ぼっち。
少女、エルフリアは森で独り……つまりは、ぼっちであった。

親はなく、兄弟も居ない。
友も居なければ、語り合う相手も居ない。

少女は悲しいまでにぼっちであった。


しかし、そんな少女にある転機が訪れる。
それは……
空が晴れていたとか。
風が心地よかったとか。
湖が綺麗だったとか。

まぁ色々と理由はあるのだが、少女は森を出る決意をしたのだ、
どこかにいる、お友達を求めて。
少女は森から旅立つ。
大いなる勇気と、輝く様な希望を胸に。

「や、やや、やっぱり……やめようかなぁ」
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