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沼田 2018年11月04日(日) 11:55 59話 報告
久々にコメントといたしますが……とうとう海軍大将相手に地獄を見せるまでローが至った事態にキラキラしております。それでも落とせるわけじゃないが、アラバスタでの対峙を思えばよくもまぁ短期間でここに至ったなぁと――ワンピ的世界観じゃざらでありこの作品ではなおのこと当たり前ながら、思っています。ただ増強が敵味方双方に増強が入るとなると油断ならん状態が続くのは違いないんですよね。あの強硬派しかり、ジョセフィーヌ出し抜いたCP0しかり、白クマ（パシフィスタ？）しかり、商い屋ご一行の地獄は続くのでしょう。
話は変わりますが、最近のワンピ原作じゃあ四皇カイドウとその配下が恐ろしいことになっていてああこれは白ひげ海賊団に比肩するわと感じており、その前のビッグマム海賊団もこれはヤバいと思えば、ぶっちゃけこの世界の四皇ってどんな領域いるんだとよ感じています(ひいてはそいつらやゴール・D・ロジャーと真正面から渡り合った仏のセンゴクやら英雄ガープやら黒腕のゼファーが凄まじい領域にいるのも)。ローが原作でいった通りドフラミンゴでも瞬殺できそうなうえ相手が違うが白ひげがクザンを指して小僧呼ばわりですから、この物語の増強で最悪の場合の絶望具合になるんだろうなぁと思うとかなり期待しています。今でさえ2年後状態な具合ですから、誰か出てもおかしくないとも感じたり……
返信：富士富士山 2018年11月05日(月) 00:45
沼田様、毎度おおきにご感想頂きましてありがとうございます。読んで頂きましてありがとうございます。
お久しぶりでございますね～！！
ローの地獄の見せ具合にキラキラして頂けたようで、ビビ様も感無量なことでしょう。じゃなかった、私が感無量でございます！！
やられ放しっていうのもアレですから、そろそろね。地獄を見せつけると言うのも有りかなと思いまして。中々に高揚感が迸ってくるものでして、いいもんだなと思っております。でもまだ落とせるわけではないですね。何せ相手は大将ですから。こんなものでは落とせません。匙加減が非常に難しいですが……。
強硬派もCP0も白クマも相手ですから油断など出来ず、やるしかないのです。
四皇は四皇で恐ろしいですからね。まだこのお話には登場しておりませんが、四皇みたいになってしまってる人は結構出てきてしまってますがね。新世界ではとんでもない地獄を描かなければならないことは確かです。
何ともワクワク致しますね。
そのためには我らがネルソン商会の面々を何とかしなければなりませんが……。
ローはカギになりますね。オペオペはまだまだ考える余地が有りそうですし。あとカール、どんなふうに成長するのかなという楽しみと共にナギナギって何だろうねっていうところでしょうか。
最悪の場合の絶望具合をこれからも描いてゆけるようにあれこれ考えていきます。
今後ともよろしくお願い致します！！！
沼田 2018年11月11日(日) 22:48 58話 報告
場面は変わってバロナ島、スパイたちの会合みたいな具合ですが、極めて気になることが。
あの傘のメッセンジャーがドン・キホーテファミリーの一角で世界政府のスパイだった。モネ少将。
ヴァン・オーガーが世界政府のスパイでもあった。モネ少将。
(9行省略されています)
返信：富士富士山 2018年11月16日(金) 00:55
沼田様、毎度おおきにご感想頂きましてありがとうございます。読んで頂きましてありがとうございます。
返信が遅くなりまして申し訳ございません。
３回も連呼して頂きまして、ここはもうモネ少将に敬礼！！
でございますね～！！
はい、とんでもない奴を潜り込ませておりました。気付く方がいればいいな～ぐらいにさらっと投入しておりましたので、素晴らしい反応をして頂いて何よりでございます。
ドンキホーテファミリーは色々とヤバいんですよ。本当にヤバい相手なはずでして……。
敵役はヤバければヤバいほどにその魅力は増すわけでして、描くのはそれこそ無理難題ですがそれでもワクワクしてくるのは確かでして。
世界の表側を突き進んでいるルフィ達のその裏側を突き進んでいるのがネルソン商会でして、物語も微妙なところを掠りながらここまで来ているような気が致します。世界の裏側を突き進んでいますが宵闇の茜空は得も言われぬ美しさで、海はときに荒々しくも襲い掛かり、往く道筋は業火に包まれていますが、政府と海軍やドンキホーテファミリーに七武海、四皇、四商海、それを取り巻く闇の紳士淑女の皆々様方が蠢く中に我らも足を踏み入れてゆくと、その入口にようやく差し掛かりつつあるのかなと。
そう考えますとクザンはとても大事な切り札になると言わざるを得ませんね。
どうぞ商い屋ご一行のこれからを見守って頂ければ幸いでございます！
今後ともよろしくお願い致します！！！
沼田 2018年06月01日(金) 21:36 55話 報告
海軍大将とCP0じゃ足りない新手って……賞金稼ぎ！？ てゆーか属性的にこれ世界政府直属の傭兵みたいなものではないですか。億越え狩りする連中が果たしてどの程度強いか想像しかねますが、少なくとも総帥を殺ろうとする連中(政府が送り込んだ奴ら)がとてもザコとは思いませんし。しかもローはローでなんか背負いながら海軍本部最高戦力とエンカウント。お約束の地獄だが、まだ第二第三のキャスト登場でも何ら違和感がないのがこの物語なんですよねぇ。アラバスタがあまりに強烈でしたもんで……とは言えこの状況じゃ狙撃もロッコも不在な状態で難度上がってますが。
なんにせよ商い屋ご一行がどーやって地獄を抜けるわ注目したいです。
-追記-
原作ワンピ最新話で言及されるマリージョアや世界会議の模様に王国多数……そしてそのマリージョアの地形とえげつない内実、インベルダウン奥深くに収監されたドフラミンゴをわざわざ始末に出向かせるほどの秘宝の情報に謎の麦わら帽子。いよいよ明かされ始めた物語の核心ですが、率直言って世界政府が抱えるヤバさを垣間見た具合でした。あそこまで行くと政府とか世界の闇とかじゃなくてもう世界の根幹じゃないかって比喩抜いて思えたほどであり、あんなもん抱えているなら政府がそれを守るためにとんでもない戦力抱えていても違和感がないと思えるほどでした。ある意味この物語のヤバさ具合が本編にも伝播したのではとさえ思えましたが、裏を返せば総帥たちが政府とやり合い続ければこの領域に――海軍大将や元帥クラスどころか五老星はてや天龍人すら禁忌とするレベルの案件にぶつかるんですよね。そうなった時どうなるか……政府が極秘裏に四皇クラスの戦力を複数飼っていてそいつらとやり合うのか。てか政府って次元超えて世界そのものとやり合うとは目が……商い屋ご一行なら「じゃあ世界って奴を買い取って売りさばいてやるよ。商人らしく、な」ぐらい入ってくれる展開を期待したり。
返信：富士富士山 2018年06月04日(月) 02:10
沼田様、毎度おおきにご感想頂きましてありがとうございます。読んで頂きましてありがとうございます。
少しばかり返事が遅れてしまいまして申し訳ございません。
はい、新手は賞金稼ぎとなりました。政府に極めて近い存在と王女様も言ってますので、確かに世界政府直属の傭兵みたいなものかもしれません……。彼らはアニメ版よりご登場頂きました。原作ではほとんど名のある賞金稼ぎが出て来ないものですから。彼らがザコなのかどうか、中堅というところに着目して頂ければと、団体戦のようなね。
そしてローさん、なんか背負ってますね、確かに。さらには狙撃もロッコも不在な状況になりそうですね。
よって、おっしゃる通りに難度が上がってます。私の難度と言っても過言じゃないような気がしますが、スタンバイして貰っているキャストがまだ居るのも確か……。
アラバスタは強烈でしたか……。あそこには熱量があった気がしますもんね、熱量……、赤犬さんによって別の意味では熱量上がってますが、果たして……。
今後ともよろしくお願い致します！！！
P.S
原作最新話……。
マリージョアって実に興味深いですよね。私の話は結構舞台設定をつくり上げるところから始まるので尚更でして。
そして麦わら帽子と……。奥底に潜んでいたものの謎加減はとんでもなくて、ヤバさ加減もとんでもなくて、それは闇であり根幹であり禁忌でもあるのかもしれないですね。私の話も色々と謎のような感じにしているものが多々ありますが全く以て可愛いものですよ。
ただ、おっしゃる通りこういう闇の部分に切り込んでいく展開にするべきなのは確かであり、そうしたいわけですが残念ながらまだまだ先の話でございます。総帥たちはまだジャヤに居りますので……。物事には順序というものがございます故、暫しお時間を頂きたく存じます。
沼田 2018年05月14日(月) 21:43 54話 報告
半年も更新が止まっておりもう無理かと思っていたのですが(自分の作品が止まっていることから目をそらし。でも書き上げる)、久しぶりに新作が！ そして急ピッチなまでの地獄具合！ 商い屋ご一行に平穏なんて似合わないか。
ジャヤにてドフラミンゴ・ベラミーがいるタイミングとユ～きな臭い局面での活動ですが、なぜか海軍からアーロンを引き取ることに。ロッコの穴埋めらしいが……元々が億越えだし鍛えれば強くなるはずで、心臓抜いとけばなんとでもなると思われるが、ローはいったい何を提示したのやら？ 栗の人やらノックアップストリームやらあったが……あの新聞の内容と前話の流れ的にドフラミンゴが天龍人使って原作の『誤報』騒ぎめいたことを起こしたとみて間違いないでしょう。そんでもってやってきたのは赤犬(及び裏にいるだろうCP0)。もうこれでジャヤ消し炭になっても何ら違和感がない件です。
てユ～か……不意討ちでモンキー・D・ガープを負傷させて逃げ切るってシナリオを、疑う人間って出てもおかしくないですよね？ やった相手が億越えであれ、それ以上通り越した怪物ハズですけどね。マーメディアと通信速度の具合的にあの新聞が書けば大概信じるでしょうがね。
(7行省略されています)
返信：富士富士山 2018年05月19日(土) 03:35
沼田様、毎度おおきにご指摘、ご感想頂きましてありがとうございます。読んで頂きましてありがとうございます。
半年ぶりの更新に早速反応して頂き有りがたいことでございます。
さて、半年ぶりに頭の中身を言葉に起こしてみた人間の文章は突っ込みどころ満載であったかもしれませんが、ひとまず地獄具合は忘れていなかったようです。
赤犬、CP0とね、地獄にはお誂え向きのキャストです。そして、ドフラミンゴ。そうですよね、ドフラミンゴか……。実はドフラミンゴが去った後を想定していたんですが、まだ居てもいいのか……。当然ながら赤犬、CP0では地獄感にはちょっぴり足らないのでまだスタンバイしてもらってる方々がいたり……。はてさて……。
ジャヤを消し炭にしてしまうとまた島を探さないといけなくなるので程々にしたいのが商い屋ご一行の考えだと思われますがどうでしょうか。
モンキー・D・ガープの件については確かに疑う人間が出てもおかしくはないですね。ただそこは情報操作を生業とする方が出してきた記事ですので、お察しいただければと。
そして通貨と参られましたか。確かにネルソン商会記である以上、そこに切り込むのも道理ですね。ただ170の国を抱える世界政府の存在がベリーに力をもたらしているという考えは出来そうですが。世界にまたがる単一の軍事力としての海軍を持ってもいますし。それでも、キューカ島にてベリーについてはひとつ種を撒きましたのでいずれどこかで何かしらの形で……と出来るかもしれません。
どうぞ今後ともよろしくお願い致します！！
P.S
更新という言葉の響きには我々にとって喜怒哀楽、悲喜こもごもがない交ぜになっておりますが、沼田様におかれましても是非ご堪能いただきたく、……ファイトです！！ 私には更新とはこれ戦いなもので。
さらなるP.S
地獄に足らない……。私もたいがい麻痺して来てます。でもやはり足らないんですよ。ドンキホーテ・ファミリー、革命軍、それとも……。
商い屋ご一行が選び取る手段が正攻法なのか、それとも奇想奇天烈な方法なのか。政府への付け入る面はあるでしょうが、政府はやはりとんでもなく強大で、それでも何とかっていうところを描ければと思ってます。
炬燵猫鍋氏 2017年12月29日(金) 10:00 53話 報告
万化千変、場は巡り。自在変幻、駒踊る。
次なる一手の先の先、描くは修羅場か地獄の絵図か。
光明一筋たどってみれば『天』より下る蜘蛛の『糸』。
登るか引くか断ち切るか、出した答えが分かれ道。
全てを賭けた一夜の遊戯。
(29行省略されています)
返信：富士富士山 2017年12月30日(土) 05:34
炬燵猫鍋氏様、毎度おおきにご指摘、ご感想頂きましてありがとうございます。読んで頂きましてありがとうございます。
返信遅れてしまいまして申し訳ございません。頂いた最後の一文にはたと気付かされまして……。
描写不足で飛躍しすぎであると。まだこれでも上手くいったとは到底言えませんがひとまず加筆させて頂きました。どうも無色透明だったものを随分と灰色、黒に近い灰色にしてしまっていました。思っていること考えていることを文章として表現するというのは実に難しいものだと再認識させて頂きました。まあ詰め込み過ぎというのも否めませんが。
さてさて今回はチェスで何とも心地よいリズムの文章頂きました。何だか口上のようで、拍子木の音が聞こえてきそうです。ありがとうございます！！
敢えての万化千変であり、敢えての自在変幻ってことでよろしいでしょうか。非常にしっくりときますね。最後のエピソードに練りこませた新たなる蜘蛛の『糸』を見つけて頂けたということでよろしいでしょうか。
最後には白黒できっちりと締めて頂きましたね。
チェスは私もよく分かっておりませんが、確かに消耗戦となりますね。とはいえ、チェスの戦いのようにロッコという駒を失うのかと問われれば……、まだまだ絶対に明かしてはならないことでありますので、ここは固く口を閉ざして黙秘権を行使させて頂きますが……まあ色々とあるわけでございます。
今後ともよろしくお願い致します！！
追記
こちらこそでございますよ。どうもありがとうございます！！
炬燵猫鍋氏様より頂くご感想は私も大変楽しみにしております。こんなこと書いたらプレッシャーに感じてしまわれるかもしれないのでアレですけどね。心の赴くまま感じたことをぶつけて頂ければよろしいのではないかと。
それにしても、よく次から次へと良い表現が出てくるものですね～。尚且つそれをしっかりと繋げて上手い具合に纏め上げてこられるので毎回舌を巻きっぱなしですよ。言葉では言い表せないほどに、深い深い刺激を頂いております！！
先が全く想像できないと表現して頂いてありがとうございます。原作とちょっと異なる設定、……ちょっとで済んでるかな～、コレ。でも、人の生きざまを描きたいのは確かです。麦わらの一味はあまり描けていませんが、この作品はネルソン商会記ですのでというわけで……、
今年も残すところあとわずかでございますが、お付き合いくださいましてありがとうございました。
このペースでの投稿では来年完結なんて夢のまた夢でしょうから、先はまだまだ随分と長いですが、
来年もどうぞよろしくお願い致します。
炬燵猫鍋氏 2017年11月22日(水) 00:20 52話 報告
腹が減っては戦もできぬ。
勝敗しめすか腹の虫。
粥をすすっていざ出陣。
戦場に立つモノノフならば、敵に向ける背はないと、得物を掲げて前を見よ。
(11行省略されています)
返信：富士富士山 2017年11月24日(金) 18:07
炬燵猫鍋氏様、毎度おおきにご感想頂きましてありがとうございます。読んで頂きましてありがとうございます。
これまた素晴らしい空腹詩を頂きました。どうもありがとうございます！！
腹が減っては何も出来ないはずなんですが商いは出来るよねってことですね。ぐ～～、ぐ～～鳴らしながらもさっさと売るもの売って来いってことでもあるかもしれません。
今回も粥と傘でモノノフとアキンドで戦場と銭床で対にして、腹の虫で締めて頂きました。その連なりに挟みこまれた鵜の目鷹の目とか屍山血河とか選んで来る言葉が唸らされてしまって中々に商売あがったり感満載ですよ、これは。
取り敢えず黄金を山と積み上げたいですね。その前で黒衣の総帥さんは無言で煙草を吹かすことでしょうし、黒衣の会計士さんは笑いが止まらないでしょうし、黒衣のお医者さんはそれでも不健康そうな顔をしてることでしょう。
新たな門出と次なる最初の一手。それが問題なんですが何よりも今回問題なのはアレとソレの関係性に書いてる本人が全く気付いていないということでございます、これは由々しき事態ですね。確かに地味に気になる関係性でございます。なので地味ににんまりと致しました。地味に愕然ともしましたが、でも大いににんまりともしました。大いに愕然とはしませんでしたが……。
何やら勝手にアレとソレが関係性を結んでいるのでここはコレとさせていただきます。と同時に大変参考になりますっ。ありがとうございました！！
炬燵猫鍋氏 2017年10月13日(金) 22:02 51話 報告
舞台の上で何歌う？
風刺か戯れ言はたまた狂気？
舞台の下は奈落でござい。
深くて暗い闇の底、のぞいちゃならない暗夜行。
筋書き見えない混沌舞台、それはこちらも同じ事。
(14行省略されています)
返信：富士富士山 2017年10月14日(土) 17:09
炬燵猫鍋氏様、毎度おおきにご感想頂きましてありがとうございます。読んで頂きましてありがとうございます。
舞台。今回は1にも2にも舞台でした。
その舞台に祝い花ならぬ祝い詞を頂きました。どうもありがとうございます！！
風刺か戯れ言か？
この世界では風刺は命懸けです。風刺をすれば戯れ言で済ますわけには参りません。それでも怒涛の流れに抗う力があれば話は変わってきます。強烈な風刺に寓意を練り込ませた上で戯れ言に過ぎないと言ってのけることも声高らかに宣戦布告することもわけありません。
この舞台にいかほどの価値があるのか？
それはまだ分かりません。なぜなら舞台背景が明らかになっていないからです。背景に何が潜んでいるのかを知らなければ価値を見誤ります。筋書きは何かしら意味を持っているのかもしれない。舞台下の奈落はのぞいちゃならないが、のぞかなければ何も分からない。
ゆえに、
深くて暗い闇の底であろうとも、暗夜行になろうとも、しっかりと見詰めてやらねばならない。
ただし、
分からずとも価値はありそうです。未知という価値が。それは何物にも代え難い。
舞台上にて歌いあげた者の真意はまだ先の話。
黒衣の商人が黄金の山を築きあげるのか、はたまた世界に楔を打ち込むのかどうかもまだ先の話です。
今後ともよろしくお願い致します！！！
炬燵猫鍋氏 2017年08月30日(水) 20:46 50話 報告
革命の歌が聞こえる。
新たな舞台で演者が招くのか。
忘れ去った童歌が遠くに響く。
駆け抜けた舞台の袖で、捨てた筈の思い出が俺を呼ぶ。
(13行省略されています)
返信：富士富士山 2017年09月03日(日) 03:34
炬燵猫鍋氏様、毎度おおきにご感想頂きましてありがとうございます。読んで頂きましてありがとうございます。
返信が少し遅れてしまいまして申し訳ございません。
今回は冒頭から引き込まれました。革命の歌という表現が素晴らしい！！ ありがとうございます。革命という言葉の響きにはなぜこうも魅惑的なものがあるのでしょうか。これどこかで使えるな～って思ってみたり……。
俺と誰と己という人称を交錯して頂いた文章はロッコへと繋がり、廻り廻っては俺すなわち己に返ってくるのかっていうね。そして誰かがきっと存在するんだろうな～っていうね。眺めている誰かがね。
そうか、これは策謀と宿命の話なのかと気付かされたり。そうなると革命のオペラっていうのは実にお誂え向きだと思ってみたり。
待ちに待った明日はやってきたわけなんですが、まだまだこれからです。ここまで結構いろんなことを詰め込んできてますので、果たしてこれ繋がんのかな～って思いもあります。でも、彼らにとって本当にヤバいのはこれからですし、私が描き出すのにワクワクしてくるのもこれからでしょうから何とか紡ぎだしていきたいものです。
彼らの繋がりはひとつの旅であり、それはひとつの人生を織り成してゆき、突き進んで行った先に見ることが出来る景色を私としても是非眺めてみたいわけでして、思えば遠くへ来たもんだなんていう感慨があるのかどうかと……。
今後ともよろしくお願い致します！！
炬燵猫鍋氏 2017年07月20日(木) 21:35 49話 報告
積み重ねた財貨。
焼き尽くして何を唄うのか。
罪重ねた罪過。
焼き尽くせば誰かが救われるのか。
(8行省略されています)
返信：富士富士山 2017年07月21日(金) 04:33
炬燵猫鍋氏様、毎度おおきにご感想頂きましてありがとうございます。読んで頂きましてありがとうございます。
ご感想頂いたというよりも秀逸なレビューを頂けたと言った方が良さそうです。どうもありがとうございます！！
今回はつみかさねたざいかで締めて頂きました。財貨を焼き尽くしたところでいいことは何もありませんが、罪過を焼き尽くせるならそれに越したことはなさそうです。
結局、積み重ねた財貨を燃やしたわけではないんですが、そこのところ時系列がアレですのでわかりづらかったかもしれませんが、本当に積み重ねた財貨を燃やしていれば札束の往復ビンタなんかでは済まないわけでして……。
そして最後はサブタイトルの答えに掛けて頂けたのかなと勝手に解釈をしたりしておりまして、でもようやくたどり着いてもまだラビリンスの入り口でしかないというね……。
真実は迷宮の底の底であり、これより先は魑魅魍魎の巣窟であると、誠に以ておっしゃる通り。これまでも結構魑魅魍魎には出会ってはいるんですが、この先には魑魅魍魎以外を数えた方が少ないであろう世界なわけでして、何とか底の底まで描ききりたいなと思いつつ、
今後ともよろしくお願い致します！！！
炬燵猫鍋氏 2017年06月26日(月) 20:42 48話 報告
激情を秘め隠し、姫たる令嬢は己の劇場に足を踏み入れる。
医師は貫く。己の意思を、友の遺志を。
ギャングスターは打ち立てる。家を建てて不敵に笑う。
(7行省略されています)
返信：富士富士山 2017年06月30日(金) 00:26
炬燵猫鍋氏様、毎度おおきにご感想頂きましてありがとうございます。読んで頂きましてありがとうございます。
今回も気持ちいいぐらいに韻を踏んで頂きました。
激情に劇場、秘め隠しからの姫たる令嬢と医師に意思から遺志を叩き込んで頂き、打ち立てるから家を建ててと参られましたか。
個人的にはこの最後が気に入ってしまいました。ギャングスターが家を建てて不敵に笑う姿は何ともシュールな気がしまして……。
どうもありがとうございます！！
ただ、おらぬが“おらぬ”化されているのは果たしてどういう意味なんだろうかと考えてしまいまして、はてさて。
黒子のようなロッコさんをこんなにも黒子的にするつもりはまだなかったんですが、あれよあれよという間にこんなことになってしまいまして、書いている私がさてこの人これからどうなるんだろうという思いを抱いてしまうような危うさと隣り合わせでございます。苦労人というのは間違いないんですけどね。
登場しなくても名前が出るだけで存在感を持つのがジョーカーってところでしょうか。
運命の切り札足りえるものにするには登場の仕方に細心の注意を払う必要がありますが……。
今後ともよろしくお願い致します！！