本小説は、軌跡シリーズ《塩の杭事件》を題材にした二次小説になります。
『《杭》と名付けられてはいるが、発見当時の全高は数百アージュを越え──大地からそそり立つ巨塔とでもいうべき威容であった』
七耀暦1178年7月1日。ゼムリア大陸北西部、ノーザンブリア大公国は崩壊した。
エレボニア帝国の北に存在するこの国は、突如として出現した《白き巨柱》により全てが塩に呑まれ、都市も自然も人も、すべてが死んだのだ。
大公国は自治州となり、権力を失った公家は消え、土地と民は飢え、そして軍部は故郷のため野に放たれた獣となる。
導力革命により繋がりつつある大陸において、後に広まる《ノーザンブリア異変》は、大陸中に影響を与えることとなった。
世界には、英雄がいる。そして、歴史の闇に埋もれた者がいる。
これは、後の伝説に響かない一人の若者の物語。
激動の舞台となった三日間の大公国……その大地を駆け抜けた、一人の遊撃士の物語である。
※本作品は完結しました。
※2024年1月6日、pixivに投稿開始
『《杭》と名付けられてはいるが、発見当時の全高は数百アージュを越え──大地からそそり立つ巨塔とでもいうべき威容であった』
七耀暦1178年7月1日。ゼムリア大陸北西部、ノーザンブリア大公国は崩壊した。
エレボニア帝国の北に存在するこの国は、突如として出現した《白き巨柱》により全てが塩に呑まれ、都市も自然も人も、すべてが死んだのだ。
大公国は自治州となり、権力を失った公家は消え、土地と民は飢え、そして軍部は故郷のため野に放たれた獣となる。
導力革命により繋がりつつある大陸において、後に広まる《ノーザンブリア異変》は、大陸中に影響を与えることとなった。
世界には、英雄がいる。そして、歴史の闇に埋もれた者がいる。
これは、後の伝説に響かない一人の若者の物語。
激動の舞台となった三日間の大公国……その大地を駆け抜けた、一人の遊撃士の物語である。
※本作品は完結しました。
※2024年1月6日、pixivに投稿開始
| 1話 ノーザンブリア大公国 | |
| 2話 その日 | |
| 3話 塩の海 | |
| 4話 死に逝く街 | |
| 5話 捧げる希望 | |
| 6話 塩の杭 | |
| 7話 災禍の魔物 | |
| 終話 灰白の詩 |