気づけば、見知らぬ場所で目を覚ましていた。

見知らぬ少女に助けられ、知らない制服を着ていた“俺”。

過去が思い出せない。

この“優しさ”の理由も、自分が何者なのかも。

彼女に触れようとするたび、

自分の中の何かが──ぐちゃぐちゃに揺れる。

優しさに触れて、人は変われるのか。




それとも、変われないまま、壊れてしまうのか。



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