2039年。
 世間の子どもの中だけで、“ブレイン・バースト”というゲームが広まった。
 現実世界とほぼ同じ感覚で対戦が楽しめるそのゲームは、やるものを虜にする。
 しかしそのゲームは、持ちポイントが全て無くなる…即ち全損すると、強制的にゲームをアンインストール、そしてゲームの記憶が失われるのであった。

 そんな世界で、一人、“神獣使い”と呼ばれた少年が居た。
 これは、孤独だった彼の物語。
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