『それが兵器ならば、その勝利にはどんな意味があったのだろう?』


―――美しい海と空広がる、風唄いの孤島。
 そこには背中から笛の生える不思議な一族が代々住んでいた。
この島に昔から住む少女ソティスと、船上で育ち風唄いの孤島を訪れたロア。
 交わるはずも無かった正反対の二人が出会ったいま、冒険が始まろうとしていた―――