むしろ同盟軍的には比較的話のわかるタイプだから死なれちゃ困るので色々配慮しているのになぜか毎回毎回死なれかけて困っている被害者なんだよなぁ。

＞あの猫被りな小娘の媚び諂う顔を思い出すだけで腹が立つ。
男から見ると健気に映る女性の行いは同じ女性から見ると媚びていると映るってのは良く聞く話よね。

＞どうせ見舞いに来たのも息子を心配しての事ではなく婚約が破談にならないか観察しにきただけであろうが！
この辺りはグラティアちゃん確かにあくまで自分の家が最優先ではあったから根も葉もない誹謗とはいえなくてつらいところ。

＞……え？妹に甘いって？いやだってあの子には色々負い目もあるし後ろからブラスターライフル撃たれたくないし……嘘じゃないよ？
でも若様、妹様の中に兄との優しい思い出が出来る程になんか死臭が濃くなっている気がするってばよ！具体的にはアムリッツァの跡で父と兄の訃報を聞いたナーシャちゃんの脳裏に過る幼い頃の数少ない兄との交流の記憶として！！！

＞「ふふ、私も交ざろうかしら？」
この辺りなんの裏もなく本当にマッマが嬉しそうかつ楽しそうだったから先の展開が予想できて下手なホラーよりも怖かった。

＞そして思ったのだ。『あぁ、悪い娘には躾が必要ね』と。
＞何かあれば私の方からも口利きさせてもらいますので、御願い出来ませんか？
若様！ちゃんと責任取れよ！！！（セ〇を完全体にするのを見過ごしたベジー〇を見るピッコ〇の心境）

-追記-

＞きっともっと大きくなればその事を分かってくれるだろう。だってあの子は『良い子』なのだから……
マッマにしてみれば多分今までで一番ワガママ言って家出まで敢行した幼年学校入学拒否事件も結局入った後は優秀な成績で卒業して、難関の士官学校入学を果たして御家の為に軍務に精励している「やる前は駄々こねたけど、大きくなればちゃんとわかってくれた」事例だからそう思うようになるよね。

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