一般イケメン男子高校生である神宮寺蓮はある日、気が付くと謎の空間に居た。

その空間には異世界転生モノで言う神の様な長髪の青年が居た。

彼は蓮に向けてこう言った。

「早速だがその中から転生先を選んでもらおう」

そこにあったのは四つの世界。

今まで読み込んだ作品の世界。

そして蓮は選択した、五つ目の選択肢を、五つ目の世界を。

―その瞬間、物語は始まった―

これは、一人の読者の物語。

彼が、読者が、【主人公】の物語。

名前は―『俺だけ全知的な愚者な件』