「与一……お主は此の地に留まれ。此の地と彼の者たちを守るのだ」

星伽神社の助力を得て大陸に渡った九郎判官―――源義経。

しかし、彼の重臣である那須与一は共に旅立つことを許されなかった。

戦に巻き込んでしまった星伽を案じた義経の命で、日本に留まり星伽家を守ることになったのだ。そして那須家の人間はその弓と能力(ちから)で代々、彼女たちを守り続けてきた。

初代与一から数えて39代目。那須翔資(なすしょうすけ)もまた、星伽の巫女を守っている。青森から遠く離れた東京の地で……。


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