グラン・ミラオス迎撃戦記
作者:Senritsu

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感想

メッキッキ  2024年03月11日(月) 16:53 (Good:1Bad:0) 13話 報告

名無しのハンター達の確かな実力が垣間見える。特にランス使いは情報ほぼ無しで火耐性の強いアグナ装備と超大型モンスターにも効果の見込める爆破ランスを揃えてくるとは…。

返信:Senritsu 2024年03月13日(水) 19:18

メタいことを言えばあの龍は特に部位破壊が重要なので、爆破属性はその点でも好相性ですね。流石は爆破初出の作品と言えるでしょうか。
本作では表立って出てきていませんが、古書や黒龍祓いの灯台の調査にあたった書士隊員がけっこう優秀です。
あまり予備期間はなかったとはいえほぼ確実な予測ができていますし、その過程であの龍が扱ってくる属性にも何かしらの手がかりを見つけてくれていたのかもしれませんね。
まかり間違ってアグナ亜種装備とかだったらハンターの側が瞬殺だったかもしれません……。


沙希斗  2019年03月26日(火) 14:16 (Good:1Bad:0) 13話 報告

どれだけ絶望させる気だOTZ
いやもうこの際なんで、どんどん絶望させて下さい(マゾ)

てか、これ生き残る人間いるんですか?

(10行省略されています)

返信:Senritsu 2019年03月25日(月) 17:18

生き残る人間はいます。最後まで折れない人もいます。割とまだ先は長いですが、光明を待っていただけると嬉しいです(作者的にこう言うしかないのが申し訳ない……)

うわぁーやらかしです。修正忘れです。さっそく手直ししました。ご指摘ありがとうございます!


生姜  2019年03月11日(月) 16:32 (Good:1Bad:0) 13話 報告


 ご投稿をありがとうございます。

 水中戦水上船も書いてみたいなぁという気概に駆られる開幕ですね。モンハンのあれこれギミックの取り込み方がわくわくします。
 ものっそい不利ですからねぇ……水中というだけで。その点について、体を支える足場のない場所で使うとするなれば、同じく空中でも振り回すコンセプトの穿龍根は利に適った武器なのやもしれませんね。まぁFの武器なので水中で使うには気密とか工夫が必要そうですけど(ぉぃ。
 船団やら対大型モンスター戦術やらは一度勉強してみたいところ……。迎撃態勢のある場所での大型モンスター戦の入り方は実際、本文のようになるのでしょう。
 それでも期待を上回って混乱をもたらしてくれる辺りは、運命系統の面目躍如。パニック映画は嫌いではありません(にっこり。

 二回り大きいところで脅威はさして変わりませんね……。絶望的という意味で。

返信:Senritsu 2019年03月11日(月) 23:53

こちらこそ、最新話まで読んでくださりありがとうございます!

水中戦や集団戦は本当に見かけないので、とりあえず本作の特徴のひとつとして挑戦してみてます。
水中戦について、この話を書いてる途中でさまざまな発見がありました。生姜さんが仰られている通り、踏ん張れないってすごく不利だな、とか、穿龍棍の空中動作を応用できるということは実は水中に適しているのでは……?(気付いていなかった) などなど。粘性や浮力については、こっち(現実)の水と性質が違うのだろうと割り切って考えています。この辺り後書きで書くべきかもしれませんね……
そしてこうやって読者さんからご意見をいただいて「あっ」ってなるんですよね。そういった装備の水中対策についても、寄り道しすぎにならない範囲内でちょくちょく加筆していきたいです。
はい。対超大型モンスター戦術は正直に本小説で最も力不足を感じているところです。知識がない状態ではとても難しいですね。とりあえず、今自分にできるだけのことを書いていこうと思います。
かの龍の運命補正につきましてはこれからも発揮させていく予定ですので、よろしくお願いします!(

大きさについてはちょっと念を押しすぎましたかね……むしろ本小説で記憶を改ざんさせるくらいの勢いでいきま(殴)
それでは、重ねてとなりますが感想をありがとうございました!


沙希斗  2019年03月11日(月) 15:50 (Good:1Bad:0) 13話 報告

ハンターさん達、火傷に次ぐ火傷で全身ケロイドだらけになってそうですねこれ。
それでも、それでも闘うんだろうなぁこの人達は。

返信:Senritsu 2019年03月11日(月) 23:58

まさにその通りです。これからのお話もお楽しみに。
そして、その一言でちょっと書きたいこと、ちゃんと考えないといけないな思ったことが増えました。ありがとうございます


投稿話順全話感想

Empress  2023年05月18日(木) 10:30 (Good:1Bad:0) 34話 報告

モンスターハンターの解説及び考察で知られる某youtuberの方のコメント欄でおすすめされていたため、先日読ませていただきました。この作品はゲームの戦闘では特に気にしていなかった所(煮えたぎる海に近寄ればそれだけで熱中症になりかける、ありったけのクーラードリンクを飲んでも体温上昇が避けられない、戦場の狩人達の明確な犠牲、そして煉黒龍に怯えなす術も無く命を落とす罪なき民衆など)を改めて描写する、それと同時に禁忌の存在である煉黒龍に立ち向かう人類の偉大さを訴える、過去作をプレイしている人達ならエモさを感じであろう大海龍の大剣vs煉黒龍などシリアスな作風でありながら熱い展開もある素晴らしいものだったと感じています。私の場合は煉黒龍の戦闘bgm「燃ゆる溟海」を聞きながら読んでいたので、物語に対する没入感が増したように感じました。武器を消火などの戦闘以外の方面で使うシーンも成る程と思わされ、禁忌のモンスターハンターは人と共に生きることはほぼ不可能とも言える存在だということが実感させられました。さて、かねてよりRISE時代から伏線回収をされていない溶岩洞の手記の「脈動」という記述、百竜災禍録の本当にこの脈動ナルハタタヒメのものだったのだろうか?という疑問文、そして溶岩洞というフィールドにおいて溶岩と水という相反する地帯が存在することからSUNBREAKのボーナスアップデートにて煉黒龍が復活するだろうと言う声が多いですね。鈴木Dが特殊個体モンスター1体と発言していることから復活の可能性は低いかもしれませんがXのラギアクルスのような形で復活をすると予想しています。水中の要素は峯山龍や豪山龍のように船上で戦闘する形で落とし込めば可能だとは思いますしね。最後に、このグラン・ミラオス迎撃戦記という作品に出会ったことでより一層グラン・ミラオスにSUNBREAKの本当のトリを飾る枠で復活して欲しいという思いが高まってきました。このような素晴らしい作品を提供していただき本当にありがとうございました。

返信:Senritsu 2023年05月31日(水) 21:32

返信が遅くなってしまいすみません。
最近、動画の紹介で来ましたというコメントをいただくことが何度があります。ありがたいことです。

ゲームでは気にならないところを考えて書くことは、小説で表現することの楽しみのひとつと考えています。
何を詳しく書き、何を書かないのかの取捨選択ができることも良い点です。
自分がかっこいい、熱いと思う場面を読者さんにも伝わる形で描くことができてよかったです。感想であげていただいた大海龍の大剣のシーンですね。

他の方からいただいた感想でも燃ゆる溟海を背景で流していたという方が多く、想像を引き立ててくれる良曲なのだろうなとしみじみと思います。
武器の戦闘以外の用途を考えることはけっこう個人的な好みなのかもしれません。昔からたびたび考えを巡らせています。

サンブレイクでの再戦を望む声はやはり大きいみたいですね。
自分は自分で、最近は時代に合わせて溶岩洞を舞台に物語構成を考えることがあるのですが、その背景にかの龍がいたらとても良い伏線になるな、などと考えています。
ちょうど先程最終アップデートの告知がありまして、楽しみにしています。

こちらこそ、何年も前の作品を手に取り、そして感想を残してくださり、ありがとうございました。


さよ ID:uU7ZqSkk  2023年03月12日(日) 17:17 (Good:1Bad:0) 34話 報告

とあるYouTuberのグラン・ミラオス解説動画のコメントで知り、今更ですが読破させて頂きましたm(_ _)m
私も当時3Gをやっていてとても記憶に残っており、この小説の主人公エルタ君みたいに、当時の私も恐怖におののきつつも頑張って倒した記憶が蘇りました。
この物語は正に生命ある者へ、紡がれる光だと私は思いました。
「生命ある者」とは、グラン・ミラオスと対峙し生き残った者達で、「紡がれる光」とは、エルタ君の功績、その他大勢の功績、それを後世に伝える事の大事さだなと私は読み終えて思いました。
読んでいる時、エルタ君が穿龍棍でグラン・ミラオスに肉薄するシーンでは何故か頭の中で、MHWIのミラボレアス戦の無限の勇気を持ってが流れるぐらい本当に素晴らしい物語に出会えました。
この物語を作ってくれた作者様には感謝しかありません。本当にありがとうございました

返信:Senritsu 2023年03月12日(日) 22:36

思いもよらない経緯で来ていただいたみたいで、動画という全く異なるコンテンツから足を運んでくださりありがとうございます。

自分も3Gをやっていた当時はまだ経験も浅く、手に汗握りながら厄海に向かっていた記憶があります。あの思い出があるからかの龍が選ばれたのかもしれません。
グラン・ミラオスの狩猟音楽には「生命ある者へ」のフレーズが含まれているというのはよく聞く話ですし、3系統のメインテーマとして意識するところはありましたね。
「継がれる光」を取り上げていただくことは初めてで、なるほど、と考えると共に嬉しく思いました。そういえばこれは語り継がれる話になるのか、と、作者でありながら改めて教えられたようです。

この作品を書いた当初はたしか未だアイスボーンにミラボレアスが登場しておらず、後々にあの死闘と演出を見て胸が熱くなりました。
様々な曲や解釈を当てはめて、またそれを言葉で伝えていただいたことに、こちらこそ感謝です。

読了をお疲れさまでした。数年も前の作品にこうしてコメントを残してくださり、ありがとうございました。


solu◆iKhbRGCD9A ID:TQY18Euc  2023年03月07日(火) 12:36 (Good:1Bad:0) 34話 報告

グラン・ミラオス迎撃戦記、二度目の読了です。何度読んでも煉黒龍戦の緊迫感とか読み終えた後の達成感みたいなものは癖になってしまいます。
他の作品に出てきた人たちがこの作品にも出てきたのが感慨深いです。物語がどこかで繋がっているというのが最後の長編作品を飾るのに相応しいなと自分勝手ながら思いました。特に自分の一番好きな作品である「とある青年ハンターと『 』少女のお話」に出てくるアトラとテハが最後に少し登場したのが本当に感動しました。
どの作品も本当に素晴らしいものばかりでした。本当にありがとうございました。
これからも創作活動等頑張ってください。

返信:Senritsu 2023年03月08日(水) 15:08

何度も作品に目を通してくださり、ありがとうございます。
こんなに大きな存在を描いていたんだなと、自分事なのに驚くことが今でも度々あります。

自身の世界観を大きな枠でひとつの創作物とみなしたとき、機会があれば、そして時系列や展開に無理がなければ、別の作品の登場人物の過去や未来といったものも描いていきたいという気持ちがあります。
数々の作品に触れていただいた方から、こうしてコメントをいただけることをとても嬉しく思います。

応援のお言葉をありがとうございます。また筆を手に取れるよう、がんばりたいと思います。


匿名 ID:g4Gd2/s.  2022年04月10日(日) 17:33 (Good:1Bad:0) 34話 報告

全話読了致しました。
壮絶な物語。それを書き切る構成力に文章力。圧巻です。


一つの物語の主役たらしめる物がなんなのか、それを色々な角度から楽しめる作品だと思いました。
(15行省略されています)

返信:Senritsu 2022年04月14日(木) 10:42

もうだいぶ埋もれてしまった作品かと思うのですが、それをこうして手に取って読んでくださり、ありがとうございます。

群像劇的な構成ではありましたが、ご指摘の通り、それぞれが別の方向を見ているのではなく、ある程度決まった対象を注視している傾向がありますね。
この作品からプロットというものを立て始めたので、それが物語全体のまとまりに役立ったのかもしれません。

たしかに、この作品を書いていた頃は出てくるキャラそれぞれに人生や歴史がある、という意識が強かったように思います。
作者の経年や作品ごとにこの辺の意識は変わっていきますが、この作品では良い方向に作用したみたいです。

過去作も読んでくださっていたのですね。ありがとうございます!
ソナタとアストレアの話はあまり読まれてはいませんが、この辺は作者のエゴを押し通すかたちとなりました。
その分、過去作を読まれた方にはまた別種の感想を抱いていただけるようにと考えながら書いていましたが、いただいた感想を読む限りでは功を奏しているようで、嬉しく思います。
ソナタは処女作登場キャラながら自作品群内でこれ以上にいないくらい強い立ち位置になってしまい、自分でも驚いています。基本強いハンターばかり書いているはずなんですけどね。

彼らにとって、エルタが生きていく上での大きな標になってくれているといいですね。そもそも付随した黒龍のインパクトが十分すぎるくらい大きいというのもありますが……。
あの手の古龍を留めきれないことによる被害や規模というものはなかなか予測しづらいところがあるかもしれません。
ゲームのアイスボーンのミラボレアスなどを見ていると、なるほどこれは都市国家も滅ぶだろうなと思ったので、後のゲームの作品にイメージを補完してもらえている気もしています。

また機会や関心がありましたら、他の作品を手に取っていただけますととても嬉しいです。重ね重ねとなりますが、全体を通しての感想をありがとうございました。


伊奘海  2021年05月26日(水) 17:55 (Good:1Bad:0) 34話 報告

とても良い小説をありがとうございました!今書いている小説の参考にさせてもらっています。過去作品からのソナタとアストレア、アトラ、テハヌルフの登場はとてもうれしくて部屋の中一人で飛び上がってしまいました(笑)本編の最後の撃龍槍の射出シーンでは射程が短くなったというところで、グラン・ミラオス戦の撃龍槍がとても短かった事を思い出しました。フラヒヤの女神様の正体が衝撃でした。白く、赤い稲妻を出し、黒龍に連なる存在で、白い少女の姿になる事から、正体がわかりました。本当にあの龍と一致することに驚きましたよ!この後、ヒオン達側の新大陸、ソナタ達側の現大陸の話がどのように動いていくのか気になります!

余談
僕の使っている武器は操虫棍と太刀と狩猟笛です。いつか自分の小説にも取り込んでいきたいです!

ライズ一緒に楽しんでいきましょー!

返信:Senritsu 2021年05月29日(土) 14:48

こちらこそ、本作を手に取ってくださりありがとうございます。参考にしていただいているということで、読者さんの書かれる作品に少しでも貢献できるところがありましたら幸いです。

過去作のキャラクターも覚えていただけていることがとても嬉しいです。もしこの先も作品を書くことがあれば、こっそり舞台に出してみたいなと思っています。
ゲームでのグラン・ミラオス戦の撃龍槍は、射出口と密着しているくらいでないと当たりませんでしたね……本作での撃龍槍はあれよりは長くて、ライズのよりも短い、といった具合です。
もうあの少女が依頼文に出てくるクエストもだいぶ過去のものになりましたが、やはり今でも噂が囁かれるくらい有名ですね。彼女は今頃どうしているのだろう……と書き終わった今でも考えています。
今後は……ヒオンたち新大陸で何か動きがあるかもしれません。まだいろいろと未定ですが、それをお見せできるようにがんばります。

私は基本的にどの武器種も使いますが、強いて言うならガンランスがメインかもしれません。ぜひ、推しの武器を小説で描いてみてください。きっと楽しいと思います。
ライズでも、アップデートに合わせてまた装備の更新等、楽しんでいきたいです。
重ね重ねとなりますが、感想をありがとうございました!


流星彗  2020年12月26日(土) 12:56 (Good:1Bad:0) 34話 報告

随分とお久しぶりになるでしょうか
ふと思い立って、過去の縁を遡り、こちらへと辿りついて拝読させていただきました

素晴らしいものを読ませていただきました
各章のタイトルもかつての運命の旅の七つ目を思い出すもので、そういう意味でも感慨深いものでした
時間があるときに少しずつ読み進めましたが、何とも言えない臨場感にあふれる決戦で、熱いものがこみ上げてくる思いです
ついでにスラアク使いとしてもありがとうございます
IWでも握っていた身としては、華々しい最後に感涙です

良いもの見させて頂きました、本当にありがとうございます

返信:Senritsu 2020年12月27日(日) 22:23

六年ぶりになりますかね。本当にお久しぶりです。
まさかまたこうして言葉を交わすことができるとは思っておらず、驚くと共に嬉しく思っております。

ひとつの物語を綴るうえで、やはりモデルの存在というのは大きな助けになるな、と改めて感じています。
標とするものや対比させるものがはっきりと意識でき、そしてブレも少なかったので一気に駆け抜けることができました。
モデルとなった某運命の第七章や、3Gにおけるかの龍の立ち位置を考えると、かなりいいとこどりをした感覚はありますが。何かを積み上げてからのあの物語というのは、本当にすごいなと改めて思う次第です。

最後のシーンについては、構図自体はある程度決まっていたので、それに適した武器種や行動を逆算して組み立てていました。
ワールドのスラアクは、まさにこのためと言ってしまいそうなほどにイメージに合っていましたね。十五年以上の歴史を詰んで、モンスターハンターは描写の択が増えて、隙がなくなったんだなとしみじみと感じました。

こちらこそ、本作を手に取ってくださりありがとうございました。



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