かつて、あすなろ市で魔法少女を文字通り食い物にしてきた邪悪の化身が居た。
あらゆるものを利用して一時は神の如き存在に昇り詰めるも、利用してきた者によって、その野望を打ち砕かれ、歴史の露と消え失せた。
しかし、彼は消滅の寸前、自らの魂を分割し、別の並行世界へと送り込むことに成功していたのだった。
かくして、悪意に満ちたその精神は異なる時間、異なる場所へと流れつく。

だが、辿り着いた場所で待っていたものは、魔法少女が魔法少女を殺害する現場だった。
これ幸いと殺された魔法少女の肉体を我が物とした彼は、暇つぶしに殺された少女の復讐を思い付く。

これは復讐劇に見せかけた悪趣味な喜劇。

※魔法少女かずみ?ナノカ∼the Badend story∼の続編にあたる作品です。前作を知らないと一部理解できない内容があります。

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