アルカディア・プロジェクト
作者:ムササ

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一条 秋  2019年06月19日(水) 19:53 (Good:0Bad:0) 33話 報告

 アットホームなオチで終わった前回から一転、怒涛の展開の連続に、ロータスと一緒になって困惑させていただきました。
 本題を前に戦力増強か、などといっていた頃が懐かしい……。

 その中でも印象に残ったのは、仲良くなったお隣さんの意外な職業。
 企業を相手にただの学生がどう立ち回るのか?とは常々思っていたのですが、今回の流れからすると強力な味方を得たということでしょうか?
 これまでとは毛色の違ったキャラの登場に、先のことがさらに気になるところです。

 それに加えて、『アルカディア・プロジェクト』という物語全体の要が示されたのも衝撃でした。
 また大スケールなものを投入しましたね。

 ますます興味惹かれる本作、今後も楽しみにしています。

返信:ムササ 2019年06月20日(木) 08:07

疾走感を出そうと思ったら簡潔にしすぎ、展開が早くなりすぎて作者自身も混乱しかけました……というのは置いといて。
シエルこと雫は世界的大企業に学生が対抗するための第一歩、その通りです。彼らに足りないのは社会的地位と技術的顧問。その片方が顔見せとなりました。その上、AI達の援護もある以上、それなりには活動出来るようになる筈です。
……と言っても、現実での活動はあまりメインにはなりませんが……それはもう別の話になってしまうので。

感想、ありがとうございます。


一条 秋  2019年06月16日(日) 21:33 (Good:0Bad:0) 32話 報告

 世界の命運を懸けた大事を前に、いよいよあの怪しい一団と衝突か!?――と思ったのですが……あ、みなさん知り合いでしたか。
 大部分が一進一退の激しいバトルシーンだっただけに、双方互いの正体に気づいた後のアットホームな雰囲気とのギャップに思わず拍子抜けしてしまいました。こういうギャップオチ好きです!
 しかしこれは、本題を前にして戦力が増強されたということでしょうか。図らずとも新メンバーを加えた(というよりも別クランとの共同戦線というべきか?)一行の活躍、引き続き楽しみにしています。

返信:ムササ 2019年06月17日(月) 11:16

ギャップのついたオチ……実は狙ってました。というのは置いといて。実はグレン以外は近接戦闘になった時点でトトの顔とか見て、あれ?ってなってました。
『蔦の宮殿』は基本的に和気あいあいとしたクランなのでみんな集まるとアットホームな雰囲気になるというのは普段通りです、というか他のメンバー置いてけぼりになるのはいいのか?
ちなみにグレンは社会人、普段は優しい部下に慕われるサラリーマンです。勿論トトより年下ですが、姉貴呼びこれもカリスマ性のなせる技、ですかね。

感想、ありがとうございます。


一条 秋  2019年04月09日(火) 21:24 (Good:0Bad:0) 27話 報告

 前回はクエストの準備、今回は蓮也の新生活の一部始終と、物騒なイベントが控えてる割にはなんとも和やかな場面が続きますね。
 特に大学生一日目、慣れないスーツで入学式に出ていたあの感覚を思い出し、なんとも懐かしい気分になりました。

 そしてそんな中で添えられた最後の一文。
 ただでさえゲーム内で物騒な伏線が2つも張られているのに、この上リアルでも何かあるということか?
 つくづく蓮也たちの運命やいかに?ですね。今後とも注目させていただきます。

返信:ムササ 2019年04月10日(水) 10:42

そうですね、自分も初々しかった大学の入学式を思い出しながら書きました。現実の話も並行して進めていくつもりではありますが、主として描くのはゲームの話なので、現実はおまけ程度ですけどね。

最後の一文の意味が分かるのは相当先になります。少なくともこの章では全く出てきません。
これでこの章の主な登場人物は殆ど出揃いました。伏線の張り過ぎでなんかわちゃわちゃしてる感が否めませんが、上手く包み込めるように精進します。

感想、ありがとうございました。


一条 秋  2019年03月11日(月) 20:26 (Good:0Bad:0) 25話 報告

 ティティの反応を読んでいると、クォーレとプレイヤーの価値観……というよりも世界観の違いが伝わってきますね。
 探求者をやる理由に「生活費」という実に身近な単語を出したり、一部アイテムに戦々恐々したり。彼らにとってはまさにゲーム内こそが「現実」なのだということが感覚的にわかってきます。
 今のところ目につくものはありませんが、こうした世界観の違いがその内何らかの、もっと大きな形で表われたりするのかな?個人的に気になるところです。

 そして、前回終盤に物々しいクエストが発生したかと思えば、今回終盤もそれとはまた違った物々しい気配が。
 ロータスたちちの運命やいかにといったところでしょうか。引き続き楽しみにしています。

返信:ムササ 2019年03月13日(水) 09:05

1章で触れている事なのでロータス達には分かっていますが、クォーレにとってアルカディアこそが現実というのは他のプレイヤーにとってはあくまで設定。あまり重要視されていません。今は表面化していませんが、ずっと先にクォーレとアルカディアの真実が全プレイヤーに知らされた時、どんな事が起こるかは何となくわかるかと思います。

目につく違いと言えば、死への対応の違いですかね。プレイヤーは死んでも生き返りますが、クォーレは死んだらそれっきりですから。レベッカは特例です。

そろそろ他プレイヤーが物語に絡み始めます。先ずは一手、ですね。

感想ありがとうございます。


一条 秋  2019年03月10日(日) 21:35 (Good:0Bad:0) 24話 報告

 以前から予告されてはいましたが、ついにアルカディア・プロジェクトに花蓮――もといティア参加ですか。
 前回は画面越しに、そして新章に入って早速直接レベッカと仲睦まじい姿を見せてくれて。ロータスは滾るといっていましたが、個人的には和みますね。一応義姉妹ということになるのかな?
 早速クエストも発生したようですし、彼女の活躍にも注目ですね。
 今後も楽しみにしています。

返信:ムササ 2019年03月10日(日) 23:30

新キャラかこの数話で増えて作者ですら、一瞬、ん?ってなりますが、取り敢えずはAIの事は覚えなくて平気です。後書きでちょこちょこ出てきますが。
花蓮は当初ゲームに参加させる予定は無かったのですが、思いの外感情がこもってしまって、本編にがっつり絡む事に。大幅なプロット変更を余儀なくされました。まあ、その甲斐はあったかな?たしかに和みます。作者に百合属性は無いので。

感想ありがとうございます。


一条 秋  2019年01月29日(火) 20:12 (Good:0Bad:0) 22話 報告

 レベッカ、また面白い位置に落ち着きましたね。
 とりあえず、ロータスにとっては一応のハッピーエンドということでしょうか。
 この二人の関係がどうなっていくか、引き続き気になるところです。

 そしてここに来て一気に明かされた謎の数々。身近な想いが壮大な結果を生むというのは、なかなか感動ものでした。
 一応スッキリしたけれど、新たな謎の示されましたね。特に販売元に注意しろという警告。リアルの組織の名前が挙がるのは少し物々しいですね。
 ゲーム内ではなかなかの活躍を見せてくれたロータスも、現実では「普通の大学生、蓮也」なわけですよね?大丈夫かな?
 その辺も注目ですね。

 次回ももうちょっと続くようですね。そちらも楽しみにしています。

返信:ムササ 2019年01月29日(火) 23:47

本当はレベッカをレベッカとして生き返らせるつもりは無かったのですが、救いが無いなぁ。と思ったので、折衷案ですね。1章のプロットを作る上で一番迷走しました。

この話で1話の伏せ字は殆ど分かると思いますが、ちょっと足りないかな?
そして、普通の大学生に出来ることなんて限られてるますけど、バックに未来を生きるAIがいる大学生を普通と呼ぶかは微妙な所です。

次はようやくAIの名前が全員分かる…といいな

感想ありがとうございます


一条 秋  2019年01月12日(土) 15:17 (Good:0Bad:0) 20話 報告

 戦闘関連のエピソードがひと段落したようなので、二言三言寄せさせていただきます。

 予想はしてたけど、やはり来たか強制ログアウト。健康上は必要な機能なのでしょうが、この時のロータスにはさぞ憎かったでしょうね。
 しかもタイミングが一番悪い時ときた。そりゃしばらく壊れるわな。

(6行省略されています)

返信:ムササ 2019年01月12日(土) 18:32

強制ログアウト〜クララ達の会話までの流れはこの作品を書き始める前から構想していたにも関わらず、筆の進みが一番遅いところでした。花蓮の激情が難しい……

クララ達上級AIの場面は章ラストまでもつれ込みます、本当は差し込まないつもりでしたが、メインヒロイン(予定)を殺しっぱなしってどうよ、と思ったので。
クララが動いた理由は、強いて言えば、アルカディアの為。ですかね?

この章はあと2.3話で終わりますが、そこで殆どの疑問は解消されるかと。

感想ありがとうございます。


一条 秋  2018年11月15日(木) 20:46 (Good:0Bad:0) 17話 報告

 主人公最大の心の傷、まさかの後遺症付きとはね。これまでコミカルなシーンが多かっただけに、この兄妹の間にそんなことがあったというのは、伏線があっても衝撃的でした。
 だからこそのレベッカの励ましというのかな。これを糧にいい方向に転んでくれればいいなとつい思ってしまいます。

 もっともその前に、今はついに来てしまったイベントですね。
 ここに来てログインの時間制限の件がちらつかされてるし、果たしてロータスはこのイベントをクリアできるのか?単純な戦闘の流れだけでなく、システム上の制約の点からも気になる展開ですね。

 そういえば、システムだけでなく、リアルにおけるゲームの扱いに対しても疑問が示されましたよね。特に空白の2年。
 やっぱり冒頭のあの物々しい描写が関わってくるのかな?その辺も気になるところです。

 ま、まずは目の前のことですね。頑張れロータス!

返信:ムササ 2018年11月15日(木) 23:26

花蓮の足の怪我とさらっと流されそうな位影の薄い製作者の橋本司博士ですが、もちろん物語の中枢部に食い込んだ設定です。
少なくともプロローグの話は1章の終わりに回収するつもりです、多分全部は回収出来ませんが。少なくともアルカディア・プロジェクトというゲーム内用語については無理ですね。

花蓮との会話はなるべく暗くならない様に注意して書いていましたが、よく読むとなんとなく怪我の影響があるのがわかるシーンもあったりして?

そしていよいよ最終決戦です。お察しの通り連続ログイン制限が厳しいですね。前に一度触れたので全くちらつかせずに戦闘突入も考えましたが、いつの話だよってなったので差し込みました。

感想ありがとうございます。


一条 秋  2018年10月21日(日) 20:17 (Good:0Bad:0) 15話 報告

 ここにきていよいよ果たすべき課題、それが具体的に示されたということでしょうか。「今度こそ」という辺り、ロータスの「あの日」の挽回に懸ける想いが伝わってきますね。
 もちろん純粋に、強敵との戦いを控えた主人公というシチュエーションにもワクワクしております!
 さて、我らが兄君はどう立ち向かうか?引き続き注目ですね!

返信:ムササ 2018年10月22日(月) 13:56

とうとうここまで来たって感じです。
1章が終わるまでは話数のタイトルは変わらず行くと思います。
ユニーククエスト、ロータスだけの物語。構想は練り終えているのでさっさとラストまで行きたいものですね。

感想ありがとうございます。


一条 秋  2018年10月14日(日) 19:51 (Good:0Bad:0) 14話 報告

 レベッカちゃん、ロータスの理性を容赦なく削っていきますね。
 負けるなロータス!……というべきなのか?それともゲームなら合法、合法ならOKなのか……?
 悩める兄君の今後に引き続き注目させていただきます。

 さて、そんな微笑ましい(?)光景の後、いかにも何か起きそうな展開きましたね。
 実妹に関する嫌な思い出公開の後なので、それこそ嫌な予感が濃厚なのですが、さてどうくるか?

返信:ムササ 2018年10月15日(月) 09:12

ゲームの中でなら合法です(宣言)
少なくともアルプロの世界観では合法ですね。流石に一桁と30歳の結婚とかは白い目で見られますが、18と14の結婚なら普通です。
あれ?年齢差だけ見たら現実でも普通にいるんじゃ……

そろそろ1章は最終パートです、レベッカの血筋、ロータスの過去、色々混ざってごちゃごちゃですが、綺麗にまとめて伏線回収!できたら良いなあ。

感想ありがとうございます。



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