機能であるリアクターコアが戦闘中に暴走。更にウォルターが、歩行戦闘車両であるヴァンツァーと連動するモーガンへと直接攻撃のため放ったEMPグレネードの影響により、リアクターコアは臨界を迎えた。

 暴走に巻き込まれ肉体が消失するグレンとウォルター。互いの別れを惜しむ間もなく、青の光に心身共に削り取られ、消滅する………

 ────はずだった。




 そこは、かつて受けた覚えのある、ヴァンツァーパイロット適性訓練の訓練場。厳しい上官の言葉と懐かしい親友の声に、ウォルターは思い至る節があった。





 思いつきで投稿したので確実に続くかはわかりません。
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