かつてはURAファイナルズで優勝を果たしたナイスネイチャ。そんな彼女も勝てなくなり、低迷期が続いていた。

落ち目のチャンピオンが優秀なトレーナーを独占しているという批判が沸き起こり、ついに解消されることが決定した専属契約。結果を出さなくては来年は彼の隣にいられない。

相思相愛なのにそれに気付かないふたり。残された日々。勝ちたい。七年目の有馬記念はいろんな意味で最後のチャンスなのだ。なんとしてでも勝ちたい。トレーナーさんの愛バとして堂々と勝利して、その暁には彼に――。

ほんの少しだけ脚に違和感があるけれど、追い詰められた彼女はそれをトレーナーさんに告げなかった。優しい彼なら、絶対に出走をやめさせるだろうから。

そして、運命に抗う有馬記念が始まる。

エンディング分岐有り。




※タグ通りの内容なのでご注意ください。


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