己の夢、共に戦った仲間、そして自身の存在も思い出せない青年は彼の世界では最強の一角にして英雄と呼ばれていた。

 この世界に来て早々、周りに当たるように弄り、巫山戯てみるが現状は変わらなかった。ーーーまあ、当たり前だが。
 それでも、青年は見知らぬ大地を踏みしめ、見知らぬ町を歩く。寂しく歩く。同期の十二人に変な目で見られている事に気付かずに。
 やがて、ジメジメとした路地裏にて、襲われていた少女と出会いを果たした。

 これは彼の世界で英雄の一人と呼ばれた鍛冶師の冒険譚。







 
 まあ、鍛冶師なのに冒険譚とか可笑しいかもしれないけどなwww(主人公)
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ