4人の美女概念マイクラプレイヤー概念的な存在が、ゲートから日本へ失礼する話。普段マイクラでしている行動を現実にして第三者視点で見ると的なお話にする予定です。続くかは不明です。

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プロローグ


マイクラってマインドクラッシュって意味だったの?

 

 4人の世界がまた始まる。広大な大地、先が見えない海、大きな植物群、動物やモンスター・・・世界は彼女たちによって構築されている。

 彼女たちは資源を集め作り出す。数多の道具、数多の素材、数多の建造物。それは遊びである。少なからず彼女たちにとって遊びの感覚で生み出し続けている。

 

 今度は何から始めようか

 

 彼女たちが世界で行うことが無くなった。無限に手に入る法則を生み出したのだ。ならばどうするか…また始めよう。全てをリセットするのだ。

 世界は再構築される。大地は消え、また生み出される。このサイクルは彼女たちが飽きるまで続くのだ。

 

 じゃあ、久々にのんびりやろうよ

 

 世界は繰り返される。これで何度目だろうか、もう■■■回は超えているだろう。だが彼女たちは飽きないようだ。いや、もう飽きるという概念が無いのかもしれない。

 

 やさしいプレイでやりましょう

 

 彼女たちはただ遊ぶ。この世界で、生み出された物で、資源で、存在で。なんで遊んでいるか、なんてどうでもいいのだ。

 

 村人集落を作ろう!

 

 ただそこに世界があれば。

 


 

 

 私たちの村は、周りが自然の土の壁に覆われてモンスターから守られた作りになっています。要塞?って言う造りらしいです。土の周りに松明が刺さっていて、不思議なことにずっと火がついています。

 村長が言うには、4人の麗しい女性が現れて、瞬く間に壁を作って行ったそうです。同じように私のお父さんやお母さんも見たことがあるって聞いたことがあります。

 

「ピーナ~、作物の収穫するわよ~」

「は~い」

 

 友達とサクサクと小麦を収穫します。収穫したら近くに置いてある箱に入れようとして…

 

 ぴょん ぴょん

 

 体を押し出されます。収穫用の箱には小麦が入っているのでいいんです。また収穫すればいいからです。後ろをまた見れば、すぐに芽が成長している小麦が見えます。

 

「お腹すいたー」

 

 飛んで来るパンを食べます。時間が経つと焼きたてパンが私たちの柵の中に飛んで来るので、早く食べたいです。

 

「うぎぎッ!きつい~」

「ピーナったら、少し中心から離れすぎよ。紐がお腹に食い込んでるわ」

「もーちょっと伸ばせないかな~」

「しょうがないわよ」

「う~でも~・・・ん?あ!綺麗な人たちがいる!」

 

 ピーナが柵の外を見ていると4人の綺麗な女性が小舟を漕ぎながら壁の上を下りながら近づいて来るのが見えた。

 各小舟の後ろに私たちと同じ服装の人が乗っているのを確認し、新しい仲間だと感じました。

 

 ピーナに気づいたのでしょう。一人の女性が笑顔で柵の前まで近づいてきました。

 

『う~ん、まあ、この人数なら上等かしら』

 

 女性はピーナではなく、収穫物が入っている箱を確認しています。

 

『あら、ピストンが止まって…あっぶな!石炭がなかったわ』

 

 女性はそう言って、私たちでは届かない位置にある箱から大量のパン、そして肉、見たことない黄色の食べ物を私たちの柵に放り投げてくれました。

 

「うわぁ!美味しい!」

「ありがとうございます!」

「あ!ありがとうございます!」

 

 私たちが食べていると、小舟から降りて来た女性が集まって話し出しました。

 

『これだけ入れとけば持つでしょ。早く自動化を完璧にしないと』

『ねえ、素手・住民交換縛りキツイって』

『ダイヤ交換までの辛抱よ』

『いや、素手縛りだとエンダードラゴンまで面倒なだけよ』

『いざとなれば…TNT キャノンで世界を…』

『『『おいやめろ』』』

 

 私たちの声が聞こえていないように彼女たちは移動していきます。仕方ないので、ピーナ達は仕事に戻りました。

 

『まだ住民も少ないし、増やす?』

『え~・・・それはやさしい行動判定ですか?』

『何を言ってるのよ?私たちが保護して、ベットと食料と家を用意してあげてるだけよ』

『あれも?』

 

 彼女たちはそう言って、ピーナ達が入っている柵を指しました。小麦を収穫し終えたピーナ達は疲れたのでしょう。柵の中に置いてあるベットに寝ています。お腹に巻いてある縄は、丁度柵の中心付近に伸びています。自分たちで外せない様子です。

 

『24時間~働け~ますか~』

『おい、あれは?』

『あれはね、自分から私たちの為に働いてくれてる住民です。だって逃げてないでしょ?』

『逃げられないの間違いじゃない?』

『う~ん、まるで牢獄のように見えますね~』

『え!それは大変!?もっと労働者を増やしてあげないと!つまり救済が必要→私たちは正義』

『どこかの赤い国かな?』

 

 彼女たちは笑いながら木材で何かを組み立てていきます。それは家でしょうか、簡単な小部屋のような造りにベッドが一つ。何故か家の上にハートの建造物が追加されました。

 準備ができたのでしょう。その家の中に一組の男女を小舟ごと入れ、下ろしました。

 

「あ、あの私たちは」

「ここはどこですか」

 

 男女は互いのことを知りません。歩いていたら彼女たちに陸地でありながら、小舟に乗せられ何故か降りれず連れてこられたのです。

 

 カチャ

 

 彼女たちは男女の言葉を聞きません。そのまま部屋の中に押し込めます。

 

「待ってくれ!開けてくれ!?」

「うそでしょ!?」

 

 男女が閉じ込められると…一マス分、窓口として開けられていた場所から大量の食糧が投げ込まれます。男女は何とか外に出ようと足掻きますが扉は開きません。それどころか、物の破壊もできませんでした。

 数十分経っても何も進展しません。どうしようもない現実に打ちのめされた男女ですが、お腹は空きます。食料はあるので、仕方なく二人は食べ始めました。

 

「…なあ、君…かわいいな」

「そういう貴方も…かっこいいわね」

 

 どうした事でしょう。食事をして休んでいると、近くにいた男女が異性であると意識しているではありませんか。男女が狭い部屋にいるんです。当然ですね。

 

『この後どうする?』

 

 小部屋の中でギシギシと聞こえだしましたが、彼女たちは興味を示しません。次に何をするか?それしか考えていないようです。

 

『やっぱり溶岩バケツ必要でしょ。それから、トラップタワーでもどう?』

『いつも通りの流れになっちゃう~』

『ある程度は別にいいでしょ。ぶっちゃけ作業だけだと苦痛だよ』

『しょうがねぇなぁ』

『クズがぁ・・・モンスターも命があるんですぅよ』

『でぇじょうぶだ、10×10マスぐらいで生きけぇれる』

『発生してるだけなんだよな~』

 

 彼女たちは動き出す。自分たちの欲望のままに、この世界を塗り替えるのだ。

 

 

 

 

 

 

 黒曜石のような(ゲート)の先に在ったその村は一目見れば異質だと感じる。整った顔立ちの男女が何故か空中に浮かんでいる石のような物に挟まれ身動きが取れない状態で捕まっていた。

 それだけじゃない。小麦だと思われる農作物を収穫している年若い者達が縄で縛られた状態で強制労働させられている。

 

「大丈夫ですか!どうしたんですかこれは!」

 

 ここは異常である。そう判断した緑服を着た者達は近くの捕まっている村人に話しかけた。まず言語が通じるか不安だったが、言葉は何故か通じた。だが理解(・・)はできなかった。

 

「エメラルドはあるかい?取引はエメラルド、無ければ石炭や鉄のインゴットと交換だ」

「は?何を言って…」

「なんだ何も持ってないじゃないか。それじゃあ取引できないねぇ」

「言葉は通じてるんだよな・・・自分たちは自衛隊です…自衛隊を知ってますか?」

「じえいたい?知らんな、私は商人だ。それより取引したいなら物を持ってきてくれ」

 

 話しかけた自衛隊の男 伊丹耀司(いたみようじ) は目の前の人間を薄気味悪い何かと思ってしまった。

 

「どうなってんだよ」

 

 伊丹が商人と名乗る村人に話しかけていた時、同じく扉から来たメンバーの一人 栗林志乃(くりばやししの) は作物を無理やり収穫させられているであろう子供たちに急ぎ足で近づいた。

 

「あなた達、大丈夫?」

 

 彼女は考えるより行動を第一にしてしまう猪突猛進気味な性格であるが、笑顔で会話しながら収穫しているのを見て、無理やりではないのか?と、子供たちの腹に巻かれている縄を切るなど行動には移さなかった。

 

「うわ~、村の人じゃない人だ~」

「この世界は言葉が通じるのね、良かった。ねえ、あなた達は無理やり労働をさせられているの?」

「別に~仕事だからやってるよ~」

 

 栗林と会話をしながら作物を収穫している少女。その様子から少なからず奴隷のようなひどい環境ではないのかと一安心する。まだ縄が巻かれている状態を見て、鵜吞みにはできないが。

 

「は?」

 

 ぴょん ぴょん

 

 少女が跳ねた。謎のバネが付いた装置に押され、手に持っていた作物を落としてしまう。

 何をしているんだ・・・思考が止まった瞬間、落ちた作物がまるで吸い込まれるように近くに置いてある箱に吸い込まれた(・・・・・・)。そう、栗林の眼には箱に作物がぶつかった瞬間に中に消えたように見えたのだ。

 

 

「栗林…ここは俺たちだけじゃ無理だ。一度戻って報告するぞ」

「隊長、何なんですかここ…また魔法?ファンタジーですか!?ゲート先でドラゴンと対峙した後にまた異世界なんて」

 

 栗林が慌てているのを落ち着かせながら、来た扉に戻っていく。

 

「異世界のゲートが開いて驚きの連続だっていうのに…またゲートが現れるなんて」

 

 二人が光る扉に入っていく。その後ろ姿を眺めていた村人は、すぐ興味を失い自分たちの役割に戻っていく。

 

 

 

 

 

 あれあれ~?なんかゲートがあるよ、だれかネザーゲート作った?

 ん?いや、私たち一緒にいただろ。

 中に入ってみよう!面白そう!

 こんなゲートあったっけ?

 

 

 

 

 彼女たちは出会ってしまった。閉じた世界で満足していた彼女たちが、異世界(遊び場)を理解してしまった。

 

  






需要があれば書きます。書くと思います。書きたいと思っております。

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