2050年の魔法使いは空飛ぶスマホくらい普通に使いこなすし、スタグレがわりにぶちかますけど、今日から俺が幼女の中の人!!みたいなガチ奇跡には、どうしてこうなったし!?って意外と振り回されっ放しです⭐️
作者:

オリジナル:現代/ノンジャンル
タグ:R-15 残酷な描写 憑依 性転換 魔法使い スマホ ニ心同体 現代魔法 SF ハピエン 時間遡行 チート 魔法 幼女 男主人公 ボーイミーツガール 心を読む魔法
令和になってから、魔法使いと魔法の存在が公式に確認された地球の2050年で、

魔力可視化アプリ「あなまほ」
魔法使い支援スマホの「EAP」
そこに組み込まれていた人工魔法「チル」

によって、人の心や世界を読むことに長けていた情報屋から魔法版Amazonとしてわずか20年ほどで成り上がったうちの一族を狙った爆弾テロにより、死にかけた俺、宮代 昴は目が覚めたら見知らぬ狼女体質の幼女・レベッカの「中の人」だった。

しかも、目の前に現れたのは、若かりし頃の俺の笙真ししょーとそのお師匠様の出水知恵さん。

どうやら俺は、爆死の直前に一族の中で俺しか使い手のいない「顕し」という術者の願いを絶対に叶える万能の魔法の力によって、過去に飛ばされ、レベッカの身体に取り憑いてしまったらしい。(と言っても、「顕し」には願いに関係する術者の記憶を喰らう性質があるから推測だけどな)

未来の世界で俺を殺しかけた敵の女と同じ《狐の鋏》一族出身のレベッカの魔法は《鋏》と呼ばれる強力なものだけど、令和日本でぶん回すのには向かない攻撃魔法だし、さりとて俺自身の魔法である「読み」や「顕し」も今の身体では使えない。

そんなわけで、スマホ上で動く人工魔法アプリと、「読み」の使い手であるししょーや知恵さんを頼りにするしかない俺とレベッカの二人で一つのおかしな新弟子ライフが、幕を開けたのだった。