姉さまへ
お元気でいらっしゃいますか。私は変わらず研究に勤しんでおります。星々の鼓動は相変わらず静かで、確かに脈打っている様はいつ見ても美しい光景です。
姉さまが私の元を離れて7年。時間は十分に経過した筈なのに、私の思考は常に姉さまという一点を基準に収束しています。姉さまが私の全てである以上、宇宙の何処に居ようとも見失う事はあり得ません。だからどうか安心して逃げてください。私は姉さまの選択を尊重いたします。
菓子は冷めてもなお甘いものですから、またお会いできる日を心待ちにしています。
————ルアン・メェイ
ヘルタは妹の顔を黙って見ていた。瞬きすら惜しむように。泣き崩れる妹をガラスケースへ収められた芸術品でも眺めるような静かな眼差しで。ヘルタと比べ、ヘルタに劣等感を抱き、ヘルタだけを見て涙を流す妹。その姿だけは宇宙のどんな数式より魅力的にさえ映った。慰める気はない。立ち直られても困る。その決して実の妹へ向けるべきでない歪んだ感情を、ヘルタは唇一つ動かさず胸の底へ…
総合評価:1615/評価:
/連載:4話/更新日時:2026年07月23日(木) 02:45 小説情報
▼小鳥遊ホシノに恋をした。▼いつか、この思いが届くことはあるのかな。▼なかったら、いいな。▼同期の病弱訳アリ少女が曇ったり曇らせたりするお話。▼(超不定期更新)
総合評価:537/評価:
/短編:5話/更新日時:2026年07月08日(水) 14:01 小説情報
▼戦う才能も、特別な力もない。▼トリニティ総合学園に通う一年生・レナは、少し不器用で、少し優しいだけの普通の少女だった。▼シャーレ所属をきっかけに始まった、小さな出会い。▼けれどそれは、レナの日常を少しずつ変えていく。▼距離の近すぎる先輩。▼妙に放っておいてくれない生徒たち。▼優しさの奥に滲む、独占欲と執着。▼これは、“戦えない”少女が、キヴォトス中の生徒た…
総合評価:1690/評価:
/連載:123話/更新日時:2026年06月24日(水) 13:28 小説情報
▼気付いたらオンパロスに転生してました。何を言ってるのかわからねえと思うが俺もどうなってんのかわからねえ。何か得体の知れない、底知れない恐怖を味わっているぜ。▼*濃厚な曇らせのために書きました。
総合評価:14271/評価:
/完結:23話/更新日時:2026年03月19日(木) 00:06 小説情報
人の優しさに脳を焼かれた一般通過大魔王が、周りの脳を焼いていくだけのお話▼尚、脳を焼いた魔王自身は(自責の念とか諸々で)クソボケとする。▼処女作です。誤字や脱字の凡ミス、▼強い独自解釈や設定があります。▼それらを踏まえて閲覧ください。
総合評価:2283/評価:
/連載:19話/更新日時:2026年07月15日(水) 01:50 小説情報
小説検索で他の候補を表示>>