天地を裂き、星を殺した悠久の『大戦』。
 世界の絶対支配権————『唯一神の座』を巡った争いは、二人の少年少女、そして彼らが率いた一七七の幽霊達によって、突如として終わりを迎えた。
 血で血を洗い、犠牲の上に犠牲の山を積み上げた『大戦』の終結。
 だが、絶大な勝利(引き分け)の代償は、統率者であった二人の死で償われた。
 『神髄』を活性化せぬ『神霊種』に力はない。例え、その中に『輪廻転生』の理を保持する『神霊種』があろうとも。

 ————だからこそ、これは『IF』の物語。
 彼らの願いによって、誕生し『唯一神』と成った『遊戯の神』。
 そして、もう一つ。
 一度は“死”を選び消滅した『輪廻転生の神』が彼らだけに、その理を奮った虚空の遥か彼方に等しい可能性が為されたお話。

 数多の世界、その可能性の一つ。
 〝魔法〟が現実の技術となった世界での、新たなる神話。
 〝第2の人生〟を2人で生きる——ハッピーエンドへの物語。

 p.s.
 2018.1.30 7:28 日間ランキング11位達成!
 この二次創作は、ノゲノラ小説六巻を読んでいると尚内容が理解できるようにしてあります。映画版では把握し切れていない心理描写などがあります。ご注意ください。
 2021.11.26
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