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投稿話順全話感想
人見知り 2024年04月07日(日) 10:38 (Good:1／Bad:0) 71話 報告
昨日読了しました。
とても面白かったです。
ダブルの要素を巧く反転？させているな、と感じました。
言葉遊びが好きな自分としては、文の中に不破勇などを忍ばせていた点あたりが特に面白かったです。
(7行省略されています)
返信：大島海峡 2024年04月07日(日) 21:30
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
色々とダブルの要素を散らした感じにはなりましたが、アナザー翔太郎こと月射照真と例のセリフが一番書きたかったと言っても過言ではありません。
ただそのせいでハーフチェンジの持ち味が無くなっちゃった感もありましたが、受け入れていただけたのなら幸いです。
LT枠は名前でモロバレだったりしますが、隠し通せていたのなら何よりです
（というか結局ほのめかしだけで最後まで出せませんでしたが…）
いつか気が向いたらエクストリーム回やらなにやらあるシーズン2だの劇場版相当の話とかやるかもしれませんね。
それではまたいずれそういう機会にて。
ではでは。
名もなきＡ・弐 2024年03月08日(金) 11:14 (Good:2／Bad:0) 71話 報告
二週目を読み終えたので感想をば。
設定としてはダブルの要素を再構成したシャルロックですが、妖精というファンタジーな要素を取り込むことで独自の作風となっていて面白かったです。それぞれの要素を併せ持ったキャラクターも敵味方問わず何処か人間臭かったりと「生きている」ような質感だったのも個人的には好きなところです。その人ごとの『仮面ライダー観』が感じられる作品だったなと。
ライダーや怪人に関しては他ライダーのオマージュが散りばめてあるなどニヤリとするギミックがあって面白いですし、特にシャルロックやワットの『仮面ライダーダブル』をモチーフとしていながらも妖精の要素を混ぜ合わせ、上手いこと落とし込んだデザインがツボに刺さりました。二人で敵を入れ替えたりレンズの交換などもダブルライダーらしいコンビネーションが良かったです。
ラスボスが『価値観を歪めてしまった妖精と人間（ネタバレ防止）』というのも本作の原点と言いますか、本筋の芯みたいなところがあって本当にカッコ良かったです。ベイカーシステムの実装や番外編のおまけなど読み手に想像を委ねる展開や終わり方が、黒い靄を振り払ったような爽快さもありました。また別の作品で凸凹コンビの活躍が見られることも祈っています。
ではでは。ノシ
-追記-
ご相談がありまして……大丈夫でしょうか？
返信：大島海峡 2024年03月08日(金) 20:31
名もなきＡ・弐 様、あらためてお読みいただきありがとうございます。
ここまで熱意を持って読んで、感想をお書きいただいたことだけでも、本作も私も、大いに報われております。
本作ですが、まず眼鏡＝度入る＝コナン・ドイルというめっちゃしょーもないダジャレから着想を得ており、探偵ライダーとしてダブルは避けて通れまいという思いからダブルが、あとついでイギリス要素なんか欲しいなと思ったので妖精がついたって感じだったと思います。
なのでこの両者は割と後発のアイデアなんですよねぇ。
ただプロットの段階ではすでにその優先順位が変わり、ダブルのオマージュやるなら、擬似Ifをやりたいとなり、そこから生まれたのが月射照真であり、正直なところ彼のストーリーを主体として、彼にまつわる様々なキャラクターが生まれていきました。
カタルシスは犠牲になりましたが、気づけばどのキャラクターにも大なり小な愛着があったので、悪人がいない作品には出来てよかったと思います。
個人的には、満足できた半年とちょっとでした。
これもご声援の賜物です。
何かご用事、ご要望等があればお気兼ねなくお申し付けくださいませ。
ではでは。
名もなきＡ・弐 2024年02月12日(月) 21:56 (Good:1／Bad:0) 71話 報告
軽いノリでしたが、所持しているフェアリーレンズやフォームなどが分かって面白かったです。スプリガンはマネーでカーバンクルはジュエルなのもオマージュ要素があって善き。
まぁ、大の大人がフェアリーの名前を素面で言うのは抵抗ありますよね。晶斗の本心がどうかは分かりませんが……てか普通に八雲と仲良くなったのね君ら(笑)
個人的にはドライバーのデザインやギミックが凝っていたなと。FFDやミステールドライバー、最終話だとベイカーシステムのドライバーと変異エフェクトも好き。
最後の人物はアギトオマージュかウィザードオマージュか、オマージュライダーシリーズ(勝手に命名)は好きなのでエイプリルフールとかで是非読んでみたいですね。
ではでは。ノシ
-追記-
ベイカーシステムに使用するレンズは通常のフェアリーレンズなのでしょうか？
返信：大島海峡 2024年02月13日(火) 00:07
名もなきＡ・弐様、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
おかげさまをもちまして、なんとか完結にこぎつけることが出来ました。
一応メイン以外の各フェアリーにもモチーフとなったライダーorドーパントがあてはめられている感じですね。
番外編の設定としては、なんか冬映画的な大イベントがあった後、二期的なヤツが始まって、なんやかんやで八雲が味方についた感じという時系列ですね。
ベルトについては上手くいったものもそうでないものも、良かった点も反省点も、次の活かせたらなぁと考えております。
（なんかモロに余所とかぶった音声とかモチーフとかありましたし……）
お察しの通り、最後に出てきたのはウィザードにアギトがプラスされてる感じです。
多分魔法じゃなくてサイキックなライダーなんでしょう。
ベイカーシステムはフェアリーレンズを使ってますが、純粋なエネルギーだけを抽出された特別なフェアリー（要するに、思考能力やシンギュラリティ等なし）を使っているといった感じですね。
思えばオールズを企画で出してからシャルロックやり始めてもう一年という……
月日の早さにビビリつつも、ここまでの間ご声援をいただきましたこと、感謝にたえません。
それではまたどこかでお会いいたしましょう。
ではでは。
名もなきＡ・弐 2024年02月04日(日) 11:16 (Good:1／Bad:0) 70話 報告
これで二人は正真正銘の相棒同士になったということか……最後に登場したマスカレイド擬きの戦闘員たちがベイカーシステムなのでしょうね。
作品としては最終回。ですが、彼らの物語は続いていく、いつかまた何処かで見掛ける日を願っています。
ではでは。ノシ
返信：大島海峡 2024年02月04日(日) 15:38
ご感想ありがとうございます。
ここまでお付き合いいただきます本当にありがとうございます。
お察しの通り、最後に現れたのがベイカーです。
その中でも量産型のピクシーベイカーです。
残すところあと一話ですが、大した展開のある話ではないので肩の力を抜いて見ていただければ幸いです。
ではでは。
名もなきＡ・弐 2024年02月01日(木) 05:35 (Good:1／Bad:0) 69話 報告
大事な場面で悉くタイミングの悪い照真。ここまで来ると、テレビ本編だったら運命の悪戯や後々のシリアス展開を感じさせます。
なるほど、純正化+反転させたライカンレンズの特性か。何やかんやでフォローする晶斗がカッコ良かったです。
孤独なようでも実は心配してくれる人がいた照真、強い光ではなく優しい月光が彼を癒してくれることを祈るばかりです。
ではでは。ノシ
返信：大島海峡 2024年02月01日(木) 07:55
ご感想ありがとうございます。
運が悪いというか、今回の場合ライカンとの運命が引き寄せたんですかね。
というわけでまたいずれルナトリガー枠のライダーになる（という設定）のフラグを立てた照真君
この後もズルズルと八雲と付き合いをしていくことになるのですが、それは本作後の話。
というわけで、次回が最終話で、次次回が番外編でラストとなります。
ここまでお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
ではでは！
名もなきＡ・弐 2024年01月30日(火) 05:30 (Good:1／Bad:0) 68話 報告
改めて決別か……時代を越えて千里の忘れ形見と対峙するとは、運命は皮肉なものですね。照真は助けられましたが、また何らかの形で復讐の刃を向けるのでしょうか？
フェアリーの殲滅を願う郁弥、結果として千里の夢を継いでしまった弟子と息子。気になるところもありますが、後日談楽しみにしています。
ではでは。ノシ
返信：大島海峡 2024年01月30日(火) 18:02
ご感想ありがとうございます。
自分の行動のツケが巡り巡って返ってきた郁弥さん。
一線を越えはしたものの、別に本人は何も得したわけではないのでやや可哀想ではありますね。
次回がエピローグの始まりで、その照真の去就となります。
全てを失った若者は何か得るものがあるのだろうか？
と言ったところで残りわずか、お付き合いいただければ幸いです。
ではでは。
名もなきＡ・弐 2024年01月29日(月) 12:01 (Good:1／Bad:0) 67話 報告
ジャバウォックにプラスして他のレンズも使えるのか……強化形態なのか本来の基本フォームなのか分かりませんが、フォードと互角に渡り合うとは驚きました。
PFD結構やばいですね。適合率やドライバーとレンズを酷使した影響も原因でしょうが、まさか暴走するとは。レイスフェアリー、お疲れさん。
これで依頼は達成。照真は真相を知らないまま眠るのか、それとも……。
ではでは。ノシ
返信：大島海峡 2024年01月30日(火) 01:19
ご感想ありがとうございます。
メインはビルドよろしく変身者の適正によって異なりますね。
千里がスカル、レフがサイクロン、晶斗がファングです。
また、本来であったのならヒートロジックが晶斗の基本形であったと思います。
というわけでドライバーもレンズも綺麗さっぱり消滅しましたが、暴走さえしなければ勝ちの目はあったかもしれません。
もう片手で数える程度の残り話数ですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
ではでは。
名もなきＡ・弐 2024年01月17日(水) 12:01 (Good:1／Bad:0) 66話 報告
ジャバウォックではなく、レフを受け入れた青年。この光景は照真でもあり得た可能性の世界なのが余計に切ないですね。
晶斗は亜樹子ポジと捉えていましたが、最新話を改めて読むと照真とは違う翔太郎のIFにもなるのかもと改めて思いました。
フォードに吐き捨てた台詞がまたカッコ良い！壊すのではなく直すという言い回しが技術者である晶斗らしくて好き。
これが仮面ライダーシャルロック、二人で一人になった仮面ライダー。和灯千里が求めた夢の形で、歪んだ心(レンズ)を直す者……続きが待ち遠しいです！
ではでは。ノシ
返信：大島海峡 2024年01月17日(水) 15:13
ご感想ありがとうございます。
信じられないことに、この時同居人の名を初めて呼んだ男、和灯晶斗。
イメージ的にはレフも晶斗も、鳴海探偵事務所の三人の要素をそれぞれに持ってる感じですね。
そしておおよその読者が察していたであろう、ファングロジック。
その能力についてはまた次回と言ったところで、いよいよ最後の戦いです。
名もなきＡ・弐 2024年01月13日(土) 22:32 (Good:1／Bad:0) 65話 報告
遅くはなりましたが、2024年も宜しくお願い致します。ジャバウォックの本質は電子機器のハッキングか。そう考えると伝承上のグレムリンとも似ていますよね。
そりゃあ、照真からすれば恩師の仇でラスボスですからね。そんな奴の話を聞く必要はないと言いますか火に油と言いますか……難しい話です。
遂に間に合った晶斗。まるでライカン事件を思い出すような登場シーン、彼からしたらラスボスである怨讐の死神に向ける言葉とは一体？
ではでは。ノシ
-追記-
メモリ(ダブル)を砕いてレンズ(シャルロック)にした本作ですが、ガッチャードのケミーカードやリバイスのバイスタンプを砕くとしたらどんなアイテムを浮かべますか？
返信：大島海峡 2024年01月14日(日) 12:01
あけましておめでとうございます。
元より機器類に干渉できるのがジャバウォクの能力。それを使おうという魂胆でしたが、自らの命さえどうでも良いという照真の執念がそれに勝りました。
復讐が為される前に、今度こそ間に合った晶斗。
彼の到着を以て、本当の最終戦の始まりです。
リバイスとガッチャード、いずれも平成ライダーのオマージュ要素が強いので、中々難しいところですね。
パッと思いついたのが、安直なところでリバイス＝悪魔の契約のスタンプなんで天使の契約の羽ペンにしちゃう感じですかね（解釈違いってだけで実は根っこは同じものとか）
本作も残すところあと少しとなりましたが、本年もお付き合いいただければ幸いです。
名もなきＡ・弐 2023年12月27日(水) 12:10 (Good:1／Bad:0) 64話 報告
この物語は仮面ライダーダブルじゃない、もしもなんてあり得ないし、余計な会話も必要ない……悪魔を倒さんと死神になった亡霊と、外の世界に飛び出した一人の妖精。ついに最後の対決が始まりますね。
ジャバウォックはてっきりジョーカーがモチーフかと思いましたが、まさかのファング！照真視点からすればレフはラスボスの怪人。どっち転んでも照真にとってバッドエンドになりそうなのが不穏。
ではでは。ノシ
返信：大島海峡 2023年12月28日(木) 12:47
ご感想ありがとうございます。
というわけであり得たかもしれない未来というか本来の道は、もはや絶たれ、ダブル終盤の印象的なキャッチボールも虚しく空振り。
シャルロック自体がジョーカーポジションなので、ジャバウォックはファングとなりました。
照真の末路含めて、色々と察せられるかと思いますが、お付き合いいただければ幸いです。
今年は様々なご声援ありがとうございました。
仕事の部署替え関係でバタバタしており、無事年越し完結になってしまいましたが、来年もお付き合いいただければ幸いです。
それでは、良いお年を！