とある日、地上に一柱のまつろわぬ神が顕現した。その神は一切の災いも起こさず、一日も待たず滅びた。ただ、たった一言だけ予言を遺して。

まつろわぬ神の名を(くだん)。彼の神が死に際にはなった予言は世の様相を一変させた。

『──最後の王と対峙すべき王が現れる』、と。


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