シンガーソングライター「HITORI」として活躍していた後藤ひとりが、27歳で急逝した。
彼女を送り出すため、伊地知虹夏はかつての仲間たちと一夜限りの結束バンドを再結成し、追悼ライブを開催する。

そして翌朝、目を覚ました虹夏は――高校時代に戻っていた。
理由はわからない。ただ一つだけ確かなのは、「もう一度、ぼっちちゃんとバンドができる」ということ。

だが、記憶の中の過去とは違い、今のぼっちちゃんは最初から飛び抜けた才能を持っていた。
置いていかれる不安。繰り返す後悔。
それでも虹夏は誓う。

今度こそ、キミをひとりにはしない。
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