台湾有事 その日、日本有事になった
作者:

オリジナル現代/戦記
タグ:残酷な描写 AI本文利用 自衛隊 戦争 台湾有事
2030年8月。
中国人民解放軍は、台湾周辺で大規模な軍事演習を開始した。
当初、それはいつもの威嚇に見えた。
だが、演習の規模は日を追うごとに拡大していく。
増え続ける艦艇と航空機。
動き始める補給部隊。
消えていく民間船。
積み上げられる燃料、弾薬、医療物資。
台湾、日本、そしてアメリカは、少しずつ同じ結論へ近づいていく。
これは演習ではない。
そして8月23日。
中国は、正午に終了するはずだった演習の無期限延長を発表した。
もう、誰も「演習が終われば元に戻る」とは考えていなかった。
台湾侵攻まで、残された時間はわずかだった。
やがて台湾海峡に最初のミサイルが飛び、戦争が始まる。
それでも日本は、まだ戦争の外側にいた。
台湾へ向かう一隻の日本船が、中国艦艇と対峙するまでは。
これは台湾有事を描く物語ではない。
台湾有事が、日本有事へ変わるまでの18日間を描いた物語である。