旅行とは、ただ知らない街の空気に触れ、美味しいものを食べ、静かに楽しむもの

そんな信念を持つ女子大生・湊(みなと)は、今日も旅に出る。

ある日は一人で、静寂に満ちた神社仏閣や、自然の雄大さを感じて。

ある日は友人と、ワイワイとドライブで様々なところへ行き。

行先は彼女が言ってみたいと思ったところへと。
湯気とともに消える温泉の疲れや、車窓を流れる季節の匂い、そして旅先で出会うささやかな感動。

これは、青春の真っ只中にいる彼女が、日本の各地を歩き、食べ、感じたことを記した一冊の旅栞。
特別なことは起きないかもしれない。けれど、読み終えたとき、どこかへ行きたくなる——。

※この作品はフィクションであり、実在の施設・店舗の運営元とは一切関係ありません。描写はあくまで個人の感想に基づいています。

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