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推薦作品:エースウィッチ達に「鬼神」について聞いてみた 原作:原作:ストライクウィッチーズ
スタイルとしてはゲーム『ACE COMBAT0』の幕間にあった、主人公が撃墜した敵のエースたちが戦後に主人公のことを語るムービーを元にして、『ストライクウィッチーズ』の世界で「鬼人」と呼ばれるウィ... (全文表示)
スタイルとしてはゲーム『ACE COMBAT0』の幕間にあった、主人公が撃墜した敵のエースたちが戦後に主人公のことを語るムービーを元にして、『ストライクウィッチーズ』の世界で「鬼人」と呼ばれるウィッチの活躍がお馴染み501のエースウィッチの視点から書かれています。 極めて二つの原作の雰囲気を守った言い回しで、インタビューの映像がふっと頭の中に浮かんでくるような、『ACE COMBAT0』『ストライクウィッチーズ』双方への愛を感じる作品です。 優れた戦士の生き様を語るには、やはりその実力を見抜く優れた目を持つ語り手の存在が欠かせません。そういった意味で『ウィッチーズ』のメンバーを語り手として選んだのは作者の慧眼であり、この作品の見所だと言えるでしょう。▼読む際の注意事項など この作品を読むと急に「狭いトンネルのような空間を潜り抜けたくなる」奇病、『スキマニア・クグロフ病』を発症する危険があります。残念なことに治療法は現在確立されておりません。 また、基地に恋人がいる、帰ったら告白する、花束もすでに買ってある、以上の条件に当てはまる方は無闇にその事を周りに吹聴しないようにしましょう。十中八九死にます。そんなあなたのラッキーアイテムは『オメガ11』、ラッキーワードは『イジェークト!』です。
推薦:なんJお嬢様部 評価:★ (参考になった:7/ならなかった:0)
推薦作品:とある探偵たちのクトゥルフ神話事件簿 原作:オリジナル:現代/日常
・舞台は現代、日常の裏で非日常的事件が日常的に起きる日本。探偵兼ね魔術師の凡人探偵と彼の師であるバケモノ探偵さん、そして魔術の使えぬ銃の達人や蛇神の巫女等々のキャラ達がそれぞれの道を進みながら時に人... (全文表示)
・舞台は現代、日常の裏で非日常的事件が日常的に起きる日本。探偵兼ね魔術師の凡人探偵と彼の師であるバケモノ探偵さん、そして魔術の使えぬ銃の達人や蛇神の巫女等々のキャラ達がそれぞれの道を進みながら時に人を助け時に縁を結び、そして時に共同戦線を張ったりしながら、複雑に絡み合った因縁に挑む物語です。分類に詳しくないけど多分、伝奇物に近しい雰囲気なのかな?後は異能バトル物的な雰囲気もある気がする。簡素なあらすじとは反比例するように、中身は重厚感があるバトル物なので興味持ってくださった方は、是非いかがでしょうか。▼読む際の注意事項など・あらすじを読むと一見、非戦闘員な凡人探偵とバケモノ探偵のバディものにも見えますが、バケモノ探偵さんは戦闘力が本当にバケモノ級なので凡人探偵さんと合流するまで時間が数エピソードかかりますし、一度合流してもまた引き離されます。まあ大分強すぎるのでしかたないですね。何ならそれぞれに、もっとしっくり来るバディ/仲間枠が別で居ます。後、凡人探偵さんは非戦闘員じゃないです。一般人よりよっぽど強い戦闘力を持ってます。・この物語は群像劇です。そのためメイン主人公の二人以外の視点でエピソードが進行することがそこそこあります。1エピソード毎の最後に、その物語で登場したキャラの紹介はありますが、名前をある程度把握しきるまでは少々読むのが大変かもしれません。・グロ注意です。正確にいえばグロい描写はそこまで強いのはなかった筈ですが、割りかし簡単に人が死ぬ世界観です。まあクトゥルフ神話故しょうがないね。後魔術師は全員何処かしらおかしいです、特に敵ボス魔術師は割と正気を喪ってます。神話生物の登場は彼ら魔術師による召喚によるものが多いため、被害は神話生物や神格よりこっちが出してる印象が強い作品です。・作者様もあらすじに書いていますが、この作品はクトゥルフ神話TRPGの二次創作ではありません。そのためSANチェック等々のネタはあまり無く、また主人公達はTRPGの探索者達とは違い、神格級は流石に厳しいですが、そこそこの神話生物なら正面からやりあえる戦闘能力を所持しています。TRPG要素としては一部エピソードにTRPG用シナリオが使われてる位と、薄っすらTRPGネタ共とれる台詞がある位である位です。
推薦:林檎飴玉 評価:☆ (参考になった:1/ならなかった:0)
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