聖女は静かに暮らしたい~星詠みの力でうっかり救世主に祭り上げられ、スローライフが遠のくんですが!?~
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オリジナルファンタジー/日常
タグ:R-15 残酷な描写 聖女 騎士 スローライフ プリン お風呂
 八歳にして聖女に選ばれたミリシア・アストラルの願いは、ただ一つ「一日中、何もしないで、のんびりお昼寝してお風呂に入って、美味しいおやつを食べて暮らしたい!」
 一つといいつつ慾張りさんなミリシアだったが、彼女の怠惰な日常は、彼女が生まれ持つ「星詠みの力」によって、なぜか波乱万丈な方向へと転がっていく。
 本人はただ「お星さまにお願い」しているだけのつもりが、枯れた大地が緑を取り戻し、原因不明の病が癒え、時には国家間の危機すら救ってしまう始末!

「なんでぼくがこんな面倒なことを……おやつはまだですか?」

 その度に周囲は彼女を「偉大なる聖女様!」と祭り上げるが、ミリシアにとっては迷惑千万。彼女が求めるのは、安眠と至福のお風呂タイムだけなのだ。
 献身的な侍女アルテイシアの助けと、護衛騎士クワットの苦悩、そして忠実な魔獣マチュカーンのふかふかなお腹を伴い、ミリシアの「うっかり救世主」としての不本意な旅が始まる。
 目指すは世界一の温泉と、最高の昼寝スポット!
 その道中で待ち受けるのは、古代アストラル文明の謎、星々の壮大な意志、そしてやっぱり面倒な事件の数々!?

 これは、怠惰を愛する小さな聖女が、知らず知らずのうちに世界を変えていく、ほのぼの時々ドタバタな、勘違い系スローライフ・ファンタジー。

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