・出血を伴う負傷が日常茶飯事な職に就いている。
・任務の度に強力な妖の妖気や返り血を浴びる。

上記の様な生活を年単位で続けていたってだけでも怪しいのに、感想で他の方も言及していた様にそれ以外にも不穏なフラグが満載という現実。

・瀕死の重傷を負い禁術級の薬を投与された。
・毒耐性を得るため普段から毒を服用。
・毎度治療のために非合法な薬を使用。

直接身体に関わりそうな案件だけでもこれなのだから、まだ語られてないだけで他に何かあっても不思議じゃない。(白目
妖刀からの人外判定も半妖化によるハード面での強化フラグだと思いたいが、状況的に悪い方向に転がりそうな要因も多くて不安を煽られる。

伴部くんがヤバい事になってる一方で紫嬢も精神的に危険域に突入しててホント誰か助けてあげてほしい。
当初伴部くんに抱いてた敵愾心は彼方に吹っ飛び、伴部くんの危機に自身が身代わりをかって出る程に肩入れする様は退魔師の対応としては下の下で、けれど人としては尊いものに見える。
一線を退くか成長するかは不明だが紫嬢の中で大きく何かが変化した様子だし、今回の一件で家族との関係もどうなるのか気になる所。
退魔士には向いてない一般人寄りな感性が伴部くんの癒しになりそうな気もするけど、今後はおいそれと伴部くんに会えないのだろうなぁ。(遠い目)

そして、主人を守り自身の本分を全うしようとしただけなのに粉砕された根切りくんちゃんは泣いて良いと思う。
捕食形態の戦闘描写見てたらイメージが某槍と妖怪の漫画に出てくる妖怪になった。あんな感じの奴いたなって。

辛うじて命は拾ったけれど、今後も理不尽な試練の連続で先行き不透明だけど、伴部くん生きて。

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