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 早朝のランニングを終えて自宅に戻ってきた露伴は、庭先で不審な動きをする男に遭遇する。有無を言わさず『ヘブンズ・ドアー』で素性を調べ始めた露伴だったが、その本には吐き気を催すほどの邪悪な凶行の数々が所狭しと書き綴られていた。
 吉良を彷彿とさせる殺人鬼の犯行記録に露伴がたじろいでいると、バイクのエンジン音と共に、かつて自身の命を狙った因縁の相手『噴上裕也』が姿を現す。露伴が本に変えた男──丙暖壬(ひのみず)シスイをずっと探していたと告げる噴上。
 言葉を交わすその最中、目覚めるはずのない丙暖壬が『スタンド』と共に目を覚ます──。

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【岸辺露伴は揺るがない】
・#03 『健忘蝶』
 https://syosetu.org/novel/365117/
・#11 『ハワイアンズ・ウォーターマーク』  
 https://syosetu.org/novel/365632/

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