再編世界の特異点
作者:Feldelt

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シモツキ  2020年08月18日(火) 20:08 (Good:0Bad:0) 55話 報告

二年弱に渡るシリーズ三作目(外伝含めれば四作目)にして、四年以上の歳月をかけて紡がれた凍月影の物語の完結、まずはお疲れ様です。一作目が始まりも完結も同時期だった私としては、何とも感慨深く、また同時に寂しさを感じます。
いきなり最後のシーンの話ですが、シリーズ最後のラストを軽い冗談(オチ)にするというのは、中々粋だなぁと思いました。

飛んで、足掻いて、もがいて、絶望して、初めは周りの大切な人を守りたかっただけだった筈が、いつしかその人達の生きる世界を守ろうと、変えようとして、でも結局中途半端にしか変えられなくて、大切なものを幾つも失って…その果てに残ったのは、最後に掴めたのは、小さな幸せ。…ほろ苦いですね。ほろ苦く、切ないです。けれと同時に、奪い続けて、希望に背を向け続けた影には相応しい結末のようにも思えて、影自身後悔しながらも満足してしまっているようなのがまた、切なくて仕方ありません。
同時に、最終回全体としても希望の光のない、幸せのない終わり方というのも…ほんと、悲しい程に初志貫徹ですよ…。
(17行省略されています)


シモツキ  2020年07月23日(木) 23:08 (Good:0Bad:0) 52話 報告

やはり前話以上の展開となった最新話。これはもう、感想を書かずにはいられない。…そんな心境となったシモツキです。

義理の(愛する人の)妹は他の女神と変わらぬ立ち振る舞いで手にかけ、息子の娘には結局一度も親らしい事をしないまま過剰なまでに撃ち、愛する相手すらも貫く…どれも衝撃でしたが、一番は黒と白でしたね…。だって、前に感想返信で意図的に外してるって書いてあったから、何もしないのかと思ってたんですもん…(…あれ?でもゲハバーンに取り込んではいない…?)。

そして今回も展開する考察。前回影は戦闘中ややテンション上がると書きましたが、今回の話でまた一つ、影の本質が見えた気がします。
こういう場面だと、普通(?)なら「こうするしかなかったんだ」や、「こんな世界だから…!」と言うと思うんですよ。それは自分の罪であるという事からは逃げている訳ですが、同時に『罪』である事そのものは理解しているからこそ、言い訳したり感情的になったりすると思うんです。ですが影は冷徹に、悟ったように事を成し罪である事も受け入れている。これは確かに自分の罪である事は受け入れてるんだと思うんですが…多分、『罪』である事そのものからは目を逸らしてるんじゃないでしょうか。これは自分の業だ、受け入れてると常々言う事で心が苦しむのを先んじて回避し(心に蓋をし)、黒に言ったように自分の行為を『人の本質』へと転化する事によって罪じゃない、ある種運命的なものなんだと言い訳している…と言った感じで。…意図的にではなく、自身の心を守る為に無意識にそういう思考をしてるんだとは思いますが……なんというか、影が本当に大切なのは自分自身で、ブランも、茜すらも自分の心を守ってくれる、癒してくれる相手だから大切にしたいだけなんじゃないかなと思えてきてしまいました…。

だからこそ、私は言いましょう。結末ではなく、末路を見届けようと。たとえ救いや許しがあったとしても、影にとっては末路であると、私は思いますから。
…あ、でも暗くなるだけなのは私の主義じゃないので、最後は普通に言いますね!次話も待ってますよっ!

返信:Feldelt 2020年07月27日(月) 01:32

感想ありがとうございます。
「凍月影」への考察が本当にただただ凄くて驚いております。そう、影は逃げない逃げないと言っておいてかなり逃げてます。もはや言い聞かせているレベルですね、影の逃げない発言は。

心を守るため、壊れゆく精神を繋ぎとめるため、影は求めるのです。まぁそのツケはいずれ回ってくるんですけどね、このまま茜助けてはい終了!とは僕が納得しません。行動には必ず責任が付きまとうのですから影だけ逃げさせ続けるなんてそんなこと許せませんもん。

そんな影君の末路はどうなるのかどうぞお楽しみに!


シモツキ  2020年07月21日(火) 20:08 (Good:0Bad:0) 51話 報告

三ヶ国回るまで待とうかなと思いましたが、やっぱり感想書いてしまうシモツキです!そういうルートなんだから当然ですが、心の痛い展開が続く続く……。

今回は影VSノワール(&ユニ)でしたが、思い返せばこのシリーズ最初の戦いも影VSノワールでしたね。あの時とは色々変わっている訳ですが、素のスペックでは一歩上回るノワールが、自身にない力(回帰性の時は固有能力、今回は換えが効く義手)で逆転されるという意味では同じ…何か、色々な思いが巡りますね…。それに影は義手に加え、ノワールにはない「全てを投げ打つ覚悟」もあったからこそ勝てた訳ですが、骨(一つの目的)さえ残ってれば肉(それ以外)を断たれても良い影と、国の長として犯罪神への勝ち方も、勝った後の事も考えなきゃいけないノワールとではそもそもノワールの方が不利だったというのも辛い…。
て、それだけでも辛いのに、ネプギアとユニもまた…。ネプギアなりに答えを出せた訳ですが、それは姉が大切にしていたハッピーエンドも、影を闇から救い上げる事も諦めて、共に堕ちていく事だとは…。更にユニを手にかけ、その理由が女神本来のものとはかけ離れているに関わらず、最後「それがユニちゃんのために」と言えてしまってる辺り、完全に『影の妹』になってしまっていますね……。

そして戦闘中はややテンション上がる影ですが、これは『強敵との戦闘中はそれに集中せざるを得ない=葛藤や後悔を考えずに済む』って事なのかなぁとも思いました。とことん不器用というか、止まったら(思考の放棄が出来なくなったら)影は潰れてしまいそうな気がします…。

えぇはい分かっておりますよ、次も辛いんでしょう。一番辛い可能性も高いんでしょう。ですが最後まで付き合いますので、最終話まで駆け抜けて下さいっ!

返信:Feldelt 2020年07月22日(水) 00:08

感想ありがとうございます。
次は本当にきっついです、なんてったってルウィー編。あの子もこの子もいろいろ出てくる。一体どうなることやら。

ノワールは...多分僕の作品の中で最も原作通りの女神だったのかなと思うのです。そしてノワールが『女神』であるからこそ影は勝てたのかなと思うのです。そしてネプギアですね。悩みに悩んで導き出した結論は、それは引き返せなくなったのなら諸共に。ユニの諦観を目の当たりにしたのもあって折れてしまったのかあるいは。というかネプギアの周りは諦めてる人が多い...

終幕が近いこの作品、最後までどうぞお付き合いくださいませ!


シモツキ  2020年06月26日(金) 23:48 (Good:0Bad:0) 49話 報告

まさか、他でもないネプテューヌが、姉であり誰よりもハッピーエンドを望む彼女が、魔剣の引き金(剣ですが)を引いてしまうとは……。
…あ、失礼。感想がフライングを…。……ごほん、では改めて…最新話、読みましたよ。

まあ元々ダーク系作品な訳ですが、よもや本当にゲハバーンによる女神殺しを行ってしまうのですね。それ自体も非常に辛い事ですが、どうも影は私の提唱する犠牲許容のスパイラル(一度犠牲を払ってしまうと、以降は犠牲が禁忌から最終手段へと変わり、同等の選択を迫られた際、「ここで終わってしまったら、これまでの犠牲が全て無駄になってしまう」と、更に犠牲を払ってでも進む事ばかりを考えてしまう=犠牲を払わず進む事を、自ら遠ざけてしまう)に沈んでいる気がするというか…仮にネプギア以外の女神を犠牲にしてまで茜を助けたとしても、何かの拍子に今度は茜を犠牲にしてしまいそうですね…。……今の影をイリゼが見たら、泣いて、拳を握り締めて…それでもあの時と同じ言葉を、同じ思いを届け続けると思います。
そして原作でも女神達は(全員ではないですが)ゲハバーンに吸収される事を受け入れた訳ですが、信仰者に望まれる事で存在している女神が自ら消える選択をしてしまうのは、例え世界の為でも裏切り行為じゃないかな…と思うシモツキです。

次回は一転して明るい話に…なんてなる訳ないですし、もう覚悟して待ちますとも。影がどう進んでいくのか、犠牲から外されてしまったネプギアはどうするのか、三ヶ国の女神達の選択は……次の話も、頑張って下さいねっ!


……半神半人の双子は、六人で十分だから外されているのか、父親としての心が無意識に外したのか、或いはもう数えるまでもない犠牲なのか…。

返信:Feldelt 2020年06月27日(土) 17:29

気づいてしまいましたか、あの双子に言及していないことを。これはキーになるので黙っておきますが...

茜をも犠牲にして次に影は何をするのか...そもそもそうしないといけない状況とは何なのか...一度影が始めてしまえば止まらないですから...

イリゼは...今の影に会うと下手をすれば魔剣の刃を向けられそうなのがなんとも言えないのです。それでいて同じ言葉を届けるというのなら影もまた何も変わらず同じことを言うでしょう。

さて、残り数話、駆け抜けていきますか!感想ありがとうございました!


シモツキ  2020年06月14日(日) 23:38 (Good:0Bad:0) 46話 報告

最近更新頻度が早めで嬉しいシモツキです。…嬉しいですが…相変わらず暗い!相変わらず辛い!そういう作風の作品なんだから当然なんですけどね!
しかし、十五分の制限ですか…大変だ、とかよりこれを見た瞬間、私は学園都市の第一位さんを連想しました。……えっと、はい。それだけです。

そして漸く面と向かって話せた影とブラン。最愛の相手に忘れられている、それを改めて知る影も当然辛いとは思いますが、ブランもブランで辛い…というか、怖いのでしょう。産んだ覚えのない子供がいるだけでもホラーだというのに、その相手は殺戮者で、にも関わらず怒りや憎しみとは違う感情も胸の中にある訳ですから。……茜にしてもネプギアにしても他の家族や友人にしても、影は悪魔である事を諦めてしまえば、どこかで諦めてしまっていれば、身近な相手を幸せに出来たのかもしれませんね…。

次話は恐らくトリック戦。ここでも波乱がありそうですが、先の展開の予想になってしまうので一つだけ。…ロムラムの成長が見られたら、シスコンの影はどんな反応をするんでしょうね!
という訳で、次話も楽しみにしています!お互い頑張りましょうっ!

返信:Feldelt 2020年06月17日(水) 23:02

感想ありがとうございます!

影とブランの会話はやりたかったところですね。仰る通り影はどこかで諦めていたならばこんなことにはならなかったでしょう。諦めるにも引き返せないというのが現状です。

影君の制限はまんま第1位さんそのままです。思えばあの人も能力だけにとどまらず銃器も使ってますね。

さてさてだんだん終わりまで加速していくので頑張って行く所存です。ええ、頑張りましょう!


シモツキ  2020年05月20日(水) 23:48 (Good:0Bad:0) 43話 報告

最新話、拝見致しました。…小説に対して拝見は、表現として正しいのかな…?……こほん。

また影が殺戮を行いましたね…しかも今回は遂にちょっとした戦略兵器みたいなものまで持ち出して…。というか、ここの次元の犯罪組織は戦闘要員の人の割合が凄い…!ひょっとしたら、モンスターより人の方が戦力的には多いんじゃ……。
で、そんな影がこれまでしてきた所業を聞いたノワールの反応は『呆れ』。他の守護女神三人もどんな反応をするのか気になりますね。ノワールとは逆に影が唖然とする程怒ったり、さらにそれとも逆に「貴方はそこまで……」と優しく(でも糾弾はちゃんとする)なったり、色々反応が違ったらいいなぁと思う私です。

…と、感想を考えてる中で私はふと思いました。もしかしたら、影の心はもう殺人に耐えかねてるんじゃないのか、と。だからシリーズ全体を見ると段々射撃(遠くからの攻撃)の割合が増え、新生世代からは遠隔操作端末(視覚的には自分が殺してないように見える攻撃)を使うようになり、今回で遂に広範囲を気化させる(殺した実感が持てないような攻撃)武器を使用したんじゃないかと。もしそうなら、殺したという意識からすら逃げる外道になってしまいますが…それはそれで、人間味があるのかもなぁと思います。

なんてダークな事にばかり言及しましたが、何だかんだ一番最初に抱いたのは、さらりと影がイリゼの存在に触れてくれた事への嬉しさですね。さらっと触れてその後言及したりしないのが、逆に『意識した訳ではなく、自然と脳裏に思い浮かんだ(=そういう相手』って事なのかなぁと思い、私は嬉しかったのです。

えー…また感想が長くなってしまいましたが、今回も執筆お疲れ様です!そして次話も頑張って下さいなっ!

返信:Feldelt 2020年05月21日(木) 00:42

感想ありがとうございます。

ええ、またです。彼は繰り返します。繰り返しますが...いや、影の精神内面そこまで読まれましたか...確かに距離がだんだん伸びてるんですよね...影自身がもうかなり精神的に参ってるし...影の思考にイリゼが出てきたのも関連してたり。なんやかんやイリゼとのあのコラボは影に変化与えてるからなぁ...

ノワールは呆れ、ネプテューヌは特になし、残りふたりはどうなるか...ぜひお楽しみに。


シモツキ  2019年12月19日(木) 22:00 (Good:1Bad:0) 27話 報告

全十話のコラボ、お疲れ様でした。相容れないような二人が協力し、互いを理解し、またいつか…と別れる。決して長くない文量でしたが、だからこそしみじみくるものがあります。

さて、このコラボでイリゼは……序盤で譲れない主張の食い違いからバトル&狂気的な行為を行って、そこからほぼ全裸に剥かれたり添い寝になったり、手料理作ったり膝枕したり色々撫でられたりしたんですね。えぇえぇ、なんともまぁ…改めて文字に起こすと色々凄い…!素敵なシーンも沢山あったのにラブコメみたいな展開のインパクトが強過ぎる…!……いやほんと、相容れない部分含めて影はイリゼにとっての特別な相手になってると思います。…あっ、っていうか責任取ってない!イリゼにあれだけの事を言わせて(?)責任取らないのはどうなのですか!

それに元の次元に戻ってからのシーンも良いですね。ブランが最早怒りを超え、涙を隠して身を引くんじゃないかと不安になったりもしますが、心温まるシーンでした!
(8行省略されています)

返信:Feldelt 2019年12月21日(土) 19:23

感想ありがとうございます!

責任、きっと影はわかっててスルーしたのやもしれませぬ。普通にそんなことするから彼...
そして戻ってからのシーンについてもありがとうございます。あれだけは私のこだわりで入れたかったシーンなんですよね。ちなみにブランが云々はそんなことはないですのでご安心を。というか影と茜以上にブランと茜が仲良しだから...

そして直角急降下25話ですが。
やりたかったんだよなぁ、これ。やりたかった...引き金を引く強さと引かない強さ、両方あります。影の思考では引くことしか頭にないわけで。いずれこのコラボをきっかけに影の思考が変われば...なんてことを思います。

ではでは、改めましてありがとうございました!
後であとがきも書こうと思います!


シモツキ  2019年11月01日(金) 20:00 (Good:1Bad:0) 27話 報告

コラボ第一話から第三話、見させて頂きました。まさか、一度に三話投稿されるとは……。

…………。

……………………。
(11行省略されています)

返信:Feldelt 2019年11月01日(金) 20:22

感想ありがとうございます!
影君の闇とイリゼの光...恐ろしいほどの対極...!
ナチュラルにあんなことができる影も影ですけどあそこまでやってよかったなら今後もじゃんじゃんやります。影のターンではありますがそのうちイリゼのターンもやってきますからお楽しみに!では!


シモツキ  2019年11月11日(月) 20:56 (Good:1Bad:0) 26話 報告

おおぅ…寝ている間に味噌汁作って、膝枕して、一仕事終えて戻ってきた影を頼まれていた料理でお出迎えして……もうイリゼのやってる事が恋人を超えて新妻の域だ…。
いやもうびっくりですよ、イリゼが異性と二人きりになるとこんなに可愛らしくなるなんて。むむ、何故かちょっとジェラシーです…私が一番、イリゼを可愛く書けるんだーっ!

加えて影もイリゼの事を「どうなろうと関係ない」としつつも気にかけてたり、落とし穴に落ちかけた時は迷わず助けに入ったりと、元来の優しさが滲み出ていて素敵です。
…とまぁ第二話〜第三話前半の衝突展開からは思えない程関係が良好になりつつある二人ですが、多分二人共相手に対する感情の根底には「その在り方が危うく見えて、知れば知る程不安になって仕方ない」…という思いがあるんですよね、きっと。
信頼してるけど、どこか心穏やかにはいられない…今の二人は、謂わばこんな関係でしょうか。

はてさて次回かその次回辺りで謎の空間に対する仮説が出るようですが、気になるのは『肉のない冷蔵庫と肉を食べられない影』や、『マジェコンの為に凶器を使う事も辞さない子供(の様に見える負のシェア)という、影にとっては身に覚えのある試練』等の、何らかの意思を感じる展開。これがどういう事なのか、私の思い違いかは分かりませんが、次回の話も楽しみに待たせてもらいますねっ!

返信:Feldelt 2019年11月12日(火) 08:15

感想ありがとうございます!
そうです、なんかこうなっちゃいました。この二人、ほんと全く真逆でだいたい同じなのがほんとに恐ろしいですよ...
この空間が果たしてどうして生まれてどうして影にまつわる何かが出ているのかは...次回の次をお楽しみに!


シモツキ  2019年09月24日(火) 22:28 (Good:0Bad:0) 17話 報告

執筆お疲れ様です。遂に(正確には前話でですが)登場しましたね、黒と白。個人的に『ぽっと出の新キャラの癖に既存キャラを踏み台にして活躍』という展開は、「その既存キャラと既存の物語があるから、君は登場出来たんだろうに偉そうな…」と思ってしまう私としては、前作のメイン二人が強くなって再登場…なんてとても嬉しい流れの筈なんですが、ストーリーがストーリーなだけに中々嬉しい気持ちになれません…ぐすん……。
後、『影の敵として現れた白黒』と書くと完全にオリジナル展開ですが、『ルウィーに行ったら早速双子に勝負仕掛けられた』と書くと完全にオリジナル通りですね。

それにしても反魔法ですか…なんと、信次元でやろうとすると上位の魔法使いでやっと実現可能、実戦運用なんて難易度と実用性の関係からブラン位しか使わない(使えない)事をこうもあっさり使うなんて…!……まぁ、違う次元の違う技術で、実際には長所短所も違うってなれば同然ですけど。

さて、回帰生から読んでいる身としては、この辺りでどうしても訊きたい事が二つ。回帰生では特訓時に二回(ユニが操られた時のはまた別)、新生世代では第一話前に一回、そして特異点でも何度か影と女神候補生組は戦っている訳ですが、全盛期じゃない影と成長を続けているように思える候補生の差が埋まらない(特異点最初の勝負では活動限界まで追い込んでいましたが)のは、それだけ差があるからでしょうか?又は、世界再編においては戦闘能力もリセットを受けたりするのですか?

そして、これは訊きたい…というと少し齟齬があるのですが、現状だと影や一作目、二作目の黒幕の否定するような人々が作中内であまり出てきていない(いても既にやられていて、どんな人だったのか謎)ので、どうしても『自分の経験を世界全体に押し付けている(世界を決め付けている)』ようにも思えてしまいます。なので、『人の負の面、忌むべき点』がもう少し作中描写として書かれてほしいなぁ…と思いました(回帰生での過去の話や妹絡みのような)。

…うん、なんか凄く長くなってしまいました、すみません!えっと…要はいつも書いてますが、応援してるって事です!なので頑張って下さいねっ!

返信:Feldelt 2019年09月25日(水) 13:03

感想ありがとうございます!
影と候補生の差はシェアデュアライザーの有無によってかなり変わります。今回の話でシェアデュアライザーは壊されたため、影はこの時点の強さで変身前のネプギアと同じくらいです。ちょっと前の戦いの場合、ネプギアとユニの連携が完全ではなかった、かつ影がノワールとユニの力を新たに借りることができるようになったからというのもあります。
私個人の考えですが、候補生は4人が互いを補うことに真価があるのではないかなと思っております。

あと世界の人々の描写ですが...気づかなかったところですね、ありがとうございます。原作ではルウィーはマジェコン発祥の地と言われているので、それに絡めて出てくると思います。



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