【不特定】最高にカッコいいドラゴンを!
ドラゴン、それはファンタジーにおいて強者の象徴。子供なら一度は憧れる存在。
だが最近のドラゴンはどうだ?
物語では咬ませ犬にされ、変な属性を付けられて、挙句の果てには女体化してヒロイン入り。
……なるほど、そういうのが好きな人を否定する意図は全くない。
だが敢えて言わせてもらおう。
解 釈 違 い だ !
「ホビットの冒険」のスマウグは、ファンタジー小説のドラゴンの元祖と言っても過言ではない。
「ドラゴンラージャ」のアムルタットは、人間と関わることで変化していくドラゴン達の中で唯一、最後までドラゴンとして在り続けた。
最近のライトノベルでも、「問題児シリーズ」のアジ=ダカーハや「最果てのパラディン」のヴァラキアカ、彼らは命を燃やして自身に挑む者たちに賞賛を送りながら、主人公たちに壁として立ちふさがった。
唯我独尊にして傲岸不遜。幻想種の頂点にして最強の超越者。誰にも媚びず傅かず、数多の生物を見下し、時には神にさえ牙をむく。狡猾で理不尽で気高い生物。それがドラゴンってもんでしょう。
ジャンルは問わず。一次でも二次でもサイトが違くても、なんだったら商業小説でも構いません。
最高にカッコいいドラゴンをどうか。
【除外条件】
「ドラゴン」でも「竜」でも「龍」でも構いませんが、「謎の生命体を『ドラゴン』と呼称する」みたいなのはNGで。
出来れば「作品名」の「ドラゴン(名称があるならそちらを)」という形で書いてくれるとありがたいです。
魅力が書かれているとさらによし!
例:「昨日見た夢の話なんだけど」の「ドラゴン」
皆様もドラゴンに対する熱い思いがあるなら、ぜひここにぶつけていってください!
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Sorenant
週刊ハーレム要員みたいになったので読むのを辞めてしまいましたが「惚れ症のハーフエルフさん」のドラゴンはインフレ進んでも変わらず最強でしたね。
商業だと「ファイブスター物語」も出番こそ少ないですが名前負けしない最強っぷりを見せてくれますよ。
ゲームですが「ドラゴンズドグマ」の「グレゴリ」は強いのは当然として性格も威厳たっぷりで最高ですよ。「ジルオール」の「竜王」を始めとする竜たちは世界各所で神の如く君臨していて魅力的です。フリゲーの「Ruina」の「竜王」はチートにチートを重ねたインチキ野郎に負けてしまいましたが見事復活して主人公の味方になってくれます。最初こそ幼体で力も散らばってるので弱いですが力を取り戻した後は無双してくれます。言動も頂点捕食者の名に恥じないです。
ちなみにスレ主とは解釈が一致します。ドラゴンは力の化身であってなんぼですよね。簡単に負けて素材とかにされてしまうやつはただのでかいトカゲです。
心葉詩
竜の血脈
https://kakuyomu.jp/works/1177354054934523188
あらすじは最近の転生物にありがちな感じだけど中身は重厚なファンタジー。
主人公TSしてるけど性差は特に気にならない。
読んだのだいぶ前なので内容曖昧ですが非常に面白かったと記憶しています。
シャングリラ・フロンティア〜クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす〜
https://ncode.syosetu.com/n6169dz/
の七つの最強種の一体、ジークヴルム
新人類の守護者として生まれて、新人類の巣立ちに際しての試練の役割を持つジークヴルムは、人の誘導によって起こされた竜災大戦で自分に憧れ何度も挑んでくる黒龍と一人の少女にとどめを刺されます。死に際にその少女に言われた一言が感動ポイント。
そして彼の死によってかつて世界を滅ぼした者達が出現し始めるというのも作者の上手さを感じる。
ドルム
商業のしかもカードゲームですが、
「マジックザギャザリング」の「ニコル・ボーラス」
公式の背景ストーリーの小説でも何度か登場していて、まさに唯我独尊にして傲岸不遜。幻想種の頂点にして最強の超越者。誰にも媚びず傅かず、数多の生物を見下し、時には神にさえ牙をむく。狡猾で理不尽で気高い生物でした。
Paradisaea
ブギーポップの上遠野浩平が書いてる幻想ミステリー、『戦地調停士』シリーズ。
その第一作『殺竜事件』。
タイトルでわかるように竜の死から始まるんだけど待ってほしい。
最後まで読めばこのスレに挙げられているどの竜にも負けない偉大な存在だったことが納得できると思う。
文庫にもなっているけどノベルズ版を彩る『メガテン』の悪魔絵師、金子一馬の挿絵も素晴らしい。
天船
自分的にはレトロゲーで恐縮ですが・・・
『ウィザードリィ2 リルガミンの遺産』のル・ケブレス
位置的にはラスボスですが、道中のアイテムと答えの入力で資格有りとして戦闘なしで通れますが。
戦えばそこそこのHPながら防御最高、即死無効、異常耐性、魔法無効化ーーー正にシステム的不死です。
シナリオとしても、守護龍的役割を持つので死ねないのですが。(代わりにある種のおつかいなので、地味ではある)
光の爪牙
ノベルゲー「相州戦神館學園八命陣」の百鬼空亡。
日本における最大、最悪の凶霊という評価を受けた存在であり、目玉だけでも鶴岡八幡宮を押し潰すほどの巨体と邪気を持つ邪龍。八百万の最上神格ですらも逃げ出すほどの力を持った「空をも亡ぼす」規格外の破壊神。
黒幕を除けば主人公を含めた全勢力が同盟しても打倒するのは奇跡の領域とまで言われる程に絶大な差を有する。そもそも、本来神は祀り、鎮めるものであり、拝跪し、畏れ、敬うものであるが故に、これを相手に「戦う」という発想自体がずれているという。
(以上、正田作品wikiより一部抜粋、文章として改変)
と、以上のように言わしめるほどの存在であり、登場時から悍ましさを纏う、本能のままに周囲を殺戮する規格外の大災害として登場している。
同作品に登場する神野明影なども含め、敵に魅力が溢れており、外道らしい外道や化け物らしい化け物、悪魔らしい悪魔が見られるのでオススメ。ある女性キャラが空亡の足止めに利用されて無限リスキルくらう場面が本当にえげつない。
てびち
昨日見た夢の話なんだけど
https://ncode.syosetu.com/n1288dn/
ドラゴンマニアの主人公が自分の思い通りになる夢の世界で創造した『ぼくのかんがえたさいきょうのドラゴン』が登場します。
All has read
竜殺しの墓
https://www.vector.co.jp/soft/win95/game/se264954.html
カードワースというやや特殊な媒体ですが、ヒトの価値観と隔絶した、そこにあるものとしての存在として描かれており条件は満たすかと
人が竜に属性を見出すのだ
あとはTRPGですが、グローランサの竜はどうでしょう
ほぼ地形と同一の存在であり、それこそ半神の類にしか打ち負かせない絶対的なもので、ドラゴンが見ている夢が独立して不完全な竜として動き出すレベルで超越的です
イレブンバック
こんなざっくりしたテーマで思ったより反応があって嬉しいぞ!やっぱりみんなドラゴンが大好きじゃないか!
作品の紹介をしてくださりありがとうございます。知っている作品もありましたし、まったく知らない作品もありました。いろんな媒体でドラゴンが活躍しているようでなによりです。
ドラゴンは存在しているだけで相手に畏怖を与え、死してなお相手に憧憬を残すというそうです。つまりドラゴンは生きていても死んでいてもカッコいい!!
まだまだ紹介待ってます!みんなが好きなドラゴンを挙げていけ!
ニャーオ
『The Elder Scrolls Ⅴ:Skyrim』の『アルドゥイン』
このゲームのラスボスであり、神が作り出した最初にして最強のドラゴン。ドラゴンの王であり、「世界を喰らう者」(World Eater)とも呼ばれ、世界を滅ぼす為に現れる、この世界に生きる全ての人類にとって最凶・最悪の天敵なドラゴン。
定命の概念を持たぬ不滅の存在なので通常の人物・存在では殺すことも出来ず、戦死者の魂を喰らうことで自身の力とすることも出来るし、また、死んだドラゴンを復活させる事も出来る……と、こうしてあげてみれば、どんだけヤバいか分かると思う。
自分的にはこのドラゴンを推しときます。
sumiken
『最果てのパラディン』
https://ncode.syosetu.com/n5115cq/
から三章のボスキャラ《災いの鎌》ことヴァラキアカ。俗物だけど邪竜らしい邪竜。神代から戦っているゴリゴリの戦争屋。老練ながらも意外と正々堂々かつ正面から闘うことを好む邪竜としての生きざまを全うするクソカッコいい俗物。
宿身代の悪魔
グラン・ミラオス迎撃戦記
大地の化身ともいえる黒き厄災…『煉黒龍グラン・ミラオス』に、人はどう立ち向かうのか。自然の猛威の具現たる「龍」の威が存分に描かれてます。モンハン二次の最高傑作(個人的)です。
半田
異修羅より冬のルクノカ
地平の最強種、ドラゴンの中にあって尚、最強の名を冠することを許されるドラゴンです。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054882641261
第一部は各修羅一人一人を紹介するエピソードなので、冬のルクノカその1、その2を読んでみればキャラ性はわかります。
気に入ったようなら最初の対戦相手、ワイバーンの冒険者(ローグ)星馳せアルスのエピソードだけ読んでから、
第二部の第二試合を読んでくのが一番てっとり早く読めるかと思います。
気に入ったようなら他の修羅たちのエピソードも含めて全部読むのをおすすめ。
大地を揺るがす抱き枕
Monster Survivor
モンハン世界に転移した男が楽園と言われていた島で生存するお話。
人が男以外にいないので話せるのは一部の古龍(クソトカゲ扱いされてるのもいますが古龍とは戦いません)とアイルーのみ、言葉は通じずとも仲良くしてくれる竜もいるんですが、途中で絶種と言われる超強化された竜たちを狩るために努力します。途中ネタバレになるので言えませんがかなり精神的にキツい描写があるのでご注意ください。
伯琳
「飛竜になりました!」の「魔改造リオレウス(自称)」
http://www.mai-net.net/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=tiraura&all=28159
ほぼ最初から最後まで最強ですね。作中の時代が進むと竜王と呼ばれます
ただ、種族的に言えば飛竜(前肢が翼になってる所謂ワイバーン)であって龍(前脚もある所謂西洋竜や東洋竜。作中ではその類は古龍種と呼ばれる)ではないんですが
一応、モンハンの二次作品になります
「竜に生まれまして」の「テンペスタ」
https://ncode.syosetu.com/n5244by/
同作者さんが、上の作品をモンハン成分を抜いてリメイクした物
ドラゴンは成長するまでは食物連鎖的意味で狩られる可能性はあるものの、食物連鎖や生態系の頂点であるのは変わりません
そもそも、この世界におけるドラゴンの上位一握りたる「竜王」は凄まじく重要な役割を果たしているので、生態系の頂点に立ってるのも納得なレベル
ちなみに「竜王」にもなると核兵器を喰らっても平気です。傷一つつかない
楓叶
純黒なる殲滅龍の戦記物語
主人公が、その世界で最強の種族と呼ばれる龍の更に特異な存在(普通龍種は四足歩行なのですが、主人公は二足歩行で本来前足である部分が腕になっています。)として生まれます。
主人公は生まれながらにして絶大な力を持っており、その力は生まれたばかりにも関わらず他を圧倒するほどです。
その後も主人公は敵対する魔物や人、果ては英雄と呼ばれる強者や自身以外の龍すらもねじ伏せます
楓叶
純黒なる殲滅龍の戦記物語
主人公が、その世界で最強の種族と呼ばれる龍の更に特異な存在(普通龍種は四足歩行なのですが、主人公は二足歩行で本来前足である部分が腕になっています。)として生まれます。
主人公は生まれながらにして絶大な力を持っており、その力は生まれたばかりにも関わらず他を圧倒するほどです。
その後も主人公は敵対する魔物や人、果ては英雄と呼ばれる強者や自身以外の龍すらもねじ伏せます
エタっていますが、とても面白い作品です
ハーメルンでも作品はありますが、なろうの方が話も進んでますのでそちらの方を読む事をおすすめします
鯖煮込み
ギガファウナ ―超巨大生物の惑星―
https://ncode.syosetu.com/n3366fv/
恒星間移民船セドナ丸の乗組員が撮影した映像は全世界に衝撃を与えた。
そこに映っていたのは生物学の常識ではありえない超巨大生物だった。その姿は伝説のドラゴンをほうふつとさせ、その巨大さと相まって見るものに圧倒的な畏怖の感情を呼び起こした。
この生物の存在により、惑星あさぎりの名は全人類の記憶に刻み込まれた。
小説の一文コピペ