駆け出しハンターのわたし、クガーニャが直面したミッション。それは、触れる者すべてを容赦なく削り取る、凶悪なオーラを纏った野生の少女・ノノの保護だった。
極度の人間不信で怯える彼女に歩み寄ろうとするたび、わたしの渾身の防御すらヤスリのように削られ、両手は赤く腫れ上がっていく。
それでも、この孤独で傷ついた小さな命を救いたい。
師匠と共にボロボロになりながら挑む、地獄の耐久レースが続くと思っていた。
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