立ち向かい、見つめ合い、夕焼けは朝焼けに色を変えた。
星のすみかに息する場所を移して、空の上から下を見つめる。
ああ、この世界はきっと、壊されるために存在している。
なら、ボクは。いましめもとうぜんもぶっ壊して。
早く、さ。大人になろうって、そう思うよ。
遠く遠い幸せに、さよならばいばい終わりを告げて。
ボクらは一歩前に進んで、やがてこどもにさよなら出来たなら。
そのあと出来た亜麻色の傷は、そのすべてを舐めて癒やして。
それからどうか、ボクを慰めて――

三年目のテイオーとその同室であるマヤノとの、史実寄りなイフストーリーです。
初投稿ではありますが、読んで下さると喜びます。
二人の物語は多分これからも続きますが、8/20で小説は完結致しました。読んで下さった方、本当にありがとうございます。
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