『今は昔、茅渟海より巨大不明衆生(いとおほきあきらけからぬしゅじょう)出でて、京を打ち壊したりけり。聖武の帝、これを打ち倒し人心安からしめんと思ほし召して、盧舎那仏金銅像一躯を造り奉らんとす――
(「真日本紀」より抜粋)』

(現代語訳)
 今となっては昔のことだが、茅渟海(現在の大阪湾)から巨大不明生物が現れて、都を破壊した。聖武天皇はこれを倒し、国民を安堵させようとお思いになって、盧舎那仏の像を一体おつくり申し上げようとした――

 時に、天平十六年。都に迫るは、謎の怪物「ガヅラ」。対するは、汎用仏型決戦兵器「大仏」。今、平城京を舞台にした壮絶な戦いのドラマが幕を開ける!!

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