暁の水平線に勝利を刻めるか
作者:ジャーマンポテトin納豆

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シント  2022年09月17日(土) 20:29 (Good:1Bad:0) 76話 報告

何とかパラオ方面は落ち着きましたが、オーストラリア方面で動きがあったと…さてどうなっているのやら。


理比理人  2021年10月13日(水) 21:57 (Good:1Bad:0) 56話 報告

更新ありがとうございます、やっぱり好きな作品が続いてくれるのは嬉しいです

しかし日本でこれでヨーロッパは壊滅状態の様ですからまともな艦娘や妖精さんや提督もいない国は凄い事になってるんでしょうね


PDW45  2020年07月10日(金) 12:43 (Good:0Bad:0) 36話 報告

返信を本文の方へ掲載されても自分は全く構いませんよ。その辺は作者さんの自由だと思うので。

返信:ジャーマンポテトin納豆 2020年07月10日(金) 12:45



ありがとうございます。
それでは掲載させて頂きます。


PDW45  2020年07月10日(金) 12:18 (Good:0Bad:0) 35話 報告

はじめまして、最近こちらの作品を知って今まで見たことない斬新な世界観だったので、すごく面白いと思っているんですがちょっと気になった事があって。
旧日本軍の三八式実包はさすがに7.92x33の銃に使うのは無理があると思うんです。
確かに弾頭直径は大して変わらないんですが薬莢が20mm近く違います、また三八式実包はライフル用弾薬なので自動小銃用の弾薬よりかなり反動が大きくなってしまいます。まるでアメリカのM14みたいに連発するのが困難になってしまうのではないかと自分は考えております。
なのでstg44ではなくライフル弾を使用し、連発ができるFG42を改造の方が無理が無いと思います。

-追記-

stg44の重量については知らなかったので納得しました。

返信:ジャーマンポテトin納豆 2020年07月10日(金) 10:45


感想ありがとうございます。

ご指摘の件に関してですが一応執筆するに当たって調べたりはしましたが事実PDW45さんの様に疑問に思われる方がいらっしゃるようなのでこの感想について返信とご説明をさせて頂きます。


まず、三十八式実包は6.5mm弾で7.92mm×33弾との直径の大きさは1.42mmとなります。


そして三十八式実包の簡単な諸元は

弾頭重量 9・0g
初速 762m/s 
射撃時のエネルギー量(ジュール表記) 2613J

以上の様になっております。



対して7.92mm×33弾はと言うと、

弾頭重量 8.1g
初速 685m/s
射撃時のエネルギー量 1909J

となっております。


銃火器には反動と言う切っても切り離せない、少なくとも火薬を使う銃砲に関しては必ずと行って良い程に付きまとってくるものがあります。

無反動砲なども反動自体は存在しますがその反動をバックブラスト、後退炎として放出して、前方に飛んで行く飛翔体の衝撃を抑え込んでいるので無反動の様に感じるというだけでその名前が付けられていますが、実際には射撃を行うと通常の小銃での射撃よりも衝撃は当然大きいです。

この反動(銃口の持ち上がり、そして人体に感じる衝撃)と言うのは銃弾が撃発(引き金を引いて雷管に着火した時)された時では無く、弾頭が銃口を出たときに放出されるガス圧によって生じるものです。

基本的にこのガス圧と言うものは現代の自動小銃、AK47もM16も89式小銃もこれを利用して自動装填を可能にしています。


まぁこれはPDW45さんが聞きたい事では無いのでここまでにしましょう。
この反動と言うのは、銃本体の重量があればあるほど抑え込めるものです。

かなり極端な話になってしまいますが5.56mm弾を発射する銃の重量が1tあったとしましょう。
これではどうやっても反動なんて起きる筈もありません。
多少、極々小さなものは感じるかもしれませんがそれでもM16を撃つ時よりも遥かに小さいものです。

ただし1tなんて重さの銃を生身の人間が持ち歩いて、戦闘時に走り回れるはずもありません。
人間でも扱える重さであり、そして尚且つ反動もある程度抑制できなければならないのです。


仮に同一条件、同じ銃で撃ったとしましょう。
そうすると反動がより大きくなるのは幾つかありますが、

・弾頭重量が同じであり、腔圧(火薬が発生させる圧力)に差がある場合は圧力が高い方が反動が高い。

・腔圧が同じであり、弾頭重量に差がある場合は弾頭重量が重い方が反動がある。

・初速が同じである場合は弾頭重量が重い方が反動がある


以上の様になります。

ここで、6.5mm弾を使用出来るように、との記述に繋がってくる訳ですが三十八式歩兵銃の重量は見た目に反して3730gとなります。

それに対してStg44は5220g。
1.5倍ほどの重量がある訳ですが先程この重量が適性なものであれば反動と言うのは寧ろ必要な物です。
極稀に反動が無い銃を作りたい、とかいう方がいらっしゃいますが、前述の通りよほど銃の重さを人間が扱えるか扱えないかを無視して設計しない限りは、火薬を使用している武器なのですからそれは不可能です。何かしらの方法、 慣性制御装置とかでもない限りは無理でしょう。

大型の宇宙ステーションなどの多少は余裕を作れそうなものならまだしも、たかだか1m程しかないものにそんなものを小型化して取り付けるのは余程困難な事かと思います。


話を戻して、Stg44の重量は金属製部品が殆どを占めているだけあって重いです。
比較するならば、89式小銃の重量が3.500g(弾倉を除く)なので比べると明らかです。
ライフル弾である三十八式実包を選んだのにはこれが理由です。


恐らくはライフル弾である三十八式実包には減装弾(火薬の量を減らした弾丸)が存在するのだし、Stg44の銃本体の重量が三八式歩兵銃よりも重いのだから十分に扱えるのではないか?


と考えました。
あくまでも素人考えで物理などはさっぱりなので計算等は省きますが一応の持論です。





そしてご指摘のFG42を改造するという事に関してですが、寧ろ銃本体の重量がStg44よりも軽量であり恐らく反動は強く成る筈です。
更にはこの銃は構造上、仕方が無いとは言え複雑な形状の部品が多く、何よりもその要求性能を満たすために高価なスウェーデン鋼を多用しています。

小説の中の日本がこのスウェーデン鋼を作れるかどうかは別の話として、兵器を調達する側としては出来るだけ安価に手に入れたいと言う考えは古今東西変わらない考えだと思います。
何よりも部品が複雑、という事はそれだけ量産性が下がる事を意味します。

この小説内の世界の日本軍は深海棲艦によって追い詰められており、早急に戦力の立て直しが必要となっています。それは海軍に限った話だけでは無く陸軍も同じです。これらを考えるに量産性が低くなるのは宜しくない。


そして何よりもこの銃は左側面に装填するという特徴を持っており、射撃時のバランスが崩れます。

日本兵は潜伏などを得意として長距離射撃が得意である、と言う記述を目にしたことがあるのでそれは恐らく望ましくないのでは?

と考えました。
とするならば銃の下面に装填を行える方が少なくとも好ましい筈。


この様な理由でStg44を選びました。







如何だったでしょうか?
一応これにて説明は終了とさせて頂きますが、他に何かあれば追記をするなりして下されば可能な限りお答えします。


至らない点などもあるかとは思いますが今後とも本作を読んで頂けると有難いです。










それと今回の返信を本文の方で多少の修正後に掲載をしても宜しいでしょうか?
もし構わないというのであれば、感想の所に何かしらの簡単な許可を出す文面と共に書いて頂けると幸いです。








VTシステム ID:09QvBD.M  2020年05月23日(土) 01:02 (Good:0Bad:0) 29話 報告

一瞬、何が起こったのかわからず混乱したが、
どうやら気のせいだったぜ。

返信:ジャーマンポテトin納豆 2020年05月23日(土) 01:07



土下座します。
申し訳ありませんでした。
許して下さい。


あんぱんのアンパンの山崎  2020年05月12日(火) 22:29 (Good:0Bad:0) 26話 報告

 この作品は、よくある艦これの物とは少し変わって
 イチャラブ系やほのぼの系などではなく
 少し硬派な印象がありますね。
 ですがその中でも燃える展開があるのが嬉しいです。
 これからも頑張ってください。

ps.おじさんのイチャラブも頑張ってください。
 応援してますd(^_^o)


アンサング  2020年05月08日(金) 17:03 (Good:1Bad:0) 25話 報告

面白いんですけど内容がなんというか感想が書きにくいと感じました。
この作品で使われている兵器や地理に関して自慢できるほど持ち合わせていないので。
下手な感想としては更新速度のわりに完成度たかいなあ、としか。
続き楽しみにしています。
それと気になる点がひとつ。
主人公は提督の素質があったからスカウトされたのはわかるし、その素質が艦娘や妖精たちに力を与える類のものだと
序章であった戦いからわかりましたがそれその戦い以降は彼の提督としての力の恩恵を受けたような描写が一切ない気がします。


PlusⅨ  2020年04月29日(水) 23:03 (Good:2Bad:1) 21話 報告

ついに沖縄奪還!さあ、これから反撃!
.....って、損耗率9割越え((((;゚Д゚)))))))
その状態でも戦い抜いた陸軍妖精たち。攻めてる側なのに後が無い戦いを強いられているのごよく分かります。

沖縄までの制海権も完全に確保できているとも言えず、今はまだ勝つことよりも「負けないでいる」状態を維持するので精一杯ですね。
沖縄に全力投入している間に深海棲艦は高高度爆撃機を投入してきてしまい、内地の生産体制もなかなか軌道に乗ってくれませんから心が休まる暇も無さそうです。例の新型機のロールアウトが待ち遠しいですね。

しかし妖精に力を与えられる提督が一人しか居ないのも辛いですね。後方で指揮とってるだけと自分では言ってますけど、周りからは過労死寸前に見えて気が気で無いでしょうね。艦娘たちが仕切りにベッドに押し込もうとしてますけど、恋愛沙汰などの方向に流れる余裕が、キャラや世界観に無いのが辛い。平和になったらハーレムぐらい形成してもバチは当たらないでしょう。

なんだか取り止めのない感想になりました。次回更新も楽しみにしています。それでは(╹◡╹)ノシ


片桐陽  2022年01月26日(水) 18:21 (Good:5Bad:4) 20話 報告

 ここまで読んで来て、『この作品、艦これである必要があるのかいな?』と首をかしげておりまする。


神宮寺八郎  2020年04月28日(火) 20:54 (Good:3Bad:0) 20話 報告

では感想を

他の方も少し触れてますがイチャラブ物の方がどうも需要がある様で艦これの日常系ほのぼの物や戦争系ギャグ系は好きなんですが度か過ぎるイチャラブハーレム物にこいつら戦争中に遊んでんのか、深海棲艦の脅威なんか無いんじゃないのか艦娘は提督とゆう存在の都合の良い女か等と内心突っ込み入れてた少数派タイプなのでこうゆう全うな戦争艦これ二次大変有りだと思います、まぁ原作の提督からして艦娘の発言聞くとアレな提督ぽいですが

自分は戦争物に残念ながら詳しく有りませんが真面目に考察すると艦これの世界は相当追い詰められてると意見を見るし実際日本近海にも攻められてるわ作戦は成功してる様に見えて段々劣勢になってる、一時的にしか占領出来てないとか余り良い話聞かないのでこの作品の様に相当厳しい可能性ありますね

この作品は確り世界観を描写され何故こうなって何故こうしなければならないか書かれており主人公以外にも支えて居る人物が登場し主人公に教育を施すと下準備もし戦術戦略補給状況の説明等説得力が有る良い作品だと思います、これからどうなるか楽しみに待っております

返信:ジャーマンポテトin納豆 2020年04月28日(火) 23:16



作者の我儘で態々書いていただき本当にありがとうございます。
この作品の作風も相まってか、中々感想を書いて貰えず結構落ち込んでいたり……

まぁ重い世界と、イチャラブ物だとどう考えても後者の方が感想書きやすいですししょうがないと言えばしょうがないんですがそれでも書いてる側からするとやっぱり、読者の皆さんがどう思っているのかとか気になって感想欲しくなっちゃうんですよね。

そんな有難い感想に対しての返信をば。



確かに仰っている通り、イチャラブ物の方が実際数は多いし読まれる機会も多いのは確かです。多分、私もそちらに流れます。

ですが私が書いているような方向での艦これって結構少なかったりするんですよね。
ですので「だったら自分で書いてしまえばいいではないか!」と短絡的と言うかなんというかそういう考えの下に書いています。
私個人としてはイチャラブ物を否定したりするタイプではないので、あまり言いませんが実際の艦これのゲームでもあまり海域の奪還とかは無いような気がするんです。

戦争中は、何処まで行ってもとことん戦争中ですからその辺をしっかりと再現して行きたいと思っています。

原作のブラウザゲームでも追い詰められている状況と言う前提なのでは、と言う考えの下この小説は成り立っています。そもそも鎮守府正面海域まで押し込まれているって大戦末期の日本以上に追い詰められていますし。
劣勢は当たり前、その中でどうやって勝ち進めていくのかを主題にしている小説です。

あれがこうなり、こうしなければならないと言う説明を入れなければ多分殆どの人には理解してもらえないので1話事の文章は多くなりますが頑張って書いています。

一切の教育無しで最前線に送り込むのは、幾ら何でも酷いとの考えから、最前線ではあれど施せる教えはしっかりと、と言う感じです。

例えるならば一兵卒ですら幾ら何でも銃の撃ち方ぐらいは学びますよね。
ならば指揮官クラスに必要な最低限の知識を、と考えるのは作者の中では当然なのでは?と考えております。



さて、締まりの無い返信になってしまいましたがこれで終わりとさせて頂きます。
これからも本作品を読んで、出来れば感想を書いて下さると嬉しい限りです。(返信出来るかどうかは分かりませんが……)


それではまた次話でお会いしましょう。





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