デスゲーム開始の少し前。いつものようにテストログインをしようとしていた茅場晶彦は原因不明のエラーに悩まされていた。
自分が作った最高傑作のアバターヒースクリフを使用出来ないのである
何度調査しても理由がわからず仕方なく彼はアバターヒースクリフを消去し予備のアバターでログインすることにした

月日は過ぎデスゲーム開始数日前
一人最終調整を行っていた彼は意外な事実を知る
消去したはずのヒースクリフがデータの海で残っていたのである
既に別のアバターを使いヒースクリフを必要としていなかった彼は再び消去しようとした
が、ふと思い直し彼はデータの海から残骸になっていたヒースクリフをサルベージし修復
かつて自分をモデルに七割ほどプログラムしていた自立型AIを移植した

そしてデスゲーム初日
彼は遂にアバターヒースクリフをソードアート・オンラインの世界に解き放つ

知性はあるものの人との触れ合いを知らないヒースクリフ
彼は一体この世界で何を見るのか……
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