魔法少女まどか☆マギカ異編 <proof of humanity>
作者:石清水テラ

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凡庸  2018年08月25日(土) 23:09 (Good:1Bad:0) 13話 報告

お疲れ様です。
少しどころではない程に遅れてしまい、申し訳ありません。
相変わらずのことながら、文章表現が丁寧で分かりやすく、また長さも丁度よく読みやすくていいですね。
今回の話では時を止めた際の様子がとても気に入りました。
また唐突なウルトラ念力なる発言には笑わせていただきました。
昔ですが、レオの第一話をパロった動画を見たのを思い出しました。
それにしてもよく考えると、念力的なものってまどか魔法少女だとあまり見ない気がしますね。
なんか大体はパワーで押し切ってる気がします。
また主人公君も着実に危険な道に進んでいるようで…やはり続きが気になって仕方ありません。

返信:石清水テラ 2018年08月26日(日) 23:49

感想ありがとうございます!

ウルトラ念力発言はただ語感が良かったというだけでとりあえずぶっこんだ意味のないものですが、確かに当時はまどか×ウルトラなMADも多く見かけましたね。
宇宙的存在なのがまどか世界と相性良かったのか、はたまた公式で某セブンの息子がQBに言及していたのが原因か。
問題のMAD「ほむらが死ぬ時!見滝原は沈没する!」はワルプルギス戦にOPを合わせただけのものでしたが、流れてくるコメントのタイトル改編大喜利が傑作揃いだったのが印象的でした。

そんな訳でどっぷり魔法少女の世界に足を踏み入れた(むしろ踏み外した?)主人公くん。
でもまあバトル物主人公って大体危険な目に遭うために生まれてきたようなもんだと思うので(※個人の見解です)、これからドンドコ危険な道を全力疾走してもらおうと思います。

それではまた。
と言いつつ次回はまだ書けていないのでまたしばしお待ち頂けると幸いです。


凡庸  2018年07月29日(日) 20:00 (Good:1Bad:0) 10話 報告

すいません、ちょっと遅れました。
異界の表現がお見事ですね。読んでるだけで正気度が削られました。
またほむらさんの魔法少女服について言及がありましたが、たしかにアレって制服にも見えますね。
自分も初見で見た際は何かのコスプレというよりも前の学校の制服かなにかかなと思ったのを思い出しました。

また、使い魔の強キャラ感がいいですね。あのヒゲは最初の敵且つマミさんの無双もあって弱く思えてましたが、よく考えればハサミで武装してるし危険ですな。
終盤にて、諦めからとはいえほむらさんを身を挺して庇うとは勇敢な…。
今後も彼の成長に期待です。
そして最高に気になるところで次回と今後も目が離せません。
次回も期待です!

返信:石清水テラ 2018年07月30日(月) 23:41

感想ありがとうございます!

魔女結界の表現ですが、イヌカレー空間の雰囲気は名状し難過ぎて、ただでさえ風景描写に慣れていないのに拍車を掛けていたのですが、無事正気度を削ることが出来たようで一安心です。

使い魔さん達の強さですが、やはり異形の存在に対して一般人は無力であって欲しいという個人的な拘りがあってあのような描写にしました。
でも、本編を見る限り使い魔で強い子ってそんなにいないんですよね。
今回の髭さんも鋏が攻撃するだけで、本人に攻撃手段は少ないし、…というか、薔薇園の魔女さん自体がかなり地味なような。新編では槍持ってホム人形とわちゃわちゃしてたんですけどねえ。

主人公についてですが、彼は最初から色々肝が据わっている人間として描いています。
なので、今回でも魔女結界に対する嫌悪感や驚愕、危機意識などは示していますが、恐怖は感じていません。
その理由についてはおいおいと。

次回は本格的に魔法少女の戦闘が書けそうで、ワクワク半分不安半分といったところです。
つまりはまだ未完成なので、頑張って書きます。
どうぞご期待ください。


凡庸  2018年05月26日(土) 05:37 (Good:1Bad:0) 7話 報告

またしても遅くなってしまい、申し訳ありません。
なんかまどかさんが引き寄せられていますね。
よく考えれば、まどかさんて自分にコンプレックスがあったので
今まで招かれなかったのが不思議ですね。
もしも運が悪かったら、ほむらさんと出会う前に故人になっていたかもしれませんな。
(23行省略されています)

返信:石清水テラ 2018年05月25日(金) 00:19

ご感想ありがとうございます。

分かりにくかったなら申し訳ありませんが、まどかさんを呼んでいるのは通常通り某QBとなっています。
主人公の方は…うん、何者でしょうかね(知らん顔)。

しかし言われてみると確かにコンプレックスを抱えたまどかさんが魔女に招かれないのって不思議ですね。
テレビ版のあらすじで「平凡だけど幸福な女の子」と紹介されていた通り、それなりに悩みを抱えつつも不幸ではなかったという訳でしょうか。
あの人の言葉を借りれば、「幸せバカ」故の悩みというかなんというか。

と、思ったら「まどか☆マギカポータブル」にて招かれたような描写を発見。
やっぱかなり危ない橋渡ってたんですねこの子…。

ツインテールについての話題で爆裂王の名が上がりましたが、自分、虚無戦記はそこまで詳しくないのでチラッとその画像をググってみるとまあ大変。
なんだこの逞しい二つ結びは…(唖然)。
そのうちケン=イシカワの漫画も色々揃えたいです。

次回からはもうちょい非日常に飛び込んで、主人公くんの客観的な性格の理由とかも後々絡めて書いて行こうと思います。


凡庸  2018年05月14日(月) 20:14 (Good:1Bad:0) 6話 報告

すみません、遅くなりました…。
読んでて思いましたが、ほむらさんの一話にての問い掛けは傍から見てたら怖いでしょうね。
またさやかさんから主人公君のグループ入りに関して突っ込みがありましたが、
それに関するまどかさんの言い回しが、良い意味で率直に笑ってしまいました。
「混ざっちゃったから」ってあたりが、何故かはわかりませんが妙にまどかさんの言い方っぽいなと。
怖いと云えばこちらもですね。
知らない人がグループに入ってきてたら怖い。

そういったあたりに、日常的な雰囲気を感じ取れた回だったと思いました。
次回も期待です!

返信:石清水テラ 2018年05月17日(木) 00:24

感想ありがとうございます!

キャラの台詞回しに関してですが、書くに当たって特にキャラの口調の研究とかはしていません。
一応そのキャラの言いそうな雰囲気を意識して作ってはいるのですが、気付かぬ内にズレが生じていないか毎回気が気でないです(笑)

<知らない人がグループに入ってきてたら怖い
このシーン最初はちゃんと下校からついて来させるか別ルートで合流させようかとか考えていましたが、尺を切り詰めたかったのと、今のうちにメイン二人組と絆を深めさせた方が後々絡ませ易いかなと思ってこのような構成になりました。
主人公やまどかさんたちのキャラをより見せられたならいいな、と。

こうして日常回を積み重ねてきましたが、ようやく本格的に魔法少女が出せる…ウレシイ…ウレシイ…。
そろそろ中間考査も終わる頃なので、近いうちに更新できればいいな、と思います。
では、また。


凡庸  2018年05月06日(日) 19:12 (Good:1Bad:1) 5話 報告

主人公君に異常が発生してきましたが、これがどういった理由で、
また物語にどう影響するのかが気になりますね。

それにしても、まどかさんは優しいですね。
それが過剰なものではなく、相手を思いやっての等身大の優しさというところが素敵だったと思います。

返信:石清水テラ 2018年05月06日(日) 23:33

感想ありがとうございます。

主人公の異常はまあいつの日か明かされるとして、今回悩んだのはまさしくその「まどかさんの優しさ」をどう具体的に描写するか、という事でした。

意図した訳ではありませんが、今回テツヤくんが学校生活で失敗してまどかさんに励まされる、という描写は最初の時間軸でのほむらさんと同じ流れを辿っています。
が、魔法少女に既になっていたほむらさんの時とは違い今のまどかさんは未だに自信が欠けている状態にあるので、「かっこよくなっちゃえばいい」みたいな前向きな台詞は言えないんじゃないかと。

それを踏まえて「優しさの裏に少し影があるまどかさん」と「その優しさを肯定してくれる主人公」という構図を考えましたが、
結果的に描写を欲張り過ぎて冗長気味になった感が否めませんでした。

次回からはこの反省を活かした文作りをして行きたいです。


凡庸  2018年04月28日(土) 18:07 (Good:1Bad:1) 4話 報告

お疲れ様です。
よくファンからも突っ込まれる部分ですが、ほむらさんによるまどかさんへの警告は、
さやかさんが言っていた通りサイコな電波ですな。
文章化されると余計にそう思ってしまいます。
(それでも親しく接そうとするあたりにまどかさんの人徳が伺えます)
(18行省略されています)

返信:石清水テラ 2018年04月30日(月) 03:19

感想ありがとうございます。

小説版のまどかですが、実は私購入出来ていないのでどのような文体か見たことがありません。
あちこちで探し回ってはいるのですが、どこへ行っても売っていなくて悲しい限りです。
まあもう7年近く前の作品なので当然ですけども。

だからこそ、「小説版まどかを思い出させる」文体になっている、と言っていただけたのは書いた側として非常に嬉しい感想でした。
これ以降に書く時も、まどかさんの優しさが滲み出るような文を心掛けて作って行きたいです。

また、ガチムチネタが思ったより受けて頂けたようで。
最初は入れるかどうか迷ったのですが、テツヤくんのふざけた中坊感の表現にうってつけなのと台詞回しに起伏を出したかったのもあって、知らなきゃバレない程度にぶち込んでみました。

ちなみに私はレスリング外伝の修業編系列がやたら印象に残っています。
「生きる意味を失う」等の空耳や一連のストーリーの解釈が妙に凝っていたせいでしょうか。

こちらも脱線失礼しました。
そろそろリアルで多忙な時期になっていきますが、兄貴の教えを胸に歪みねえ更新を続けていこうと思います。


凡庸  2018年06月18日(月) 18:08 (Good:1Bad:0) 2話 報告

キャラクターの視点から綴られる物語っていいですね。
実際にその場面に遭遇した気分になって、状況が伝わってくるといいますか。
今回QBの死骸が散乱していましたが、細かく分析するとやはり不気味な存在ですね。
自分も放映当時、明らかに卵巣込みの子宮をモチーフとした外見にぞっとしたのを覚えています。
この生物の外見もそれこそ『怪獣』ですな。
(14行省略されています)

返信:石清水テラ 2018年06月17日(日) 01:14

感想ありがとうございます。

QBのデザインは見るたびにその完成度の高さが実感できて好きです。
全体的に可愛らしく纏まっていながら、光の加減や演出で不気味にも見えるという。
さらに、白い体色や輪っか等、どこか神秘性や超常的な雰囲気も感じられたりと、様々な印象を与えてくれるまさに逸品ものだなと。

これに限らず、まどかシリーズのデザインは、可愛らしさや優美さの中に見え隠れする狂気というか、恐ろしさが押し出されていて、そこが魅力の一つとも言えると思います。

さやかさんの機転の良さは幼少期からまどかさんを色々助けたりして育まれたものなのかなー、と個人的に思っています。
ハノカゲさんの外伝漫画にて、まどかさんが「ちょっとした事があるたびに守ってもらっていた」という発言があったので、多分小さい頃からこの子は色々危なっかしい事して今回のようにさやかさんに助けて貰っていたのでは、という勝手な想像です。

しかし読み返してみると、うちの主人公、首捻ったり天井から落ちたり消火器投げられたりされても凄いピンピンしてるなぁと頑丈っぷりに自分でも驚き。
というか戦闘まだ始まってないのに何でこんな痛めつけられてんですかね、どうしてこうなった。

ともあれ次回、いよいよ本格的な戦闘の開始と気合い入れて書いて行きたいです。


凡庸  2018年05月31日(木) 18:49 (Good:1Bad:0) 2話 報告

後書きで短いとありましたが、情景描写がはっきりしていて分かりやすい為、
あまりそうは感じませんでした。
そういえばQBの死骸って、プレイアデスの方々が確保したように自然消滅はしないみたいですね。
QBのやる事ですから、緊急時以外は死骸の処理は怠らないでしょうが、
ひょっとしたら処理し損ねた死骸が幾つか転がってるとしたら軽くホラーですね。
また今回、テツヤ君が武器を手に入れましたね。
確かに鉄パイプってどこにでもありますから入手が容易、そして鉄製ゆえに頑丈で且つ
殺傷能力が高いと日常の中の戦闘での武器としては最適ですな。
そういえば某校しゃでも使われている描写がありました。

次回も期待です!

返信:石清水テラ 2018年06月01日(金) 00:36

感想ありがとうございます。

書いていて思ったのですが、新編等の映像媒体でQBが肉体を乗り換えまくるシーンがありましたけど、意識のあるQBが同時に大量登場するシーンってそんな無いんですよね。
魔法少女は世界中にいるので当然かれらも世界中に散らばっている筈ですが、「一つの区域で動かせる肉体は一つだけ」みたいな縛りでもあるのでしょうか。
かれらの死体処理法って共食いぐらいしかなさそうなので、よっぽど忙しい場合は死体をその辺に放置しまくってるのやも。
ううん、常人には見えないから良いとはいえ中々のホラー…。

話は変わりますが、鉄パイプっていう武器はやはり、不良ものやサバイバルもので良く見かけるいわば「一般人の武器」の代表的存在な気がします。
この手の武器で他に挙がるのは、金属バット、シャベル、斧や鉈、バールのようなもの等々ありますが、パイプというのはちょっとした資材置場なら何処でも置いてそうだし、机やトイレの部品でも代替出来るという点で他の武器より登場させやすいアドバンテージがあるのではないでしょうか。
ご指摘頂いた通り頑丈で殺傷力も高めですしね。

これ一本あれば日常の中での戦闘は大体乗りきれるでしょうな。
そう、日常の中では…。

次回更新に向けて頑張ります。


凡庸  2018年04月21日(土) 20:54 (Good:1Bad:0) 2話 報告

原作でもほむらさんはかなりの美人さんとあってか、登場時からして注目を集めてましたね。
そんな人と一緒だと…間が悪いという事や、中二という事で難しい年ごろなのかなと
思いますがこの立場は息苦しいですね。
しかもほむらさんからしたらテツヤ君が見たことも無い存在であるため、
脅威や警戒と云った負の感情の対象でしかないでしょうし。
また今後の事を考えると非日常を垣間見そうですが、そのあたりの動向が気になって仕方ありませんな。
次回も期待です。

主人公の容姿についてですが、分かりやすい外見で良いですね。
また微熱空間は一巻は所持していましたが、調べたところそろそろ二巻が出るそうで。
こちらも小難しい人間関係を描いた作品でしたが、似た姿を持つテツヤ君がどうなるのか気になりますね。

返信:石清水テラ 2018年04月22日(日) 11:59

ご感想ありがとうございます。

ほむらさんは外伝作品等を見る限り、まどかさんの防衛とワルプル殲滅を第一にしていてそれ以外のイレギュラーには基本受身に回っている感があります。
なのでテツヤくんが何もしなければ過度の敵対関係にはならないでしょうが、まあ何も起きない筈も無く…。
警戒バリバリのほむらさんと彼女が気になって仕方ないテツヤくんの絡みには力を入れて行きたいです。

あと、微熱空間2巻発売は投稿途中に知りました。
買わねば…(使命感)


凡庸  2018年04月16日(月) 22:45 (Good:2Bad:0) 2話 報告

まどかさんの日常描写、やはりというか和みますね。
原作宜しく、その分だけ後々に待つ悲劇との対比となって怖いのですが。
ほむらさんのループって、逆行というよりは並行世界への移動らしい
(話の幅を広めるためか、スピンオフ作品だとその傾向が強いですね)ので、
何が起きるのか分からないと言う処もほむらさんの難易度を上げてる気がしますね。
よく正気を保てるものだと思います。

狂い始めた歯車、期待させていただきます。

返信:石清水テラ 2018年04月19日(木) 21:09

感想ありがとうございます!

まどかさんの日常を描くに当たって第一話を何度も見返したのですが、見る度に「ああ、この内の二人は生き残れないんやなぁ…」と泣きそうになるのが辛かったです。

ほむらさんのループについてですが、今作は基本的に主人公の存在以外TV本編と変わらない時間軸というテーマなので、そこから大きく外れた事態にはならない…と良いなぁ(希望的観測)。
まあ、大それなくても十分詰んでるのがマギカ世界な訳ですが。

イレギュラーに直面したほむらさんの反応についてはまた次回で描かれる予定です。
凡庸さんの新話もこれから拝見させて頂こうと思います。



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