宇宙戦艦作品の技術考察(銀英伝中心)
作者:ケット

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somabu  2019年10月27日(日) 07:30  報告

仮面ライダーゼロワンの漫画家の話は、AIお約束のテーマですけど生々しかったな…

漫画家がアンドロイドを導入した結果、作画はおろかストーリーすらも編集とアンドロイド任せで情熱も失い、本人のやる事が何も無くなってたという。

その後何だかんだで情熱を取り戻すのは流石プロだなとは思ったのですけど。

返信:ケット 2019年10月27日(日) 08:33

感想ありがとうございます。

人工知能が小説も書くようになる、と恐れられているようですね。
本人のやる事がない、というと「目だけ」漫画家の悲劇を思い出します。『いつでも夢を』でしたっけ…


おゆ  2019年10月27日(日) 01:42  報告

更新お疲れ様です!

多数のSFをまとめての考察、圧巻ですね!


最後の文面が結論のような気がします
つまり、「作者が書きたいこと」と、「読者が読みたいこと=読んで気分がいい」、この2つで決まるような気がします

人間スゴイ、人間勝つ、ですね

極端に言えば、ゾンビ映画でゾンビが勝っても楽しくないのと似ているでしょうか
集団意識生物も、高度AIも人間がそれに負けたら楽しくないでしょう

これを実際の戦闘効率に当てはめると、どうなんでしょう……
とても難しい問題ですね
私個人的には大量生産無人兵器が勝つような気もします

それと最後、人類社会が存続するのが必要なのでしょうか?
「マクロス」のプロトカルチャー、「BLAME」の都市、人間がなくとも文明は残る……
それで良いのかどうか、哲学的な問題ですね


返信:ケット 2019年10月27日(日) 19:48

感想ありがとうございます。

SFの最大の制約は結局、「売れる」ことじゃないかと…

戦争そのものは徹頭徹尾「戦いは数だよ」、大砲の数で決まるもののはずです。
「どんなに魂を燃やそうと物量や技術格差や伝染病の前には無力じゃ」という真理は小説にしてはならないのかも。

人類そのものではなく、人類のある種の子孫が残っていればいい…
またいざという時のため、作物の原種を保護するように現生人類も残しておくし文化や遺伝子情報も保存しておくと。


X-copy◆pIKrL1oK2o ID:L6xhl/0w  2019年10月27日(日) 00:31  報告

現在無人兵器の限界は、フレンドリーファイヤーに代表されるAIによる暴走の恐れと、(無線)通信帯域の限界にある。
特に後者は、大規模正規戦争において無線遠隔操縦兵器を当てに出来ない主原因であり、未だ有人搭乗兵器が必要とされる所以である。
もっとも無人兵器自体は機雷・地雷の昔から使われ続けているが。

返信:ケット 2019年10月27日(日) 08:29

感想ありがとうございます。

今のところはどうしても人間が必要になるんですね…
遠隔操作だと、操縦者の精神の問題にもなるそうですね。ゲーム感覚、殺らなきゃ殺られる感覚がないことからの罪悪感など。
何をしてもいい、こちらの犠牲も知るか相手の女子供も根切りじゃ、と割り切ってしまえばそれこそ大量破壊兵器でいい、無人兵器の目的自体を考えなければ。
戦死者を出さない、それでいて余計な犠牲者も減らす…


ムロン  2019年10月26日(土) 21:26  報告

<本当に、人間が最強なのでしょうか?そうでなければならない、それが人間の最後の守るべき道徳だ、というだけなのでは?

個人的な考えなのですが全てを機械に委ねる種族はもはや存在価値がないのでは?

HELLSINGでも言ってました

<銃は私が構えよう。照準も私が定めよう。
弾を弾装に入れ遊底を引き安全装置も私が外そう
だが
殺すのはおまえの殺意だ

殺意すら機械に任せるのならばもはや主人たる人間は存在する意味がない。

無人艦隊ってある意味「銃」と同じです。

あそこまで「殺意」の発現を簡略化した存在を私は知りません。

しかしいかなる兵器だろうとそれを発動するのは使用者の意思。

その使用者が機械になったのならば製造者に生きる意味などないでしょう。

スタートレックシリーズの話になりますがデルタ宇宙域をさ迷う羽目になった宇宙艦ボイジャーが遭遇した存在にプレイラーとクラヴィックという勢力があります。

彼らはアンドロイドでお互いに創造主の戦争に使用されていましたが創造主同士が休戦を行うためにアンドロイドを停止させようとすると「戦争の妨害」と判断されし、創造主を皆殺しにしてしまいましたした。

これこそ殺意を機械任せにした例だと思いますね。

返信:ケット 2019年10月26日(土) 21:53

感想ありがとうございます。

種族が存在する意味。これはこれで重い問いですね…

自動機械に任せて滅びる話も結構ありますね。


有部理生  2019年10月20日(日) 11:48  報告

マクロス世界は完全では無いにせよリバースエンジニアリングヤバいですよ、オーヴァテクノロジーマクロス も今は昔、ロストテクノロジーの解明のみならず応用すら成し遂げつつあります。完全にはまだまだ達しませんが豊穣を達成しつつある世界ですね、あそこは
そしてガンダムとしてもSF作品から見ても異端レベルのハッピーエンドガンダム00
あれ格差はあれど本編開始前に宇宙太陽光発電でエネルギーレベルの豊穣を完全に得てるんですね、恐らく資源も結構宇宙から採ってると思われる。ELS来訪以前にこのレベルだったので彼らにより更に資源とエネルギーに困らなくなったら鬼に金棒。物量は強いしそこに個を喪わないまま共存を望む心が伴うのが本当に勁い。最強というより(敵を作らないという意味での)無敵というに相応しいかも
今回の話では型月世界を思い出しました。剪定事象と編纂事象。極度の欠乏も極度の安定も未来へ可能性が広がらないゆえ摘み取られる。しかしそれが必要なのは全並行世界を収めるには宇宙の容量が欠乏しているから。けれど地球の化身とも言える精霊(真祖)は宇宙は計算などせず無限であると謳う。なかなか示唆的ですね。あの世界は地母に地球を飛び出すことを求められそうでなければ滅びに向かうとも。月厨なので割と強くお勧めします、今やってるFGOとか良いですよ、使ってるのは魔術ですがバリバリSFですね

返信:ケット 2019年10月20日(日) 12:23

感想ありがとうございます。
広がる、科学を発達させる、という姿勢があるのがマクロスの強み、それも種族絶滅の瀬戸際に立ったから。
確かにガンダム00の劇場版以降はとんでもないことになりそうです。あの物量がそのまま人類の生活の場になれば、全員が大邸宅を私有することも簡単でしょう。

世界そのものを裁き、都合が悪ければ切り捨てる、確かにローダンの「それ」と似た態度が見られますね。


おは  2019年10月20日(日) 04:22  報告

資源や生産を完全に無視して無限に戦艦を生み出すことが可能な科学技術を持つ種族に
ダーレクがいます
彼らはある船の一秒前と一秒後のなど異なる時間に存在するものを同じ時間じ存在させることで無限にその数を増やすことができます



-追記-

しかしながら、彼らと戦争しているタイムロードはその無限の船を
一つの銃でこの宇宙の歴史から存在しなかったように改変することができます

彼らのように非常に高い科学技術を持った存在にとっては欠乏と豊穣すらそして一つのものは一つという数という概念すら超越できると想像します

返信:ケット 2019年10月20日(日) 09:48

感想ありがとうございます。

とても高い存在もいるのですね。


名称未定A◆uxzPJMrfqI ID:oBi/fFok  2019年10月19日(土) 22:55  報告

種族や出身星にかかわらず人類が、生物が殺しあうのが当然で、一時的な共闘はあっても、平和的な方法による相互理解や和平がない、
というか世界の成り立ちを考えるとそういう事はありえない、永遠ともいえる闘争が続いている世界を思い出しました。

ゲッターロボの世界です。あの世界では、神?仏?の軍団により、彼らの敵と戦うための兵器として、あるいは兵器を産み出すために、
生命が創られました。「攻撃的過ぎると自滅しやすくなるが」という指摘に対し、「そうなったらもう一度やり直せばいい」との返事がありました。
「生命は純粋になればなるほど、宇宙を喰っていくのだ」とどこかで言っていたようですが。

返信:ケット 2019年10月19日(土) 23:02

感想ありがとうございます。

『火の鳥』のネガのようにも見えますね。
ただ、闘争そのものと、闘争のための兵器生産のバランス……大砲か、大砲工場かをどうするか、それはやり直しで追及するのでしょうかね。


おゆ  2019年10月19日(土) 22:34  報告

更新お疲れ様です!

今回も盛りだくさんで、うなづくことばかりです

テーマは欠乏と豊穣、沢山のSFを例えに出しての圧巻のまとめですね

そこにコメントするのも難しいことですが、一つには「時間軸」というものの存在です
社会が停止状態にあるなら、この条件で人類はこうなりましたと言えるのですが、変化がある以上、どこに行くつくのか見えないので論が難しくなります

銀英伝世界においても、新帝国以後の歴史が分からないのです
ひょっとして人類の「遺伝子的限界」、あるいは「脳許容量の限界」、もしくは「思想上の限界」などで発展が止まっているかもしれません
しかし、新たな叡智で発展するのかもしれません

現状の科学発展も、私も大変もどかしく思っているのですが、どこまで行くのかあるいは止まるのかわかりません

それと人文学系の人は、「人口が多いのが人類として豊かなのか」という命題を持つかもしれません
人類が百人よりも千人、それだけで豊かなのかと……

けれど、今話の最後でそういう議論は無意味かもしれません
資源の枯渇、そして遠い未来には太陽系消滅という不可避のカタストロフィがまっていますから
それに対処するには科学技術の発展、そしてそれを支える需要・供給・社会、つまり人口が必要であることは自明です


次話は政治あるいは経済の形態についてでしょうか
期待してお待ちします!

返信:ケット 2019年10月20日(日) 10:18

感想ありがとうございます。

いろいろな矢印がある、だからこそ今回は、「何隻戦艦を作れるか」だけで偏微分しました。
人間も戦艦工場の部品とみなす非人道的な考え方です。

それから先では、『ローダン』は多数の種族の中でテラナーだけが、成長を続けられるとしています。

人類の今以上といえば、小松左京氏などが探求しようとしました。『火の鳥 未来編』の、今度こそ生命を正しく使ってくれという最後の祈りもそれになるでしょう。

現実は、とりあえずは絶滅しないことを目標にしてほしいものです。

政治の全体はまだまだ大変そうです。スペイン、古代ローマ、唐、大英帝国についてできるだけ読んでからでないと、最低限。まだまだ知らないことが多すぎて。
とりあえず搾取から、経済の根本を幼稚園児質問を束ねて切っていこうと思います。まあいつになるやらですが…

あっちは、苦労して読んだ「スコーリア戦記」がどう絡めていいか…超光速戦闘機、バイオ、超コンピュータ、超能力が古代中米を要に…それこそローダンぐらい…


ムロン  2019年10月19日(土) 21:11  報告

<人口が10兆で、しかも全員がほぼ自動操縦の垂直離着陸ジェット機……AV-8ハリアーの民生版のようなのに乗って暮らし』ていないのでしょう。

人間だからとしか言えないのでは?

人間三人いれば派閥ができます。

決して均等に利益を享受できません。

均等に分けても不自由しない程度に十分な利益があっても自分への配分を多くしたいと考えるのが常です。

ホントに賢いならあと腐れなく均等に分けるのが上策なんでしょうけど分けるものだって粘土みたいに素直に均等に分けれるものなわけがなく。

ただ競争によって現代まで人類は反映してきたわけですから完全に平等だとそもそも宇宙時代に突入することなく終わる気がする。

実際行く必要がかならずしもあるわけじゃないし。

<『スーパーロボット大戦OG』

むしろリバースエンジニアリング技術が高すぎた世界では?

ゾヴォークがブラックホールエンジンの技術流したらPTに搭載できるサイズにまとめて組んじゃいましたし。

超機人系は技術体系が違いすぎて再現できていないように思いますが過去時系列の外伝見る限りでは20世紀の技術でしっかりデッドコピー出来てます。

まあだからゾヴォークは元よりバルマーに狙われる羽目になるわけですが

-追記-

なるほど。ありがとうございます。

<特に豊穣なのは、レプリケーター・転送などの技術により貨幣がない『スタートレック』の世界です。

この世界も惑星連邦は比較的豊かってだけですしね。

その連邦もカーデシア領を始めとした他の国家との境界線周辺に居住地を持つ人々と地球やベタゾイドの母星ベータゼットでは安全面で格差がありますし。

もしないなら「マキ」なんて結成されることはなかったでしょう。

DS9でシスコ大佐の父君も言ってましたね。

「お前の言うように宇宙は果てがないくらい広いなら何で戦争なんて起きてるんだ?」って。

ドミニオンとかも元は流動生命体が自衛のために作ったっぽいのに今や自衛のために戦線を拡大してるようにしか見えませんし。

返信:ケット 2019年10月19日(土) 20:43

感想ありがとうございます。

均等、というかパイを巨大化させれば、とも思いますが…まあパイが巨大でも極貧がある作品もたくさんありますか。

OGは、民生には技術の恩恵がそれほど届いてはいない、浅草は今とあまり変わらないしちょっと面白いゲームがあるぐらい、などから。
あとワンオフ機作るのは得意ですが、大艦隊を作るのもあまりうまくないように見えます。

こういえばいいでしょうか。今我々がすごい技術を手に入れて、縮退砲を作れればそりゃすごいです。
でも自動車が300万円で時速100キロのままでは、庶民にとってはさして関係ない。
欲しいのは自動車を100円にできるスーパー生産機です。そっち方面がOGでは進歩していないようだ、と。


ベルトラン ID:YSR96z9w  2019年10月19日(土) 19:38  報告

欠乏と豊穣の話は興味深かったですが、銀英伝世界で森や海がある惑星がそこまで貴重とは考えずらいと思います。
ヴェスターラントは平和な時代なら十分な開発が行われていて、戦争による予算などの不足が原因だとありましたし、同盟領でバーラトの和約の後帝国軍の拠点となった惑星ウルヴァシーはテラフォーミングが完了していたにもかかわらず開発が途中で放棄されてほぼ無人でした。
こういった原作の記述を考えても、森や海がある惑星が銀英伝世界がそれほど貴重とは考えられません。

返信:ケット 2019年10月19日(土) 20:16

感想ありがとうございます。

『銀河英雄伝説』が「人類以前から森を恐竜が歩いている」惑星に頼っている、というのは今回の論を作るための仮説です。
原作のかなりの部分を無視しています。
そのことは書きましたが、伝わらなくてすみませんでした。



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